円と円

接する条件

d=R-r 内接
R-r<d<R+r 2点交わり
d=R+r 外接

2点の円の交点を通る円


C_1f(x,y),円C_2g(x,y)とする。
この二円の交点を通る直線は、
l:f(x,y)-g(x,y)で表される。
これをl(x,y)として表すと、
2交点を通る任意の円は
f(x,y)+kl(x,y)と表される。

円の内部定点を通る楕円


半径rの円の中に、中心からhだけ離れた定点Hを置く。
この円の内部にありながら定点H(h,0)を通るような円の軌跡を考える。

この円と直線OPの交点のうち、Pに対してOと反対側にある点をQとする。
すると、
r\ge OQ=OP+PQ\ge OP+PH
より、OP+PH\le rより、円の軌跡は楕円となる。

よって、OP+PH=rを考える。
今、長軸を2a,短軸を2bとすると、
「長軸の長さ」=「距離の和」より、
2a=r
焦点の位置より
\sqrt{a^2-b^2}=\frac{h}{2}

以上より、
a=\frac{r}{2},b=\frac{\sqrt{r^2-h^2}}{2}
の円となる。

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最終更新:2012年10月08日 11:16
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