六種の薫物-香炉の化身-
六種の薫物 | 六種の薫物+ | 六種の薫物++ | [危香]六種の薫物 |
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六種の薫物(ムクサノタキモノ)は古い香炉が付喪神と化した存在である。このように生み出されてから百年を経過した道具は実体を得て持ち主の側を離れてしまう可能性があるので、古売商を営む者は道具の年齢を見極める眼と知識が要求される「すはすはーおうふっ!これは来たぁ……鼻の奥底から頭の芯にガツンと一発、なかなかのお香です」
六種の薫物は香炉から生まれた存在であり、三度の飯よりお香が大好きな妖魔である。六種の薫物とは黒方、落葉、菊花、梅花、荷葉、侍従からなるお香の総称でもあり、六種の薫物本人もそれらのお香を特に好んで楽しんでいる「今日はさわやかな気分を楽しみたい私としては……と、これこれ!梅花の登場でーす、では早速、おう……甘く酸っぱい香りに私はもう陥落寸前……」
妖魔界のとある場所にはお香の魅力に取り憑かれた人間や妖魔が集い、情報交換やお香の共有を楽しむ秘密の集会場があるとされる。そこでの六種の薫物は神や仏のような扱いを受けており、本人としてもお香を楽しむ者達が集う場所がある事に大層喜んでいると言う「お!いい吸いっぷりですねー、そっちの方のは余程素敵なお香なんでしょうか?白目剥いてますねー」
人々の生活に安らぎを与えるはずお香も、技術の進歩からより過激で危険な物が開発される事があり、一度手を出せば常用を余儀なくされ、二度と抜け出る事が出来ない悪魔のようなお香すら存在すると言う。六種の薫物はそんな危険な物でも気軽に進めて来るので、得体のしれないお香には手を出さないのが懸命である「これすっごいんですよ、軽く吸うだけで頭の中が楽しい気持ちでいっぱいになるんです」
マイページ(未進化) |
力が湧いてくるお香です、是非使ってください このお香を使うと幸運が身に付くらしいですよ 刺激が欲しいならこのお香ですね……うっ、効いてきましたぁ このお香は誰でもいいなりに出来ちゃうちょっと危険なお香です |
マイページ(中途進化) |
身が軽くなるお香です、どうぞどうぞ 魔力を高めたいならこのお香ですね、差し上げます ふああ……これ、このお香たまんないですぅ…… お殿様もやりますか?このお香は楽しい気持ちでいっぱいになるんです はふぅ、たまんない気持ちになってきます……このお香、最高です お香さえあれば後は何も要らないですよね うくっ……はぁ、これはまた良質なお香ですねぇ…… おっ、いい顔でお香を吸ってますねぇ、お殿様 |
マイページ(最終進化) |
体力勝負をする時ならこのお香ですね また欲しくなっちゃったんですか?ふふ、どうしよっかなぁ このお香は流石の私もお勧めできかねますね、洒落になってないです あれ?このお香の良さが分かってきちゃいました? はいどうぞ、お殿様好みのあのお香です うくっ……はぁ、これはまた良質なお香ですねぇ…… はふぅ、たまんない気持ちになってきます……このお香、最高です このお香は誰でもいいなりに出来ちゃうちょっと危険なお香です おっ、いい顔でお香を吸ってますねぇ、お殿様 お香好きな人の集会があるんですよ、今度いらっしゃっては? |
|BGバトル開始|こんな事やめて皆でお香を楽しみませんか?
私のお香で敵を懐柔出来ませんかね
きっとこのお香を差し出せばあの方達も……
またあのお香をあげますから、頑張ってくださいね|
進軍時 |
魔除けのお香があればいいのに 香りに釣られて出て来たんですかね? お香を吸って落ち着いた方がいいですよ ふふ、これを吸いこんでしまいましたね |
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