宍戸梅軒-悪しき天賦の才-
宍戸梅軒 | 宍戸梅軒+ | 宍戸梅軒++ | [血骸]宍戸梅軒 |
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幼い頃より身寄りの無かった梅軒は、生きる為の術として伊賀で忍の技を学ぶ。だが、殺人者としての気質を持って産まれてしまった梅軒にとって伊賀の規律は厳しく、常に心の底では不満を抱えていた。あらゆる武器の扱いも習得し、その中でも特に鎖鎌を愛用する「口を開けば規律だなんだと面倒くせえな畜生……好きに殺らせろってんだよ、クソが!」
織田信長の侵略により伊賀の里が壊滅した際、かろうじて逃げおおせた宍戸梅軒はそのまま野盗の頭目に収まる。だがこれも梅軒の戦闘技術に心酔したならず者達が集まった結果であり、梅軒自身は彼らに心を許す事は無かった「次から次と群がってきやがって……まあいい、面倒な事は奴らに任せて、俺は殺しを楽しませてもらおうか」
宍戸梅軒の殺人に対する欲求はその目的を果たせど果たせど尽きる事は無い。命を取り合う真剣試合の体裁を保ってはいるが、それは逆に武器を握る人間であれば、立場や素性に関わらず獲物として捉える事とも同義である。その点を証明するかの様に宍戸梅軒の鎖鎌はかつての部下達に向けられる「俺がどういう人間か……お前らなら良く分かってるだろ?武器を取りな、お山の大将は今日限りで廃業だ」
寝食を共にした部下達と対峙する宍戸梅軒。その表情に葛藤の色は無く、最後の一人が血の海に沈んだ姿を見届けると、最低限の荷物を携えて自らの拠点だった場所を後にする。持って生まれた気質が殺人者としてのそれであった場合、傍から見ると難儀な人生に映るかもしれない。だがそれも当の本人にとっては極々自然な事であり己の人生に疑問を抱いた事は無い、そしてこれからも「いいからそいつ抜けよ、でないと死ぬぜ?」
マイページ(未進化) |
俺はこの腕一本で生きて来た、これからもな お節介野郎め、媚なら他の奴に売りな 俺の正体を知った上で招き入れるか……面白え 無差別に殺すって訳でもねえよ、そこは安心しな |
マイページ(中途進化) |
なるほどな、てめえの本性に興味が湧いてきた 俺よりも、他の奴のご機嫌取りでもしてな 俺の顔色を覗う前にやる事があるんじゃねえのか? 四六時中ニヤニヤしてよ、何が楽しいんだか…… 俺みたいな悪党とつるんでていいのか? 約束を果たしてもらう……さあ、抜けよ 土足で乗り込んでくる奴だ……でも悪い気はしねえよ ったく、俺にすり寄った所でいい事なんて何もねえぞ? |
マイページ(最終進化) |
ったく、俺にすり寄った所でいい事なんて何もねえぞ? 誰にも心を許すつもりはねえ……っておい!悲しそうな顔してんじゃねえよ! お前のお節介も呆れを通り越して関心するぜ また俺の虫が疼いてきた……相手してくれんだろ? 産みの親が見つかればどうするって?顔面をブン殴ってやるよ 土足で乗り込んでくる奴だ……でも悪い気はしねえよ ああクソ!お前の前だと調子狂っちまうんだよな ようお節介野郎、暇ならちょいと付き合いな どうしても抑えられなくなったら、また相手を頼むぜ 感謝……って奴なんだろな、この気持ちはよ |
バトル開始 |
死ね、死ねよ……死んじまえよ! こいつの間合いを知らんのか、では教えてやろう 悪いな、力量は俺の方が上回ってるみてえだ、圧倒的にな 見せろよ……てめえの体に詰まってる、あの綺麗な奴をよ…… |
進軍時 |
失望したぜ、この雑魚が この軌道は読めなかっただろう? 今更武器を捨てようが、手遅れなんだよ! 殺し殺される……これが生きてるって事よ あっけないもんだ まずは定石通り足を奪う 良く斬れるだろ?斬れるよな? 真っ当な人生を歩むべきだったな これでトドメにしてやるよ どうだ?命を刈られる気分は? 次だ次、こんな奴腹の足しにもなりやしねえ 別に苦しませる趣味まではねえよ、さっさと死にな 棒切れを振り回すのは剣術とは呼べねえな いい手応えだ……もう助からんだろ そこも俺の距離だ、残念だったな 愉快な悲鳴をありがとな、傑作だったぜ |
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