武田信廉-武田信玄の影-
武田信廉 | 武田信廉+ | 武田信廉++ | [影者]武田信廉 |
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武田信廉(ノブカド)は武田家直系の血筋に生まれ武田信玄を実の兄とする。幼少の頃は体が弱く実父の武田信虎からも冷遇されており、そんな信廉を見かねた信玄に支えられつつ育つ。親の愛を受けらずに育った信廉にとって信玄の存在はあまりにも大きい「兄上が何かを求め掴み取ろうとするのなら俺は影から支えるまで」
父母を同じとする関係から武田信玄とは容姿が似通っており、信玄の影武者を務める事が多い。表舞台に立つ以上は相応の実力が求められるため、武芸に劣る信廉は血を吐く程の努力を迫られる。だがそれも兄への大恩を返せるならばと率先して取り組み、いつしか信玄本人に迫る程の実力を身につけるに至る「一度は死んだ身、俺の体は既に兄上の所有物である」
だがその才は軍事や政治の手腕よりも知才に傾いており、優れた絵画や彫刻を多数残している。その中には父である信虎の肖像画も含まれているため、幼少時代の仕打ちをいつまでも根に持つと言った事は無いと見て取れる「乱世を生き抜く力無くして武家の子とは呼べん、未熟であった俺の責でもあるのだ」
信玄が妖魔界入りして以後もその影として付き従う信廉。更なる力を手にする必要に駆られた彼は、その知才を活かし常闇の領域に伝わる妖術を会得する。人の身でそれを成すには並々ならぬ努力が要求されるが信玄に対する想いの強さがそれを可能とした「どうやら、ひ弱な俺にとってこちらの方が性にあっているかもしれん、お前も味わって行くか?」
マイページ(未進化) |
俺は兄上に付き従う影だ、労いの言葉は他の者にくれてやれ 進む先が冥府魔道であろうとも俺は兄上と共に在る その耳にその尾……うむ、題材としては興味深いな 未だ不慣れな地での戦だが、いずれは物にしよう |
マイページ(中途進化) |
この身に兄上と同じ血が流れていると思うだけで活力が湧いてくるのだ お前を掘っても構わないか?なに、ほんの手慰み程度の物だがな この城においては兄上とはまた違った楽しみを味わえそうだな お前も書を読むばかりではななく、創造する楽しみを覚えてはどうだ 無敵を誇る武田の騎馬隊も、馬が怯える以上はその力を発揮出来ん いざ腹を割って話をしてみればなかなかどうして悪くない、食わず嫌いはいかんな 兄上と二人静かに暮らすのも悪くは無い、ちっぽけな夢だがな |
マイページ(最終進化) |
お前も影を用意するべきだと思うがどうだ?代えの効く身でも無かろうに 異界の地に赴くのみならず、異界の妖術を修める事になろうとはな お前の嫁には感謝している、この術もエリカ嬢の協力あってこそだ 影としての存在には怪しげな妖術がお似合いであろう まだまだ本物には遠く及ばんがお前を掘ってみた、受け取ってくれ 兄上と二人静かに暮らすのも悪くは無い、ちっぽけな夢だがな 兄上がお前に惚れ込む理由も、何となくだが分かりかけてきた 例え俺でも手の届かぬ場合がある、その時はお前が兄上を支えてくれ いざ腹を割って話をしてみればなかなかどうして悪くない、食わず嫌いはいかんな お前も書を読むばかりではななく、創造する楽しみを覚えてはどうだ |
バトル開始 |
進軍せよ、武田に敗北は許されんぞ 兄上にこの勝利を捧げる 蹂躙せよ、徹底的にな 少しばかりだが兵を送ろう、上手く活用してやってくれ |
進軍時 |
穢れし者共め…… 貴様らの出る幕では無い 身の程を知れ 高い代償だったな? |
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