十二天将 天空-卑雑な凶将-
十二天将 天空 | 十二天将 天空+ | 十二天将 天空++ | [凶炎]十二天将 天空 |
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安倍晴明が遺した十二体の式神の一つ。陰陽道においては六壬神課(ロクジンシンカ)と呼ばれる占術の体系が存在し、それに基づく式神を十二天将と呼ぶ。十二天将の中でも凶将に属する天空は気性が荒く、その色鮮やかな体から吐き出される炎の霧は岩をも融解させる温度を秘め、術者に仇なす者を焼き尽くすとされる「ワガナハテンクウ、ワレヲシエキスルノデアレバ、ワレニソノチカラヲシメセ」
彼を統制することは例え熟練の陰陽師であっても困難を極める。容易に呼び寄せてしまった多くの術師が過去、炎の霧により消し去られてしまったという事実も忘れてはならない。彼を使役すること自体に相当の覚悟、力量が試される。一流の者でない限り、彼を呼ばないことが懸命である「シエキフカ、スベテムニカエス、オマエモムニカエルカ?」
安倍晴明が遺した十二体の式神の一つ。炎の霧はより広範囲に行く手を阻む者を焼き尽くし、全てを無に帰すのであった。(プレイヤー)にも思う所はあるが王としての器量に関しては認める部分も少なくはない「ワレスベテヤキツクス、ナンジノユクミチヲ」
安倍晴明が遺した十二体の式神の一つ。(プレイヤー)の王として器量、そして彼に従う手勢達に感銘し、あまりある力を(プレイヤー)に預ける事とする「ワレスベテムニカエス…ナンジ......ソウゾウスルノダ…アタラシイセカイヲ...」
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