余剰

同じ数でわったあまりが等しい


これを式で表すと、
A_1=BQ_1+R
A_2=BQ_2+R
\iff A_1-A_2=B(Q_1-Q_2)
より、A_1-A_2はBの倍数になることが分かる。

nA_1nA_2のあまりが等しい場合、
n(A_1-A_2)=B(Q_1-Q_2)より、
nとBが互いに素であるのなら、A_1-A_2はBの倍数である。

二数の差がある数の倍数になる


つまり、
x-y=BQとなるとき、
x=BQ_1+R
y=BQ_2+R
より、その数で割った時の余りが等しい

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最終更新:2012年01月27日 18:51
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