親衛隊 織江-天神王親衛隊-
親衛隊 織江 | 親衛隊 織江+ | 親衛隊 織江++ | [勅命]親衛隊 織江 |
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かつては人間界でその名が知れた武人。その武勇と機知を持って軍の総大将を任される程の地位にまで登りつめるが、敗戦のけじめとして入水自殺を行う。だが、運命の悪戯により海の底に存在した門を通過した彼女は、妖魔界の天神の領域の浜辺に打ちつけられ、一命をとりとめる「見るべき物はみてやるべき事はやった、となれば残る大将の仕事は一つだ」
後遺症として以前の記憶を失った彼女は、オルファと名付けられ天神の領域に存在する闘技場で剣奴として生活する事となる。記憶喪失の女剣奴といっただけでも話題は十分であったが、それに加えて人間の身でもあった彼女は好事家達の興味を大いに惹いた「生きる為に殺す、要するに私が今までやってきた事と何ら変わりは無かった」
記憶を失いながらもその身に備わった武芸の腕前までは消えず、闘技場でも負け無しの存在となるオルファ。その名は天神王が住まう王宮にまで届き、興味を持った天神王が彼女と接触する。その勇壮な戦いぶりが天神王の心を捉え、彼女は剣奴から親衛隊へと取りたてられる「腕一本で生きていく人生も悪くは無かったが、相手が誰も居なくなった以上はあの選択も止む無しだろ」
やがてオルファは人間界での記憶、平家の武将であった事の全てを思い出す。だが彼女の生活がその後一変する事は無い。今の彼女は天神の領域に住まうオリエその人であり、人間界への未練はあの冷たい海の底に全て置いてきたと彼女は語る「ここに立つのは天神王に忠誠を誓う一人の戦士だ、ただ……名前は織江(オリエ)とでもしておこうか、どうにも名付けられた当時から違和感があってな」
マイページ(未進化) |
仙狐の力は頼もしくもあり、恐ろしくもあるな リエル様の婚儀騒動は天神の領域でも波紋を呼んでいたのだ 異界の地に流れ着いた私を救ったのが天神王様だ、足を向けては寝られん 土壇場で命が惜しいと思ってしまったのだ、我ながら見苦しい奴だったよ |
マイページ(中途進化) |
この国には趣味の悪い貴族連中は居ないのだな、素晴らしい 剣奴では通じぬか、平たく言えば戦いを強いられる奴隷の事をそう呼ぶ 人間の営みに戻ろうとは思わぬ、それにどの面下げて戻れようか…… 私は名を捨て過去も捨てた、この生き方に未練は覚えぬよ 天神の者は他種族を蔑視する傾向が強いのだ、私も苦労させられている しかしまあ節操が無いと言うか何と言うか……多種族のごった煮の様な城だ 私の過去を知りたがる奴などお前ぐらいのものだな、暇人めが 仙狐と天神の今後はお前次第だな、頼むぞ仙狐の王よ |
マイページ(最終進化) |
私とリエル様がここに居る以上、天神も争いを起こす事はあるまいがな 時勢の流れは移ろい易き物、お前とも争う機会が訪れるかもしれぬ お前が取るに足らない間男なら首を取るつもりでもいたぞ お前ならリエル様を任せられる気がする、生活を共にした上での評価だ 仙狐と天神の今後はお前次第だな、頼むぞ仙狐の王よ 私の過去を知りたがる奴などお前ぐらいのものだな、暇人めが 人妖が入り混じるこの城であれば、昔の馴染みを見かけるかもな…… 私が言えた身分ではないが、ここまで大胆に人間を登用しているとはな やはり私は刀に生き刀に死ぬ運命のようだな もし私を拾ったのが花屋であったなら、違う人生を歩んでいたかもしれん |
バトル開始 |
結局はこうして戦場に戻ってくると、これも因果か 我らが姫君をお守りするのだ、決してここを通すな! 天神の名を背負う以上、敗北は許されん! この軍と友好関係を結べたのはまたとない僥倖であったぞ |
進軍時 |
力量差も分からぬとは哀れな奴め 愚かしい事を……消えてもらおう あまりに未熟、それでは届かん 失せよ下郎、弱者はこの場に立つ資格無し |
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