条件式に対する与式の求め方
(1)条件式が図形化可能であれば、「(与式)=k」とおき、その交わる範囲で求まる。(これは実数解条件と同じことである)
(2)(1)ができないとき、条件式が対称式であれば、

として、

の実数解条件(判別式≧0)で求まる。
(3)(2)でないとき、条件式から文字数を減らし、1文字にして、与式を一次式にすることで範囲を求める。
(4)(3)が出来ないとき、「(与式)=k」とおき、条件式の文字を1文字にして、その実数解条件(判別式≧0)で範囲を求める。
(5)(4)が出来ないとき、

であれば、

と置き換え、範囲を求める。
最終更新:2012年09月12日 00:32