キャラ名-北方三傑-
悪路王 | 悪路王+ | 悪路王++ | [武侠]悪路王 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
北陸地方において村々を襲撃し、女子供をさらっては人間を苦しめた悪鬼とされる。だがこれらは時の権力者が流布した物であり、実際の正体は辺境の地にて人間と妖魔の間を取り持ち、誰からも愛され、敬われる鬼であった「お前がここで倒れたとして残された女房と子供はどうなる?この場は任せておけ、その故郷を愛する気持ちは我が引き継ごう」
薄いながらも龍族の血を引く悪路王は高潔な魂の持ち主であり、鬼として見れば小柄なその体にも並々ならぬ実力を宿す。手にした刀による近接戦闘を得意とし、瞬く暇も許さない速度で敵に肉薄しては一刀の元にその命を摘み取る。力、速度、技のどれもが人智を逸脱しており、戦場で彼女を敵に回す事は死を意味する「鬼の身なれど守るべき物がある以上、この膝を折る訳にはいかん。往くぞお前ら、我に続け!」
悪路王の統治する領地では古くから人間と一部妖魔の共存が成されていた。祖先から伝わる知恵を使い、自然と共に生きる民の生活は、都の華美な生活と比べれば質素で原始的である。それでも悪路王の庇護の元に慎ましいながらも幸せな生活を送っていた「お前の息子も立派に育ったものだな。我としては槍よりも鍬を握って欲しかった所だが……そうも言っていられない状況だ、すまぬな」
やがて悪路王の領地にも、時の権力者が討伐軍と称する侵略軍が差し向けられる。彼女は僅か数千の戦力で十万の大軍と互角に渡り合うも、犠牲の大きさを顧み、人の営みより身を引く決意を固める。多数の反対を押しのけながらも以後は人の統治者ではなく、一人の妖魔として歩みを進める事となった「今生の別れでもあるまいに、そんな悲しそうな顔をするな。我も討たれてやるつもりなど更々無いのでな」
マイページ(未進化) |
共に手を取り高めあう……この感触は久しい 出しゃばるつもりは無い、あくまでお前がここの主だ 軍の指南役が必要であれば一肌も二肌も脱ごう いかん……この軍に活を入れたい気持ちが収まらん |
マイページ(中途進化) |
お前が隠し持っている牙も手入れをしてやらねばならん 指南役を引き受けた以上、我も鬼にならんとな いい所に来たな……皆の者!主がこれから手本を見せてくださるぞ! 我もお前も、模範となるべく今まで以上に切磋琢磨だ! アテルイがお前に惚れこむ理由も分かる気がする そうか、雪月花を救ったのはお前か……感謝するぞ どうだ、たまには汗だくになってみるのも悪く無いだろう 我を女として見るなど、肝がすわっている奴め |
マイページ(最終進化) |
(プレイヤー)も頼もしくなったものだな、我も誇らしいぞ 鍛錬の道に終わりは無いぞ、さあ着いて来い! 慢心は停滞を生みやがて心を腐らせる、日々精進だ! アテルイも素晴らしい仲間と、刀を授かったか 私を未だに王として扱うのはアテルイとシャクシャインくらいの物だ 何事にも強くあれ、お前ならあらゆる苦難をも乗り越えられるだろう そうか、雪月花を救ったのはお前か……感謝するぞ 過ぎた優しさは身を滅ぼす事になる、それだけは忘れないでくれ 柄ではない事など分かっている、だが、たまにはよかろう? 縁とは実に奇妙なもの……いや、(プレイヤー)の家臣ではないぞ |
バトル開始 |
我が采配をお目にかけよう この場の指揮は任せてくれ 昔取った杵柄と言う奴だ、軍の動かし方なら心得ている (プレイヤー)の示す道は常に正しい、そう信じているからこその行動だ |
進軍時 |
退いてもらうぞ 貴様も少しは意地を見せてみろ! その眼に焼き付けるがいい! 精進が足りん!貴様の武を見せてみよ 我が鍛え直してやろう、来い! 筋は悪く無いが、まだまだ! 出直せ!この程度か?もっと気を張れ! 見込み無し!次っ! 鍛錬を積まずして勝利は無し! 水月を穿つ! 鍛え方が足りんようだな、我が元に来るか? その実力では場違いも甚だしかろう まだ終わりじゃないぞ、立て!小童めが! |
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