日本一 桃姫-新たな門出-
日本一 桃姫 | 日本一 桃姫+ | 日本一 桃姫++ | [覚悟]日本一 桃姫 |
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実は桃から生まれた……かもしれないと我ながら考えてしまう程に世直し活動が順調な桃姫。人に仇なす妖魔や人の心を失った悪鬼達を懲らしめては、顛末が市中に知れ渡り、村の人々や彼女を育てた老夫婦はその武勇伝を楽しんでいる「最初は思いつきだった、広がり続ける噂が怖かった、でも皆が喜んでくれるなら……本当に桃の人になってもいいかも」
桃姫に八面六臂の大活躍を可能とさせる原因としては生まれ持った怪力が挙げられる。岩をも砕く(本当に砕く)その力は特に鍛錬を積んだ訳でも無く、天性の物とした彼女に備わっている。孤児であった桃姫にとって、その怪力が両親から継がれた物であるかは分からない「鬼もそうだけど迷惑な妖魔がわんさかわんさか……世直し甲斐がありすぎよね、この世界は」
桃姫も己の出自について老夫婦に尋ねる事は無い。事実を知るのが怖いのもあるが、何よりも己を育ててくれた老夫婦の気持ちを裏切るようで踏みだせないのが実の話となる。老夫婦より受けた愛情は揺るぎ無い物であるが、そこに血が通う通わないの話を持ち出し、全てがご破算になってしまうのでは?そんな疑念が頭を過る「気になると言えば気になるけど、別に私はお爺さんとお婆さんの子、それでいいかな」
結局、桃姫は自らの過去を洗い出そうとはせず老夫婦との暮らしを維持する事を望んだ。全ては思い過ごしかもしれないとしても、この関係が失われる可能性が少しでもあるなら、そんな危険な橋は渡るべきではないと判断したのだ。桃の人として扱われる事にも今では抵抗が無くなり、その怪力を世のため人のために振るい続けている「ふと気が付けばお約束の動物達も集まってるし私って本当に……まぁいいや、私は私、深く考えてもしょうがないよね」
マイページ(未進化) |
悩むより自分の出来る事をやれ、そんな思いでここまで来ました もう吹っ切れました、桃の人扱いされてももう気にしません 私の両親が喜んでくれる、それだけで私は頑張れますので お殿様は血の繋がりとかを気にしますか? |
マイページ(中途進化) |
お爺さんとお婆さんとは別に産みの親が居るとは聞いてます お約束なお供もいいですけど、私はもっと可愛い人形とかと戦いたいですね きび団子じゃ保存があまり効かないので、最近は飴玉を持参してますね 石にされてしまったお殿様が居るらしいです、いつか助けに行こうかな? いつかお料理も身につけたいですね、険しき道とは聞いていますが 生意気で背の低い王が居るんですよね?もしも悪党なら戦いはさけられません ああ、この子達は普通の動物なので戦いになると何処かに逃げちゃいますね お殿様には沢山相談にのって頂きました、ありがとうございます |
マイページ(最終進化) |
日本一を名乗ってしまえば後には引けないので、これも覚悟の表れです 背の低い王はどうやらいい人だったみたいで、これで戦わずに済みました この子達はおまけですね、やっぱり穏紅狼さん達じゃないとしっくりこなくて 私の怪力は底無しなので、これからも困った時は呼んでください ああ、この子達は普通の動物なので戦いになると何処かに逃げちゃいますね お殿様には沢山相談にのって頂きました、ありがとうございます 石にされてしまったお殿様が居るらしいです、いつか助けに行こうかな? いつかお料理も身につけたいですね、険しき道とは聞いていますが きび団子じゃ保存があまり効かないので、最近は飴玉を持参してますね お約束なお供もいいですけど、私はもっと可愛い人形とかと戦いたいですね |
バトル開始 |
お爺さんとお婆さんのためにも、負けられません! さってと、今日も新しい武勇伝を築きますか! 私の無駄な怪力、活かせるのは今この時です! 私こそ、日本一の桃の人です! |
進軍時 |
正義の味方も悪くないなぁ 桃の人で結構、私はもう迷わない! きび団子も人目を気にず食べてやる! むしろ金棒、金棒持ってこーい! |
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