DOは水中に存在する酸素の量を[mg\l]であらわしたものである。
これを調べるために、酸素

を

と結合させ、
これと過剰の

との反応で生じる

の値を

で滴定することからこの値を読み取る。
まず、

を生成するために、水中に過剰の

を加える。
その後の反応について、
1molの

に対して、2molの

が生成し
1molの

から1molの

が生成し
1molの

の滴定には2molの

が必要であるから、
水中の

と、生じた

と生じた

と、滴定に用いられた

の物質量には
の関係が成り立つ。
最終更新:2012年06月20日 20:33