渋川春海-求めるは天地の理-
渋川春海 | 渋川春海+ | 渋川春海++ | [天地]渋川春海 |
画像 | 画像 | 画像 | 画像 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
囲碁を家業とする安井家に生まれ、若くして将軍御前での対局を披露する程の域に到達する。その後、片手間として嗜む程度であった算術や歴術の世界に没頭し、ゆくゆくはこの国独自の暦を作り上げるに至る「棋士の家に生まれた以上、辿るべき道は一つ……でも、この道が正しいとは思えないのは何故?私が未熟者だから?分からない……」
暦は農耕が生活の基盤となる人間界において切っても切れない重要な物であり、より正確な物が必要とされていた。昨今見られる暦のズレは由々しき問題となり、現行の暦に代わる新たな暦の創出が求められる。そんな背景をよそに、己の進むべき道を見失った渋川春海は苦悩の日々を送る「退屈だから、と家業を捨てるだなんて私には出来ない、でも……私の心が本当に望む道は……」
家業を継ぐべきか、それとも己が見出した新たな道を歩むべきか、果たすべき義務と自由な選択の狭間で揺れる渋川春海。そんな彼女は棋士と算術の好敵手それぞれに背中を押され、その一歩を踏み出す「目指す道は違ってもその心根は同じだったんだね……ありがとう、私は私の道を歩むよ」
その後の渋川春海は囲碁の道に別れを告げ暦の改暦事業に携わる事となる。やがて心血を注ぎ、膨大な月日を費やし、志を同じくする仲間達の協力もあって遂に渋川春海はこの国独自の暦となる貞享暦を生みだす。だがそれもまだ未来の話、現在は目下、測位や天体観測を続ける日々を送る「肩肘張らずに地道に堅実にね、別に先を競いあう話では無いし求められるべきは確実さと正確さだからね」
マイページ(未進化) |
こんにちは王様、せっかくの息抜きだからのんびりさせてもらうね 私はね、人間界で暦を作る計画に一枚噛んでるのよ 妖魔界にも暦があるでしょ?興味あるなぁ……見せてもらっていい? 王様は人間界の文学に詳しいんだ、算術もいけたりする? |
マイページ(中途進化) |
算術と暦術は交わる事が多いの、ああ、天文道もね 小さい頃から星を見るのが好きだったの、あれの運命だったのかな? あらあら、伊能忠敬さんもこっちでお休みしてるんだ 人間界も戦続きだけど昔から比べるとかなり落ち着いてるね 妖魔界は空の星も私が知ってるのと全然違うし……何なのよここは 星を使う妖術なんてあるんだ、詳しく教えて? だめだめ、すぐ仕事の事考えちゃって……休まないと 人間界の大地は丸いのよ、あっうん、模型を見て貰った方が早いかな |
マイページ(最終進化) |
王様の仕事は頭が疲れそうね、気分転換に一問解いてくといいよ 妖魔界って本当に何なんだろ……大地が球体じゃないのがまずおかしい 妖魔界の地形とか星の巡りに付き合ってると頭が混乱しそうね 海には果てがあって、滝みたいになってるとか……デタラメ過 囲碁は嫌いじゃないけど、ちょっと複雑な関係かな? だめだめ、すぐ仕事の事考えちゃって……休まないと 人間界の大地は丸いのよ、あっうん、模型を見て貰った方が早いかな 王様も知る事や考える事が好きなんだ、私と一緒だね ご明察!じゃあ次の問題はどう? 私の仕事も一人の力で果たすなんて絶対無理、王様も同じような物でしょ? |
バトル開始 |
体力を付けないととは言ったけど、これは荒療治過ぎない? 軍の動かし方は流石に心得無いけど、どうさせるつもり? これじゃ妖魔界の方がよほど戦好き? こんな事ばっかりやって……手が空いてるなら私の仕事を手伝ってよ |
進軍時 |
道草もいい所だけど、もうしばらくはいいかな 妖魔界を測位するとなれば大変そうね 体力を求められるなんて夢にも思って無かったし、これもいい機会ね これはいい汗がかけるね、もっと流して行こうかな |
[[]]
+ | ... |