日野富子-生き馬の目を抜く-
日野富子 | 日野富子+ | 日野富子++ | [商才]日野富子 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
公家として栄える日野家に生まれた富子は足利8代将軍足利義政の正室となる。だが義政の心は彼の乳母を務めながらも側室となったお今と呼ばれる女性が支配しており母親兼、妻兼、恋人となる彼女の影響力は甚大であった。富子は嫁いで早々に女同士の戦いを余儀なくされる「三つ子の魂百までじゃあるまいし、何かにつけてはお今、お今!あの女、いつか消さないと……」
やがて富子は義政の子供を授かるも、死産となってしまう。だが富子は将軍の正室として気丈に振舞い、死産の原因がお今の陰謀、呪術を用いた非人道的な所業であると付きとめる。実行犯となる修験者も捕えられ、お今は流刑に処される事となる。これも全ては富子の筋書き通りとなり、我が子の死産すらも利用した策謀劇に他ならなかった「お前は実に孝行息子だったね、おかげで目の上のたんこぶも取れたよ」
お今の放逐に成功したものの、子宝に恵まれない富子。いつまでも子供が生まれない富子は見限られ、やがて義政の兄弟筋の者が将軍として任命されてしまう。だがその直後に待望の男児を授かり、何としても我が子に将軍を継がせたい富子は後に応仁の乱と呼ばれる大乱を利用し、発言権を強めて行った「ほんとに人生ってのはままならないね……まあいい、運命が私に牙を剥くならへし折ってやるまでさ」
長く続いた乱で国は疲弊し、行政が機能を失いつつある中で富子は見事な政治手腕を発揮する。特に経済に関する嗅覚は群を抜いており、巨万の私財を築く事にも成功する。この蓄えも私欲のためには用いられず、将軍家と朝廷の間を取りなすためや戦後処理に活用された。悪女との評も富子が持つ多面性のほんの一つに過ぎない「弓馬に優れていようが解決出来ない問題もある、そこに登場するのが金の力だね」
マイページ(未進化) |
代価と報酬を交換するだけさ、妖魔も人間も変わりはないよ 母親ぐらいの歳の女が好きなんてありえないよ、アンタもそう思うでしょ? 私達の世界じゃね、いかにお偉いさんの子を残せるかが重要なのよ 面倒な奴はやっぱり消すに限るね……ううん、こっちの話さ |
マイページ(中途進化) |
妖魔相手だからって臆してるようじゃ、商売の機会が潰れるからね 金稼ぎは趣味みたいなもんさ、実益も兼ねてるのがミソだけどね 米商売は私の十八番、妖魔も米を食べると知ったからには動かせてもらうよ 金貸しもやってるからさ、じゃんじゃん利用してちょうだいね 私の周囲はずっとドロドロしてたからね、ここでようやく一息さ 母親が行方知れずか……ま、少しくらいなら甘えさせてやるからね 金は天下の回り物と言うが、これは妖魔界も含まれてるんだろうかね? 相変わらずの財政難で見てらんないね……ちょっとこっちに来な |
マイページ(最終進化) |
損得勘定でしか動かないと決めてるんだけどね、お前さんには負けるよ またごっこ遊びに付き合っておくれよ、母親ごっこのさ お前さんは可愛い奴だね……思わず悪さしたくなっちまうよ 一番気が休まる場所が妖魔の城とはね、悪女には相応しいのかも 世継ぎの話は早いだろうけど、時間は待っちゃくれないからね? 正室をそんな簡単に変更って……妖魔は自由な連中なんだね 妖魔と付き合ってると人間の面倒で汚い所が浮き彫りになっちまうね 相変わらずの財政難で見てらんないね……ちょっとこっちに来な 金は天下の回り物と言うが、これは妖魔界も含まれてるんだろうかね? 母親が行方知れずか……ま、少しくらいなら甘えさせてやるからね |
バトル開始 |
勝算が無いならさっさと引きなさいよ? 赤字になるような戦はお勧め出来ないんだけどねぇ…… 損得をしっかり勘定しとかないと、武勇で腹は膨れないんだからね あの規模なら丸ごと買収しちまわないかい?ここがお買い得な気がするよ |
進軍時 |
お呼びじゃないよ とっとと失せな 金目の物を置いてくなら命までは、ってね 身の丈を知る事だね |
+ | ... |