宝蔵院胤栄-宝蔵院流槍術開祖-
宝蔵院胤栄 | 宝蔵院胤栄+ | 宝蔵院胤栄++ | [至槍]宝蔵院胤栄 |
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寺の僧兵の子として生まれる。幼い頃より兵法の道に傾倒した宝蔵院胤栄(ホウゾウインインエイ)は幾多の武芸者より武術を学び、師となった武芸者の数は総勢四十名以上に達すると言う。最終的に彼が選んだ武器は槍、高観流槍術の達人との出会いがそのきっかけとされる「お前さんに恨みは無いが、化物退治が坊さんの仕事なもんでな……なあに、今ならありがたい念仏も付けといてやろう」
ある晩に鍛錬を行っていた胤栄は己の槍と水面に映る三日月が交わる様を見て、新たな形状の槍を考案する。それは素槍に三日月型の枝槍を組み合わせた特異な見た目となり、この槍の誕生が後の宝蔵院流槍術の創出に繋がる「爪も無けりゃあ牙も無いわしらだがな、それを見かねた仏様が知恵を授けてくれた訳よ……お前さんに突き立ってる槍もその産物さ」
胤栄が考案した槍はその形状から十文字槍と呼ばれ【突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも外れあらまし】と評されている。既存の槍術では十文字槍の真価を引き出せない事は他でもない胤栄自身が痛感しており、新たな闘法の開発を求め妖魔界での武者修行を決断する「何事もやってみなくちゃあ分からんからな、はてさて、わしの槍がどこまで通用する事やら……せいぜい楽しませてもらうとしよう」
妖魔界での武者修行を続ける胤栄は武芸者達が集う修練場の噂を耳にするし、修行の集大成としてその修練場での力試しを思い立つ。妖魔界での放浪生活を通し、妖魔の中にも人兵法の道を極めんとする者がいる事を知った胤栄ははまだ見ぬ強敵との立ち合いに想いを馳せ、旅路へと向かっていった「毒を食らわば皿まで行こうか、もしもこの命果てる事あるならそれまでの器だったと言うだけの話よ」
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ほほう、腕に覚えのある奴が多いと見えるな……面白い こう見えても一応は坊さんなのでな、女はやらんよ 小僧も槍の心得があるだろう?なあに、隠す事は無い 暴れまわる大義名分を生まれながら得たのだ、僧兵の家に生まれたのはこの上ない幸運よ |
マイページ(中途進化) |
さて、本日はどんな剛の者を見繕ってくれるつもりだ お互い妙な情を抱かん方が身のためだと思うがな? 得物に優劣などは無い、しっくり来るか来ないかだけであろう? はて?女はやらんが、酒までやらんとは言ったつもりは無いぞ 小僧も存外に食えん所があるな、そういう所は嫌いではないぞ 難敵と対峙した時にこそほほ笑むべきだ、まずはこれを覚えておけ 武道だ何だと言いながらも所詮は殺しの技よ、この点から目を背ける事は出来ん |
マイページ(最終進化) |
敵を睨みつけるのは関心出来ん、目に力が入れば肩にも力が入り後は言うに及ばずよ 狐に化かされてみるのも悪くない、そう思える程に城での暮らしには満足しておる 汗をかいた後は風呂を頂くのが作法だ、この後も付きあってもらうぞ わしと小僧とでは時の流れが違うのでな、お互い太く短くありたいものだ 相手に事欠く機会の無きこの城は、武芸者にとってある種の理想郷だな 歳を重ねてくると天命とは何か、などと益体も無い事が頭を過る事がある 武道だ何だと言いながらも所詮は殺しの技よ、この点から目を背ける事は出来ん わしの力を必要とする者達が居る以上、槍を置くつもりなどは無い さて、太平の世が訪れた際にわしの様な人間はどうなる事やらな わしの寺では狸汁を食す習慣があってな……いやまて、狐ではない、狸汁だ |
バトル開始 |
ようやくおいでなすったか、退屈させんといてくれよ? わしも、わしの相棒もすっかり待ちくたびれておったぞ この戦がわしを更なる高みへと押しやってくれる事を祈ろう 小僧についてきて正解であったな、この手の修羅場は大歓迎よ! |
進軍時 |
それではわしには届かんよ、出直せい 出会った相手がちいとばかっかり悪かったな? まあこれに懲りたら精進するこったな そいつは流石に無謀が過ぎる |
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