藤堂高虎-一君に仕えず-
藤堂高虎 | 藤堂高虎+ | 藤堂高虎++ | [転身]藤堂高虎 |
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没落した領主の子として生まれ、その身一つで立身出世を繰り返す。幾度となく仕えるべき主君を変え、武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬとまで言い放っている。主君を変える際も後腐れの無い処理を行うので恨みを買う事も少ない「尽すべき主君を見誤れば如何なる努力も水泡へと帰すだろう、正当な働きと正当な対価、それが私の望むべきものだ」
武士として旗揚げした直後の高虎は働きに見合わぬ冷遇を受けており、この経験が高虎の武士としての在り方を決定づけている。己を認める主君に誠心誠意を尽くすが、働きに見合わぬ処遇を申しつける主君には相応の行動を取る、これが高虎の中で揺るがない絶対的な判断基準となっている「家、と言う概念は私の中でそれ程に重視しておらんのでな、全てはこの身一つで決まる事だ」
恵まれた体格を活かした戦働きもさる事ながら、築城において優れた手腕を発揮している。その背後には技術を学ぶため積極的に築城に参加した他、地元の石工集団との人脈を深めていった下準備が存在している「天然の要害との言葉があるだろう、あれを城作りに取り入れただけの話だ」
現在は徳川家康の元に身を寄せ、その手腕を振るう藤堂高虎。全ては自らが置かれた状況や天下の情勢を踏まえ、己が天下を取る事は不可能と判断した上での行動である。有能な主君の元で功を重ね世に名を残すため、常に優秀な家臣、二番手であり続けようとしている「家康様が異界の地へ赴かれる以上、ここで後を追わずして何とするか」
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この程度の兜は人間界であればさほど珍しくは無いぞ 家康様の命により参上仕った藤堂高虎と申す者だ、よろしく頼む 別に私はやましい事はしておらん、好きに言わせておけばいい 早速だがこの城の造りについて質問がある、どこで尋ねればよい? |
マイページ(中途進化) |
財政事情が芳しく無いながらも正当な報償を出せるとはな、素晴らしい 天下の取り合いに参加する程の器量は無いのでな、私なりのやり方で進めさせてもらうさ それにしても見事な城だ、この意匠はぜひ参考にさせて頂きたい この兜の脇立が本物の耳だと勘違いする輩が多いのだ、妖魔とは純朴な心を持っているな 私から見ればお前の尾の方がよほど作り物じみているのだがな 驚かせたようならすまないが、この傷はどれもが私にとって大切な物なのだ 人間界での遺恨は持ち込まぬとは言え、腹の底で抱えている者は多いと思うぞ 時に(プレイヤー)よ、お前は餅が好きか?家臣ともども振舞ってやりたい店があるのだが |
マイページ(最終進化) |
どこぞで見かけた顔かと思えばあの加藤清正か、これも腐れ縁だな 既に徳川の者も先行して入りこんでいたか……なに?単なる偶然だと? 家康様の考えは私如きに理解出来る物では無い、この地では忠節に励むのみだ 兎妖の連中も決して悪い奴らではないのだが、騙しているようで気が引けている…… 私は一人の君主のみならず、複数の君主に認められるような存在になりたいのだ 人間界での遺恨は持ち込まぬとは言え、腹の底で抱えている者は多いと思うぞ 時に(プレイヤー)よ、お前は餅が好きか?家臣ともども振舞ってやりたい店があるのだが 私から見ればお前の尾の方がよほど作り物じみているのだがな 驚かせたようならすまないが、この傷はどれもが私にとって大切な物なのだ 天下の取り合いに参加する程の器量は無いのでな、私なりのやり方で進めさせてもらうさ |
バトル開始 |
家康様のご恩に報いるは今この時ぞ さあ行け、妖魔が相手だろうと臆するな 手本を見せてやろう、これが私の忠義だ! 手柄が欲しくば我に続け! |
進軍時 |
他愛も無いな この巨躯を止められると思ったか? この程度なら私一人で十分だ 家康様への忠義を示す! |
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