鬼火の鬼-何とかと鋏は使いよう-
鬼火の鬼 | 鬼火の鬼+ | 鬼火の鬼++ | [愚鈍]鬼火の鬼 |
画像 | 画像 | 画像 | 画像 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
単独で行動する単眼で単細胞の鬼を指してこう呼ぶ。どの個体も知能は非常に低く、その代わりに常識外れな怪力を持つ。技も構えも無いその単純な一撃は決して、正面から受けようなどと考えてはいけない。痛みを感じさせない点のみを見れば慈悲深いが、原形を留めていない犠牲者の姿には目をつぶる必要がある「お、おでと喧嘩しでえなら、もっと鍛えでこぉい!」
人や家畜を襲う事も多いが、それも腹を満たす事が目的であり邪悪な存在だとは言い難い。ただ、結果を見れば迷惑極まりない存在であるのは明白なので人々からは恐れられている「腹減っだぁ……食いでえ、なんか食いでえ!食わぜろぉ、なんか食わぜろぉ!」
抵抗する術を持たない人々からは台風や地震と同じく災害として扱われていた。事前にその動きを掴む事が出来れば相応の準備や対策は可能である。仮に狡猾な知恵をも備えていればそれは悪夢の様な存在であったが、幸運にも天は二物を与えなかった「んぬぅ?なんで誰も居ないんだぁ?村があるのに誰も居ないんだぁ?なんで、うじも、ぶたっこもいねえ、おで、腹減っだまんまだぁ!」
生存本能のままに略奪と殺戮を繰り返す鬼火の鬼。触らぬ鬼にたたり無しとばかりに忌避される存在であり、その判断は往々にして正しい場合が多い。だが、その単純な頭脳を逆手に取り意のままに操るのも不可能ではなかった。命がけの行動となる場合が多いが、それでも彼らの力を我が物にしようと動く物は少なからず存在する「何だぁおめえ、今は腹ぁいっぱいでよ、もう食えねえがら、あっちいっでな」
マイページ(未進化) |
ここで美味いもん食える聞いだ、お前が美味いもんが? かってに食うな、難しい……おで、がまん苦手だぁ…… やぐぞぐ守れば美味いもん食える、おで、頑張る 確がに……腹減っでる時に食うと、いづもよりうめえな |
マイページ(中途進化) |
おで、何でごんな城にいる?おで、忘れた…… おではつよい、つよいぞぉ! 新しい事おぼえる、おでには難しい、でも楽しい おで知らない事だくさんある、おで頭悪い、大変だぁ 食って、ごろして、寝るいがいもやる事、あったんだぁ おでじゃない奴がたのしい、おでもたのしい、なんでだ お前小さいのに強い、おで、凄いとおもってる おでの雄たけび、雲まで届ぐ!ぐおおお! |
マイページ(最終進化) |
おでの力、もっとお前のために使いだいんだぁ ながま……くすぐっでえけど、いいひびきだぁ 新しい事おぼえる、おでには難しい、でも楽しい おでも色々覚えだ、もっと覚えでえ! おでも落ち着いた、暴れるより楽しい事知っだ お前皆に好かれでる、俺も、お前好いでる お前小さいのに強い、おで、凄いとおもってる おでの雄たけび、雲まで届ぐ!ぐおおお! おでと遊びてえのが?鬼ごっごでもすっが? おでは頑丈だ、だから、よわそうなやづ、守ってやる |
バトル開始 |
おでの前に立つやつ、おではごろしてもいい、だからごろす お前ら群れで来ても、おでは怖くない、おでは強い、おでは負けない よわいのになんでおでと戦う?おで、わからない、わからないけど、ごろす おでががんばる、お前よろこぶ、お前よろこぶ、おでもよろこぶ |
進軍時 |
おでの邪魔するのか? そこ、退かないと潰すど よぐわからん、みんな潰す おでの力、お前のためにづかう! |
+ | ... |