以下では、
と仮定する。また、

:飛行物体の質量

:惑星の質量

:恒星の質量

:惑星の半径

:惑星の公転半径
とする。
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初めに、太陽を中心とする重量系を考える。
地球から打ち上げて、太陽系外まで飛んでゆく速度であるから
まずは地球の公転円上から太陽の重力を振り切れる速度は
また、惑星の公転速度は
よって動点である惑星を中心とする重量系から見たとき
求める速度は
しかし、実際には惑星は質量と大きさ(=半径)を持つ。よって、
惑星を中心とする質量系において無限遠にいたった時、その速度が

であればよいから、
最終更新:2012年01月07日 20:43