気体の状態方程式

PV=nRT
が成り立つ。これを変形すると、
シャルル・ボイルの公式
{PV \over T}=K\left(=nR\right)
が導き出される。

(1)密度
n={w\over M},d=\frac{w}{V}
より
d=\frac{PM}{RT}である。
また、
\frac{P}{dT} =\frac{R}{M}(=K')

(2)物質量
n=\frac{PV}{RT}を利用して、
密閉容器中における物質量一定の条件を使えば、
体積、温度、圧力がどのように変化してもその時々の状態を算出できる。

ex)初めに、密閉容器中にN[mol]の気体が入っているとする。
密閉容器は2つに分かれていて、V[L],T[K]であるAと、v[L],t[K]であるBである。
このときの全圧は、
N=\frac{PV}{RT}+\frac{Pv}{Rt}
から求められる。

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最終更新:2012年06月26日 10:12
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