絡繰隊 八重

絡繰隊 八重-信じる気持ち-

基本情報

絡繰隊 八重 絡繰隊 八重+ 絡繰隊 八重++ [指令]絡繰隊 八重
能力値 能力値 能力値 能力値
スキル 迅速な戦線復帰
関連家臣 [大任を授かる] 平賀源内
[きさくな方] 剛腕狐 頑鉄

フレーバーテキスト

未進化

慢性的な人員不足を補うため兵の数を揃えるのではなく、質を高める方針が打ち出される(プレイヤー)陣営。その一環として、兵が扱う武具の改修が進められる事となるが、白羽の矢が立ったのが平賀源内率いる研究部門となる。技師である八重は兵士と共に戦場に赴き、武具の改修と開発の情報を集める任を申し付けられる事となった「狐妖を差し置いてなぜ狸妖の私が……もっと適任者が居るはずでは」

+

狸妖は基本的に力が弱い種族とされ、狐妖の庇護の下に暮らしを保障されている事が多い。その関係からか、狸妖を劣った種族、自分達の下層種族として扱う狐妖も多く、これは三狐の領域でも根強い風潮である。八重も技師としての優秀な腕を持つが、前述の風習から己を認められないでいる「あまつさえ、私が部隊のを指揮を取るなんて!知識をどれだけ詰め込んでも経験が伴わないのであればそれは……」

++

なぜ、よりにもよって狸妖である自分が部隊の指揮を?と頭に疑問符を浮かべ、胸には不満が渦巻く八重。堪らずひまりに相談するも、効果があるのだか無いのだか分からない策を言い渡され、疑問と不安に加え困惑も獲得してしまう。絡繰を弄る事で千々に乱れそうな気持ちをなだめつつ、作戦開始の時を待つ「はあ、落ち着く……私はやはりここで研究を続けるべきなのでは」

最終

八重の中の渦を巻く諸々の不安。だが実際に戦場に立つ事で、その全てが取るに足らない物だと彼女は知る。実際に命のやり取りを行う上で、種族の立場に気を揉む余裕や意味は無いと悟った彼女は、所詮己は狸妖だからと、自らを縛っていた枷を破り大きな成長を迎えた「簡単な事だったんだ……私が信じれば信じてもらえる、狸妖だからなんなの、私は私!文句あるならかかってきなさい!」

セリフ集

マイページ(未進化) 狸妖である私に現場の指揮などが務まるのでしょうか?
危険は覚悟しています、ただ、その……人間関係が
私の指揮に従っていただけるのでしょうか?狸妖の私の指揮に
私のような狸妖にまで(プレイヤー)様はお優しいですよね
マイページ(中途進化) 際どい衣装であれば人の心を掴めるとひまり様が仰ってましたので
使命を全うするために手段なんて選んでは……私は狸妖ですし
絡繰隊の皆さんも優しくしてくださるんですよ、こんな狸妖なんかに
生まれや育ちを嘆いても仕方ありませんから、受け入れるしかありませんよね
仙狐の力となるためにも、武具開発については全力で取り組みます
大見得を切った後ですが、この格好では城を歩き回るのはかなり勇気が要ります
毒を持って毒を制するとでも言うべきでしょうか、この衣装は
この格好をしてると、細かい事はもうどうでも良くなってしまいますね
マイページ(最終進化) 殻を作って閉じこもっていたのは私の方だったみたいです、今はそれが良く分かります
まずはこちらが信じないと、差し伸べられていた手にも気がつけないんですね
羞恥心が若干快感に傾きつつあるんです、私の頭もそろそろ修理が必要です
この格好をしてると、細かい事はもうどうでも良くなってしまいますね
毒を持って毒を制するとでも言うべきでしょうか、この衣装は
武具開発も始まったばかりですが、必ずや結果を出してみせます
狸妖だからと腐るのは良くないですね、見苦しい姿を晒し続けて申し訳ありません
もっと自分で自分の事を好きになってあげようとも思います
源内様はここまで見越して……とは考え過ぎでしょうか
私、これからもやって行けそうです、ありがとうございます
バトル開始 そう簡単には壊れませんので、好きなように扱ってください
調子が悪い時はすぐ来てください、点検しますので
なるほど、実際に運用してみて分かる事が多いですね
次はこっちよ、みんなお願い!
進軍時 多分ですが、この作戦に間違いは無いはずです
恐らくですがこの作戦であれば問題ないはずです
自信はありませんがこの作戦ならばきっと
それなりには行けるはずです、この作戦ならば

参加イベント

参加ログインストーリー

  • [[]]

導入シナリオ

絡繰隊 八重 本当に私が現場の指揮など取れるのでしょうか?
絡繰隊 八重 この狸妖である私が、狐妖の兵の指揮を……全く自信がありません
ひまり 確かに、わしら狐妖は狸妖を下と見る風潮はいつの世も変わらんからのう
ひまり まあ、わしは実力主義なので全くもって気にはしとらんがな
絡繰隊 八重 ええ、ひまり様を始め将の方々は身分の差などまるで気にせず接してくれるのですが
絡繰隊 八重 それが末端の兵となれば……駄目ですね、信じられる為にはまず信じないと行けないのに
ひまり そうじゃ、一瞬で兵共の心を掴む策が思い浮かんだぞ!
絡繰隊 八重 本当ですか!?ぜ、是非その策をお教え願えないでしょうか?
ひまり じゃがこれは諸刃の刃とも言える、生半可な気持ちなら止めておいた方がいいぞ
絡繰隊 八重 兵の信頼を勝ち取り、戦場における各種情報を円滑に収集するのが私の使命です
絡繰隊 八重 そのためにはなんでもやります、やってみせます!
ひまり お主の気持ちはしかと受け取った、では話してやろう、わしの案とはな
絡繰隊 八重 は、はいっ!ひまり様の案とは?
ひまり お主、エロい格好をしろ、兵の大半が男である以上はこれが最善の策じゃ
絡繰隊 八重 ひまり様、あの、お言葉ですが、正気ですか?
ひまり 当然じゃ、仙狐族の全てを知るわしが様々な状況を想定した上で編み出した最善の策じゃ
絡繰隊 八重 そう単純に話が進むのでしょうか……若干、疑わしい気がするのです
ひまり 無理にとは言わん、実行するかどうかはお主が決める事ではあるがな
絡繰隊 八重 分かりました、そこまで仰るのならば……善処してみます……
ひまり (さて、次はど奴で遊ぶかのう)

エキストラコンテンツ

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最終更新:2020年09月04日 16:51