玉依姫-豊穣と多産-
| 玉依姫 | 玉依姫+ | 玉依姫++ | [奪愛]玉依姫 |
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玉依姫(ﾀﾏﾖﾘﾋﾞﾒ)は海神の娘として生まれた女神である。たまよりとは魂が憑りつく、もしくは霊が依るとの意味を持ち、玉依姫自身も神霊の力をその身に宿す神である。生命の源となる海や水に由来した神である玉依姫は、転じて生命の象徴、子孫繁栄を司る存在である「恋って素敵な事だもん、楽しまないと損だよね？ほらほら、周りの目なんてほっとこーよ！これからは私だけを見てて欲しいな？」
玉依姫はその身に備わった神性が関係してか恋愛事情には奔放である。惚れやすく飽きっぽい、と厄介な性格をしているが、その魅力は多くの男性妖魔を虜にしている。気まぐれで人間界に降り立たっては自由な恋愛を楽しむ事もあり、幸か不幸か彼女に見初められた者は、この世の物とは思えない体験を享受する「えへっ、神様の言う事には逆らえないよね？今この瞬間だけは私が貴方の奥さんなんだから」
玉依姫が一度本気を出せば、男性の心を丸裸にし最も弱い個所を探り当てる事が可能となる。これも全ては子孫繁栄を司る玉依姫だからこそ可能な芸当であり、彼女に目を付けられればその手から逃れるのは難しい。被害者から見れば逃れようとする気すら起きないので、ある意味で慈悲深いとも言えるが「君の弱いとこみーつけた♪こんな願望があったんだねぇ、いいよ！私が全部満たしてあげるね」
恋多き女神、玉依姫は縁を切る手際も見事である。楽しむだけ楽しんだ後は容赦無く男を切り捨て次の恋愛に向かうが、そんな彼女が恨みを買う事は無い。だがこれも彼女の毒牙にかかった当事者にのみ言える事であり、周囲の者、特に女性から見れば恨みはすれど手は出せない厄介な存在「君の事は今も好きだけど、私の体は一つだけなの……でも君には最高の思い出をあげる、ずっと私の事を忘れないでね！」
| マイページ(未進化) |
よろしくね！私も一応神様だから、君の力になれると思うんだ へえ、このお城ってかっこいい人がいっぱい居るんだね 君って奥さんが居るんだね、ふむふむ…… 君ってどんな女の子が好きなのかな？参考までに教えて欲しいな |
| マイページ(中途進化) |
私のご利益は縁結びもあるんだよ、だから君と私が結ばれてもおかしくないよね？ 女の子に興味があるのか興味が無いのか、君の性格はまだ見えてこないなぁ 恋って素敵な事だよね！胸がきゅーってして、頭がふわふわして……君も恋する？ 私もこのお城で色々な家臣さんと沢山の思い出を作るんだ！ ねえねえ、君は優しい子が好き？それとも厳しい子？大人しい子？元気な子？ 君の事がだんだん気になってきたの……なんだろう、これってまた新しい恋なのかな 恋が盲目なら愛は何なのかなぁ……ねえ、私と確かめてみよ？そうしよう！ 君って優しいのが好き？それとも乱暴な方がいい？私はどっちでも大丈夫だよ |
| マイページ(最終進化) |
えいっ！あははっ、ねえ、驚いた？私の体ってあったかいでしょ 別に顔が近くて何か問題ある？ほら……もうちょっとで触れちゃいそうだね 君は皆のお殿様だからね私も独占するつもりはないよ？でも、今だけは私の物にしたいな 私も神様だから物知りなのよ？これから女の子についての色々な事を教えてあげるね 君って優しいのが好き？それとも乱暴な方がいい？私はどっちでも大丈夫だよ まだ観念しないの？強情ねぇ……もっと強引に仕掛けようかな 君はうっとうしいとか酷い事を言わないんだね、これって脈があると考えていいのかな？ どんな真面目な人も私と一緒に愛を深めれば別人になっちゃうの 恋が盲目なら愛は何なのかなぁ……ねえ、私と確かめてみよ？そうしよう！ 恋は焦らずが私の信条なの、でもいつか絶対！君と結ばれるんだ、今から楽しみだね |
| バトル開始 |
私も神様だもん、あんな奴らには負けないんだから！ あいつら全然可愛く無い！早く倒しちゃって 戦場の君って雰囲気が全然違うよね 頑張れっ！もし君が活躍出来たら……ご褒美はずもうかな |
| 進軍時 |
こっちに来ないで！ もうっ、乱暴な人って嫌われるんだよ？ お仕事お仕事っと どう？私も結構やるもんでしょ |
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