黒田官兵衛-影の巧者-
黒田官兵衛 | 黒田官兵衛+ | 黒田官兵衛++ | [玄妙]黒田官兵衛 |
![]() |
画像 | 画像 | 画像 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
姫路城を所有する小寺氏に親子二代で仕える。父から家督を継いだ後も並々ならぬ才覚を発揮し、自軍の10倍はあろう規模の敵軍を幾度も退けてみせた。時代の流れを見抜く目を持ち、主君である小寺氏に織田へ留まるように進言するも、それを聞き入れず離反した小寺氏は没落の憂き目にあう「一度零れた水は二度と盆に戻らぬ、相手が時代の風雲児であれば尚更の事……身の振り方を考えねばならぬ時が来たな」
小寺氏の元を離れて以後は著名な大名達の元でその頭脳を発揮していく。鳥取城の兵糧攻めや高松城の水攻めは共に官兵衛の献策であり、自軍の損害を抑え多大な戦果をもたらした。徹底した戦略を敷き、非情な判断を躊躇なく下すので冷徹と見られる事も多い「時勢は絶えず流れを変えるのだ、呑み込まれたくなければ即断即決を心得よ」
官兵衛は自他共に認める倹約家であり、無駄を切り詰め出費を抑えては蓄財に励んだ。これも私利私欲の為ではなく、必要とあらば惜しみなく使い【金銀を用いる時に用いなければ石瓦と同じである】との言葉も残している「生活に窮するお主達を救う事は国が富む事に繋がる、今すぐ面を上げて各々の働きを見せるのが何よりの報いとなるぞ」
一度挙兵すれば即座に大軍を編成する事が可能となり、これもひとえに彼の人望と財力が成せる技である。そんな官兵衛も晩年は人が変わったかのように暴言を撒き散らし、周囲から距離を置かれてしまう。だがこれも息子への代替わりを円滑に進めるための、計算づくの行動だった「私が嫌われ者の偏屈として振舞えば新たな当主への期待は自然と高まるであろう?元より死した後には何も残らぬ、気にするでない」
マイページ(未進化) |
悪い事は言わん、汚れ役は早めに用意しておいた方が良いぞ 我々とそなた達の均衡もいずれは崩れ去るのであろうか? 庭に植えるのであれば梅にしろ、愛でた後に腹を満たす事が出来るからな そなたの妹は倹約と節制を良く実践できている、賢い娘であるな |
マイページ(中途進化) |
力も財もまずは貯め込む事が肝要、半端な数では何も動かせぬ この城は酒の消費量が尋常ではないぞ、もっと絞らぬか ここまで茶葉を盛るのは贅沢であるぞ、もっと薄い茶を入れろ そなたも己の妹を見習い節制に励むのだ ひまり殿の間食は無駄の塊である、早々に手を入れるのだ ふむ、贅沢な着物を好まぬと言うのは立派な心がけよ 庭に植えるのであれば梅にしろ、愛でた後に腹を満たす事が出来るからな そなたの妹は倹約と節制を良く実践できている、賢い娘であるな |
マイページ(最終進化) |
風呂の湯が勿体無いので共に済ませてしまおう、早くこちらへ来るのだ 野菜作りが趣味であったか……そなた、見直したぞ まだ無駄を省き切り詰める余裕があるな 魚の食い方が汚い奴を見ていると箸を取り上げ説教したくなるな 大局を見る目を養うのが今のそなたには必要かもな 戦わずして勝つと言えば聞こえはいいが、実情は残酷なものなのだ ひまり殿はもう少し目立たぬよう影として振る舞うべきだと思わぬか? 贅沢など何一つ生み出す物は無い、この点を忘れるでないぞ 貯め込んだ財も使うべき時には使わねばな 酒呑と名乗る鬼が酒を消費する根源であったか……処罰を考えておけ |
バトル開始 |
かような地で采配を振るう事になろうとはな 我が策をもってすれば無駄な血を流す必要は無い 力も財も活用してこそだ、ここぞと決めた場合は出し惜しみは無しとせよ いいから恩を売らせておけ、いずれそなたに助力を願い出る日も来るであろうからな |
進軍時 |
無駄に兵を消耗させるなよ? そなたの手勢は優秀な者が揃っているな この程度の敵であれば策を労する必要はあるまい 遠慮する事はない、蹴散らしてしまえ |
+ | ... |