centosでホームサーバー
centosでホームサーバー

sambaパッケージのinstall

yum install samba
chkconfig --level 3 smb on
chkconfig --level 5 smb on

samba管理を楽にするためのSWATパッケージの導入

yum install samba-swat

共有させたいディレクトリの作成

# mkdir /raid/samba/
# chmod 777 /raid/samba/

ファイル共有用ユーザの作成（一般ユーザ）

samba専用ユーザとしてサーバにログインさせたくないので、/bin/falseオプションを指定する
# useradd -s /bin/false family

samba専用パスワードの設定

# smbpasswd -a family

登録されているsambaユーザの一覧表示

# pdbedit -L
今回の例だと「family:501」とだけ表示される

SWATを起動可能にする（xinetd）

# vi /etc/xinetd.d/swat
「service swat」の中の記述を以下のように変更する 
only_from = 127.0.0.1
↓
only_from = 192.168.1.0/24　←（家庭内からの接続を許可）

disable = no
↓
disable = yes
編集後にxinetdを再起動する
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart

SWATで設定を行う

  1. http://xxx.xxx.xxx.xxx:901（sambaサーバにアクセス）
  2. ユーザとパスワードを聞かれるので、Linuxのrootとrootのパスワードでログイン（当初は一致している）
  3. PASSWORDボタンを押下して、sambaのrootユーザのパスワードを変更する。

GLOBALボタン（ページ）での設定

Advancedのビューにして以下の値を設定する
項目 値
dos charset → CP932
workgroup → HOME
netbios name → FILE_SV
hosts allow → 192.168.1.0/24
「Commit Changes」ボタンを押下

SHARESボタン（ページ）での設定

「Choose share」リストの「homes」を選択して「Delete Share」ボタンを押下
「Create share」に「samba」と入力し、「create share」ボタンを押下
項目 値
path → /raid/samba/
read only → NO
available → YES

STATUSボタンでsmbサービスを再起動する

「smbd: running」→「Restart smbd」ボタンを押下

※参考リンク

「sambaサーバ構築」をウィキ内検索
最終更新：2009年01月03日 22:52