混合気体

混合気体の割合は、平均分子量を求めてから、
それに合うように気体の割合を決めてゆくのが定石である。

P_o,T_o,dの分かっている二種の気体の混合気体がある。
気体の分子量はそれぞれM_a,M_b(M_a<M_b)であり、二つの気体は互いに反応しないものとする。

d=\frac{P_o\bar{M}}{RT_o}\iff \bar{M}=\frac{dRT_o}{P_o}より、
dの値から\bar{M}が導かれる。
このことから、M_aの割合をx_a,M_bの割合をx_b(=1-x_a)とすると、

x_a=\frac{M_b-\bar{M}}{M_b-M_a},x_b=\frac{\bar{M}-M_a}{M_b-M_a}
\iff x_a=\frac{M_b-\frac{dRT_o}{P_o}}{M_b-M_a}

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最終更新:2012年07月02日 20:41
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