ヒルコ-棄てられし者-
ヒルコ | ヒルコ+ | ヒルコ++ | [棄神]ヒルコ |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
二柱の神族から生まれた純血の神。しかしながら両親からは不出来な子、良からぬ子であるとされ、生まれて早々に船に乗せられ追放されてしまう。その後のヒルコの足取りに関しては諸説あるが、どれも噂の域を出ていない「貴方は忌み子である私に怯えないのですか……逃げ出すなら今のうちですよ?」
ヒルコも親である神々からの愛を得られなかった訳ではない。だが愛の形とは千差万別、ましてや神族の愛ともなれば一般的な価値観とは一線を画す。ヒルコに取られた措置も神としての力に欠陥を持ち、自己嫌悪を抱え続けるなら……と彼女の行く末を案じての事であった「失意や絶望と共に産声をあげ、孤独と寄り添い生きる私に……貴方は手を差し伸べようとでも言うのですか?」
産まれた地を追放されたヒルコは世界を憎み悪神として災いを振りまく事もあった。だが、己とは無縁であると決めつけていた他者を愛し、他者に愛される事が手の届く存在であると知った彼女はいつからか他者を愛し、他者に依存し続ける存在へと変貌したと言う「私は貴方の全てを愛します、なので……貴方は全力で私を愛し、私以外の存在に目も心も向けてはいけません、約束ですよ?」
ヒルコに見初められた者は彼女より無償の愛を享受する権利を得る。だがそれは己の全てを彼女に捧げなければならない義務も同時に背負う事になる。彼女を愛さなければならない、彼女に失望してはならない、彼女の全てを肯定しなければならない。これらを万が一違える事があった場合、彼女の悪神としての力が容赦無く振るわれるだろう「貴方は私の、私だけのもの……その目も鼻も口も、血の一滴までも……」
マイページ(未進化) |
捨てられているのは慣れていますので、私の事はどうかお構いなく 私は穢れし存在、積極的に関わるべきではありません 私は戦う力を与え貴方は滞在場所を与える、それだけの関係です 何故私に付きまとうのでしょうか、貴方まで穢れてしまいますよ? |
マイページ(中途進化) |
私、駄目……一度想うと歯止めが効かないの…… 優しすぎる貴方にも責任があるんだし…… 貴方と会う度にこの胸が貴方で満たされていくの…… 貴方には本当の私を……私の全てを見て欲しいの もういいの……貴方の前では神様ごっこは終わり、これが本当の私よ 私に手を差し伸べたんだもの、最後まで責任は取ってくれるんだよね? 見て……私は貴方の所有物、貴方だけが私を好きに出来るの 貴方は私の、私だけの物……それなのに、小賢しい雌共が…… |
マイページ(最終進化) |
何をしてでても貴方に愛されたいし貴方は私を愛さないといけないの 全身全霊で貴方を愛しているんだもの、まさか血迷ったりしないよね? やっと二人きりだね……いいの、何だってしてあげるしさせてあげるから 貴方が王族でなければ奥さんなんてすぐにでも始末するのに…… 貴方は私の、私だけの物……それなのに、小賢しい雌共が…… 見て……私は貴方の所有物、貴方だけが私を好きに出来るの 食事を取る時も眠る時も戦場で敵を屠る時も貴方の事で頭がいっぱいなの 貴方から全てをとりあげれば私しか残らない……素敵…… いずれ分かるし分からせてあげる、貴方には私しか要らないんだって…… もっと私に溺れて……?私以外の事は何も考えないで…… |
バトル開始 |
疎まれし者達よ、私がその枷より解き放ちましょう 貴方の障害になる者達は全て私が屠るの、嬉しいでしょう? 貴方のためならいくらでもこの手は汚せるわ 私が貴方を想う気持ちは伝わる?この高鳴り……心の臓を見せてあげたいくらい |
進軍時 |
私達の時間を邪魔するなんて、臓物を抉りだされたいのですか? 貴方は下がっていてください 私が全てを片付けましょう 私の活躍を目に焼き付けてくださいね |
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