西王母-女仙を束ねし者-
西王母 | 西王母+ | 西王母++ | [尊仙]西王母 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
天神の領域の北方に連なる山岳地帯を治める支配者。彼女が統治する領域は華やかな女仙達が集い、その光景は正に理想の楽園であり、人間界に伝わる桃源郷との言葉の語源ともなっている。その不遜な態度は頂点に立つ者の驕りと言うよりも生来の性格から来る物である「我に歯向かおうなどとは愚かしい、己の分別を弁えぬ塵はこのまま吹き飛ばしてくれようぞ」
西王母は死と刑罰を司る鬼神の側面と、女仙達を束ねる麗しき聖母としての側面を併せ持ち、これらはどちらも等しく西王母の本性である。相手によってこれらを使い分けるような小賢しい真似は行わず、彼女は彼女の思うがままに振舞う「どうした、我が恐ろしいか?今となっては何もかもが手遅れだ、楽に死ねるとは考えぬ事よ」
西王母は多数の名前を持つがその中の一つを金母と言い、五行の金気の力を操る事も可能である。金気を司る四神、白虎とは旧知の仲であり白虎も西王母の持つ力には一目置いている「ほう、貴様の城には白虎が住まうておるのか……なんと!源泉たるあの奴までもが……我は貴様に興味が沸いてきたぞ」
女仙達の頂点に立ちその敬愛と怖れを一身に集める西王母。死を司る存在でありながら、生命を生み出し、不老不死の力をも授ける事が可能である。生は死を生み、死は生を生む背中合わせの存在であり、これらを共に手中にする西王母は女仙に留まらず万物の母とも呼べるかもしれない「命は巡り流転するのが世の理である。貴様が何を生み出し、そして散っていくのか……見届けてやるとしようぞ」
マイページ(未進化) |
我の助力を得られるなどこの上ない幸運ぞ、万謝する事だな 我も気まぐれで力を貸してやるに過ぎん、それを忘れるな 狐共の喧嘩に興味は無い、獣同士仲良くしておればよいものを ふふ、我を怖れ、敬え……さすれば手を差し伸べてやろう |
マイページ(中途進化) |
我が城では女仙共がすぐに張り付いてきたのだ、想像するに鬱陶しかろう? 我が誰かを知らぬ阿呆が多いな、我を口説くなど正気の沙汰とは思えぬ どれ、貴様に支配者とは如何に在るべきかを説いてやるとするか 懐かしい金気を感じると思えば、まさか源泉たる奴が居るとはな ふふっ、愚かしくも愉快な連中よ……こ奴らの頭の中を覗いてみたいわ 貴様も良き下僕に恵まれているようだ、その点は認めねばな 我が何かを欲するなど早々ある事ではない、この上ない名誉だと思え お前は凡庸な男に見えてその実、底が知れぬ奴よ……面白い |
マイページ(最終進化) |
どうした?我が色目を使うのはそこまで滑稽であるか? お前は凡庸な男に見えてその実、底が知れぬ奴よ……面白い まさか、我の誘いを断るなどとは申さぬであろうな? お前、我の物となるつもりは無いか?ふふっ、戯言だ いざ離れてみれば、女仙共の声が聞こえぬのも寂しいものだな 我が何かを欲するなど早々ある事ではない、この上ない名誉だと思え 我は生命を司る存在でもある、何を恥じる事があろうか? 俗世の瑣末な争いなぞ、こちらの姿で十分に事が足りるのだ お前が真に力を求めるのであれば、我はそれに答えてやろう ふふっ、私はお前の家臣であろう?こうして褒美を頂かねばな |
バトル開始 |
薄汚い化物共が、我の視界に入るとはいい度胸だ なんと脆く矮小な連中ぞ、興が削がれるではないか 貴様、我にかような塵の始末をさせるなど気でも違ったのか? お前のためになるのであれば、この程度なら骨を折ってくれよう |
進軍時 |
取るに足らぬ存在が、消え失せよ 足元を這って歩く虫に気を配れとでも? 我が直々に死をくれてやろう 我の姿を目に焼き付け、そのまま果てるがいい |
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