天叢雲剣-神代三剣-
天叢雲剣 | 天叢雲剣+ | 天叢雲剣++ | [草薙]天叢雲剣 |
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天地開闢の頃より伝わる神剣であり、一度振るえば群雲を呼び降り注ぐ雷が敵を穿つ。歴史の表舞台を降りて久しいものの、戦乱の終結を求める声なき声達に応えるべく姿を現した。他の名刀や妖刀とは一線を画しており、所有者を持たずとも単独行動が可能である。「現世の空気も久しぶりですね、子供たちは健やかに成長しているのでしょうか?」
一部の神々をも巻き込み肥大を続ける騒乱の渦を前に天叢雲剣は心を痛める。だが、様々な正義の形が存在する戦いを前に自分の力を何に預けるべきかの判断が出来なかった「妖魔の侵略行為なのであれば悩むまでも無いですが……私の力は一体、どのような者に託せばいいのでしょう?年代物の尺度で測るのは難しいようです……」
傍観者で居られる状況ではない、されど誤った力の行使は事態の悪化を招く。相反する問題を抱えた天叢雲剣は自らの目と足で、力を託すに相応しい人間を探す事にした。様変わりした人の世に戸惑いながらも、諸国を巡る旅を始める「私自らが出向いて判断するしかありませんね、もし邪な心を持つ者ばかりであれば……根本的な方針を変える必要もありそうです」
多様化した人間の文化の中でも、食に対する飽くなき欲求は天叢雲剣に深い感銘を与えた。中でも甘味類がいたくお気に入りであり、峠の茶屋に現れる怪異なる噂の元凶ともなっている「この口中から鼻に抜ける芳しい香り、舌の上で踊る儚くも甘美な味わい……こちらの作品は高い評価を記しておきましょう。伊勢の神々が何故人の世に留まるのか……理由の一旦を垣間見た気がします」
マイページ(未進化) |
在りのままの貴方を拝見したいので、私にはお構い無く 刀精達はいずれも私の子供の様な物です ふわぁ……長らく眠っていたのでまだ本調子とは 人の世も変わった物です、激変とも言えますね |
マイページ(中途進化) |
昔の様に単純な悪が居る訳でも無く、複雑な状況ですね 貴方の心はまだ測りかねますが……恐らくは 貴方達が野山を駆けていた時が懐かしいですね 私は儀礼用として扱うのが適していますね 力に溺れてしまうような人間では無さそうです 貴方ぐらい気さくに接してくれれば、こちらも楽ですが 甘味とは、人類の生み出した奇跡の産物…… 戦場に立つのであれば、私も容赦はしません |
マイページ(最終進化) |
甘味とは、人類の生み出した奇跡の産物…… やはり貴方は正しき人……私を存分に使いなさい 嗚呼、駄目……何もかもが美味しすぎますよ! この味、神の御技としか評しようが…… はっ、最近の私は食べて寝てるだけの様な…… 陰で年増扱いされてはいないでしょうか? 貴方の正義を信じていますよ このまま良き君主で居てくださいね それにしてもこの味……天にも昇りそうです もはや手足の様に私を扱えますね |
バトル開始 |
目には目を、野蛮なる者達にはその身を以て教えるしかありませんね 私の力を託すに足るか……さあ、貴方の想いを示すのです 目に見えて邪悪な者達ですね、遠慮は必要なさそうです 私を携えし貴方であれば、いかなる困難にも打ち勝つ事が出来るでしょう |
進軍時 |
肩の力を抜くのですよ 私を使うなら、大軍を相手にしましょう 心苦しいですが、討ちましょう しかと拝見しましょう、貴方の示す道を 腕力で動かすのではありません らちが明きません、一掃しましょうか 個ではなく軍を相手にしてこその本領発揮です 去りなさい、悪しき者よ 私を体の一部だと思うのです 流石に疲れます、甘い物などはありませんか? 瑣末は障害は、私を使い取り除くのです 力に溺れてはなりませんよ? ここまで私を使いこなせるとは、感服です 貴方の実直さが技に現れています ここが落ち着き次第、付き合うのですよ? 私も迷いは消えました、今は貴方と共に |
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