熱力学第一法則
今、定積変化を考えると、

であるから、
内部エネルギーは常に

とあらわせる。
これを踏まえて、定圧変化を関上げると、

より、
ここで、単原子分子において、

より、
熱気球
内部と外部の気体の圧力は等しく

であり、
気体密度

;温度

は異なる。
また、気体の体積は

であり、空気の重さを除いた全質量はWである。
次の3つの条件を考えて計算する。
(1)内部の状態方程式は、
(2)外部の状態方程式は
(1)(2)より、外部と内部の気圧と温度について、次の等式が成り立つ。

…①
(3)熱気球が動かなくなったとき、
力のつり合いより、

…②
最終更新:2012年09月16日 15:12