雷精-一筋の雷光-
雷精 | 雷精+ | 雷精++ | [晴天]雷精 |
画像 | 画像 | 画像 | 画像 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
自然現象の中でも雷に由来する妖魔。より上位の存在として雷神が存在し、雷精はその眷属となる。雷精はそこまで力の強い存在ではないが、その存在の源泉が雷となる事から一般的な妖魔と同等程度の実力は有する「雷神様の太鼓っていつ見てもご立派……私のも早く育たないかなぁ、ずっと見てると顔みたいに見えるのよね、これ」
いかに雷を美しく、自在に操れるかどうかで雷精の格が決められる。特に優秀な存在は雷神に召し抱えられる事となり、雷神に仕える事が出来るのはこの上ない誉れである。「あんまりそわそわするのも良くないけど……落ち着かないなぁ、でも私も頑張ったんだし、そろそろ雷神様から直々にお声がかかっても……ああぅ、やっぱり落ち着かないよ!」
雷精として生まれた領域を離れ、勝手気ままに雷を落とす雷精も少なからず存在する。予期しない出来事が唐突に起こる事を、雲ひとつ無い澄んだ青空に落ちる雷に例え晴天の霹靂(へきれき)との言葉が出来上がったが、この唐突に落ちる雷こそ、はぐれとなった雷精の悪戯である「雲一つ無いそらから急に落ちる雷、そりゃ人間も驚くわよね!ヤバッ、癖になるかも……」
自らが生まれた領域を離れた雷精は存在する為の力を維持出来ず、程なくて自然へと還る運命ではある。だが、地や風などの、他の自然由来の力を源泉として取り込める器用な個体も存在し、人や妖魔の暮らしに解け込んでしまう事すらあると言う「私って凄く無い?だって、こんな遠くまでこれちゃってるし……お腹も全然空かないし、雷の才能が無かった分、妙な力が芽生えちゃってる系?」
マイページ(未進化) |
他に私みたいな子が居ればいいんだけどな 私もいつか、雷神様みたいになりたいな 駄目、やっぱり私の太鼓って顔みたいに見えちゃう…… おへそ?べ、別にそんなの興味無いわよ |
マイページ(中途進化) |
雷神様よりも更に偉い人が居るらしいのよ、何でも緑色で大人しい性格だとか 別の女の子に手を出す殿方には電気を流すべし、古来から伝わる言葉なの 食べ物だって普通に食べるわよ、辛い物が好きかな、むしろ激辛? だからおへそなんて……別に、どうでも…… 私の太鼓から光線でも出ないかな、四本くらい 後は地震と火事と親父が揃えば最強の軍団ね ねえ、人間の男ってたくさん愛を 持っているものなの? 火事で燃えてる建物を昇り続ける夢を見たの、あれなんだったのかしら |
マイページ(最終進化) |
雷神様よりも更に偉い人が居るらしいのよ、何でも緑色で大人しい性格だとか 雷神様より更に偉い人、楽器が得意らしいわね 食べ物だって普通に食べるわよ、辛い物が好きかな、むしろ激辛? おへそ……でも取ったら死んじゃうし……でも…… 私の太鼓から光線でも出ないかな、四本くらい 後は地震と火事と親父が揃えば最強の軍団ね ねえ、人間の男ってたくさん愛を 持っているものなの? 火事で燃えてる建物を昇り続ける夢を見たの、あれなんだったのかしら そして成長しない私の太鼓……早く育てー! 私もここで生きていけるみたいだし、お城での暮らしも悪く無いかな |
バトル開始 |
早く育てー!私の太鼓っ、あいつらをイケニエに奉げるわよ! あんまり大きいのは落とせないから、何処に落とせばいいか指示ちょうだい! 変な所から落とすのは私の得意技よ、これぞ奇襲! 肝心の雷の扱いはいまいちなのよね…… |
進軍時 |
誰にも遠慮はいらないよね? 雷精の力も侮れないでしょ 私も力をつけて、いつかは! 経験を積めば太鼓は育つのよ 力いっぱい落とすわよ! しびれて動けないでしょ? これでおしまい! もう終わりだからね 私の雷を見ないと損するわよ! 雷神様、私は案外頑張れてますよ! 私が相手してあげるわね しつこいよ! 揃った所で一網打尽よ! 私って才能あるかも 揃った所で始めるわよ! 痺れて頂戴今日もまた! |
+ | ... |