二代目加藤段蔵-泣き加藤-
二代目加藤段蔵 | 二代目加藤段蔵+ | 二代目加藤段蔵++ | [疾駆]二代目加藤段蔵 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
忍術の優れた使い手として諸大名の元を渡り歩いた加藤段蔵を父に持つ娘。戦災孤児であった彼女は逃亡中の加藤段蔵に拾われ、娘として育てられる事となる。この子育て劇と二代目加藤段蔵の登場は忍びの界隈では有名であり、親の飛び加藤、子の泣き加藤と称されている「私に忍者の修行なんて絶対無理だよぉ!うう、おとーさん、おかーさん……わたし、わたし……」
生きる手段として娘が教え込まれるのは当然の如く忍びの技となる。元より流派や師匠が不明な段蔵は操る忍術や妖術も独自性に富み、その修行内容も既存の忍術修行からはかけ離れた物となる。娘にとってその修行が何を意味するのかも分からない事も多い「磨いて、ふき取る……磨いて、ふき取る……お掃除してるだけなのに、これで忍術が身に付くのかな?」
情にほだされたのか、それとも娘の隠れた才能を見抜いたのか?加藤段蔵が娘を拾った理由は一切不明であり、当の娘にも語られた事は無い。それどころか加藤段蔵が娘の前に姿を現す事がそもそも稀であり、二人は奇妙な共同生活を続けていた「あっ、お父さんの矢文だ!えーと、今日のご飯は焼き魚、塩を調達せよ、ふむふむ……私も頑張らないと」
姿を滅多に見せないながらも、二代目段蔵にとって加藤段蔵は既にかけがえの無い家族である。最近は忍びとしての自覚も顔を覗かせてきたが、生来の泣き虫な性格は易々と矯正出来ず、泣き加藤の汚名を返上出来るのはまだ先の話であった「私もお父さんみたいに立派な加藤段蔵にならないと駄目なのに……うぅ、でもお腹減ったし、寂しいよぅ……うっ、えぐっ……」
マイページ(未進化) |
ここで修行を積めとお父さんから言いつけれました、よろしくお願いします 狐さんは狐のお殿様なんですか!?凄いですね! お父さんのお友達はみんな忍者なんです、人間界では遊んでもらってました お父さんはめったに姿を現さないけど、とっても優しい人なんですよ |
マイページ(中途進化) |
お父さんの矢文が来てました、今日の晩御飯は要らないそうです あれはお父さんが使うのろしですよ、天気が崩れるから注意しろとの事です ずっと泣いてた私をお父さんが助けてくれたんです、今も泣き虫ですが お父さんが居なければ私、ずっとあそこで泣いたままだと思います 戦は嫌いです、大切な人も場所も……ううっ、だめ、思い出しちゃった…… 忍者の人達もこの城に来てたんですね、知っている人もたくさん居ます 小雪さんは妖魔だけど忍者みたいな人ですよね、ん?妖魔の忍者なのかな? 椿さんの出身はここだったんですね、風魔の里でもお見かけしてました |
マイページ(最終進化) |
伊賀の人達は才蔵さんも半蔵さんもみんなお優しい方ばかりです 風魔の人達は怖い人が多いです、小太郎さんが本気を出した時なんて…… 私が本当に寂しい時は何故かお父さんも分かってて、側に居てくれるんです お父さんは姿を見せてくれないけど、気配は分かるんですよ それはお父さんの矢文ですね……寝る時に腹を冷やすな、だそうです 加藤段蔵は凄い忍者じゃないと駄目なんです、私も頑張ります 小雪さんは妖魔だけど忍者みたいな人ですよね、ん?妖魔の忍者なのかな? 妖魔の人も優しい人ばかりで良かったです 椿さんの出身はここだったんですね、風魔の里でもお見かけしてました 忍者の人達もこの城に来てたんですね、知っている人もたくさん居ます |
バトル開始 |
あっ、あのっ!私にここを任されても困るのですが…… 実戦なんてまだまだ先の話だと思ってました…… 私もお父さんみたいな加藤段蔵になれるかな? お父さんが見てくれてるんです、頑張らないと! |
進軍時 |
こんなの無理ぃ! やめっ、やめてくださぁい! お父さんが援護してくれました! どいてえっ、どいてください! |
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