黄昏姫-遠い夢の出来事-
黄昏姫 | 黄昏姫+ | 黄昏姫++ | [主神]黄昏姫 |
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像ファイル名または画像URL) |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
戦乱の世では堅牢で生産性の高い甲冑が常に求められていた。やがて当世具足と呼ばれる従来の形式に囚われない甲冑が開発され、装飾性を追求する流れも散見される事となる。甲冑師集団の明珍派に属するある職人も当世具足の装飾性に心を奪われた者であり、他に類を見ない奇妙な武具を手掛ける事となる「妙な見た目なのに、軽さ堅さは申し分無しか……お父さんの仕事を広める為に私も頑張らないとね、いざ参るっ!」
その武具は職人が見た夢の光景を元に製作された物だった。異界の神々の物語、としか表現出来ない程に圧倒的なその内容は職人の創作意欲を掻き立て、登場人物達が身につけていた武具を再現したいとの欲求が膨れ上がる。出来上がった武具は男勝りであった愛娘に贈られ、娘も職人の仕事を世に知らしめるべく二つ返事でこれを受け取る「この意匠ってなんなんだろう、お父さんの夢の話だったかな?確か、おーでんとか……にる?そりゃ確かにおでんは煮る物だけど……どんな夢だったんだろ」
戦場においてもその風体は異彩を放ち、白馬を駆る奇怪な姫武者の噂は直ちに知れ渡る事となる。傾奇の類と侮った物はその奇妙な槍で貫かれ、後悔する間もなく命を散らす「お父さんの夢の話は意味が分からなかったけど、この槍の鋭さは本物ね……」
奇怪な姫武者の噂は更に広まり、その存在は多くの者が知る事となった。だが、膨れ上がった噂により姫武者は神の使いとみなされ、その身にまとう甲冑も神々の手による物であるとささやかれた。こんなはずでは……との苦悩を抱えながらも娘は戦場に向かう「何か違う、何か違う話になってる!私はお父さんの仕事を広めたいだけなのに……なんでこの甲冑が神様からの贈り物みたいな扱いになってるのよ!」
マイページ(未進化) |
どうですかこの武具、父の自慢の逸品です! 父が見た夢から着想してこの武具を作ったらしいです この兜、頭全然守れてないのに何故か無事なんです 馬上槍の扱いは得意なので、これも丁度良い武器でした |
マイページ(中途進化) |
父から夢の話を聞く事もありますが意味はさっぱりです 父の夢はおでん屋の主人が活躍してたみたいですね 水冷……にる?そんな話も聞いたような気が おでん屋の主人と甲冑の関係性が謎ですよね…… この槍で何かを煮たとか、いや槍自体が煮る?うーん この槍、独りでに戻って来る事があって少し怖いです 確かとおるさんって人も居ました!常連客でしょうか 甲冑の宣伝になっているのか……疑問ですよね |
マイページ(最終進化) |
甲冑の宣伝になっているのか……疑問ですよね おでん屋の主人も神様扱いされてるとは思って無いでしょう 確かとおるさんって人も居ました!常連客でしょうか 話の分かる貴方と居れば、この誤解もいずれ…… 二羽の鴉も出てくるとか、主人が飼ってるのかな? おでん屋の主人は多数の異名を持つとか……何故に おでんの話ばかりしてると食べたくなってきます 父は天下一の甲冑師ですから!私の誇りです この城の装備も父に頼んでみてはどうですかね? この槍、手に馴染めば馴染む程力を増す気が…… |
バトル開始 |
存分に活躍して、この甲冑を見せつけてやるんだから! さあ、この身を目に焼き付けなさい!明珍派ここにありよ この甲冑見た目がおかしいけど、性能も明らかにおかしい…… もしかしてこの甲冑って本当に……いや、まさかね |
|BG進軍時|いきます!
手加減無しですから!
痛いですよ?
私一人で行けます!
退いてください!
甘く見ないでね
怪我しても知りませんよ
油断したわね
負けないわ!
降参してください!
私の槍、受けてみなさい!
私が食い止めます
私が守ります!
観念しなさい!
下がっていていいですよ
これでおしまい!|
+ | ... |