三輪の大蛇-大蛇の仁義立て-
三輪の大蛇 | 三輪の大蛇+ | 三輪の大蛇++ | [眷属]三輪の大蛇 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
スキル | 男気溢れる背中 |
関連家臣 | [姐さん] オオナムチ |
三輪山に住まう守護者の大蛇。山を三巻きして余りある程の巨大な身体を持ち、三輪山で悪事を働く人間には祟りを起こす事から、山村の人間からは蛇神だと恐れられていた「わしが神さんじゃと勘違いしとる輩がいるようだのぉ。それで悪さをせんようになるんやったら何も構わん。神さんにはちょいと申し訳ないがの」
大蛇が三輪山を守護するに至ったのには理由がある。未だ大蛇としての力を持たず、小さな一匹の蛇でしかなかった時、住処としていた三輪山に今までに無い大雨が降った。これまで伐り放題であった木々は地盤を緩め、雨水を防ぐ事が出来ずに崖崩れを起こした。非力であった蛇は崖崩れに巻き込まれる寸での所を人間に救われる「九死に一生って言うんかいな。あの光景は今思い出しても身震いするわい……まさに命の恩人って言うヤツじゃな」
崖崩れにより山は崩壊した。様々な命の消滅を見届け、荒れ果てた山中を見渡した蛇は、自らの命を救った人間に仁義を立てこの地の復興に励む事とした。強い意志と費やした年月により蛇は成長を重ね、遂には大蛇となって山を見下ろすまでとなったのだ「わしも大きくなったもんやなぁ。あんなに高かった山も今じゃあこんなに小さく……あ?ほんまに大きなったんか!カッカッカ」
見事山の復興を見届け、成長し過ぎた身体を持て余していた大蛇は人間界を下り、妖魔界へと流れ着く。隠伏する必要も無い妖魔界での生活を堪能し、住処を与えてくれた妖魔へ義理を返す毎日を送っていた。そこで出会った(プレイヤー)一行に牙を剥くが、逆に返り討ちにされてしまう。その強さに圧巻し、仙弧復興の灯火となる事を決断する「わしの心は姐さんに預けとるんでお前を頭とは呼べん、だが(プレイヤー)、お前の根性は認めたる!」
マイページ(未進化) |
なんじゃ、言いたい事があるんなら言ってみい! おどれが仙弧王か?美味そうじゃのう 人間は何人か喰ったが、狐は初めてじゃからな。その時が待ち遠しいわ わしが神さんに見えるか?カッカッカ、そうかそうか! |
マイページ(中途進化) |
こんなわしでも、可愛い頃があったのよ。こう、頭を撫でられるくらいにな 今も昔と変わらん、大きくなったのは態度と背格好だけじゃ 組を荒らす輩はわしが始末したるわい 仙弧の復興とは熱いのぉ……その心意気、まさに漢じゃ! わしのエモノはこの牙じゃ。噛み付いたら最後、事切れるまで離さんけぇの 簡単な話、向こうのタマ取ればいいんじゃろうが。わしに任しとけ イロはおるんか?どれ、わしに紹介せんかい 絵を画いとるんか?……なかなか難しそうじゃの |
マイページ(最終進化) |
仙狐組をのシマを荒らす輩はわしが始末したるわい 姐さんがここにいらっしゃるなら、わしもそれに従うだけじゃ カッカッカ!どんだけ苦しかろうが、笑い飛ばせば問題無しじゃ わしは出来る大蛇じゃからのう、身の丈を縮める程度は朝飯前じゃ ガサ入れるんやったらわしが……なに、切り込みの方が向いてる?それもそうやな おう、嫁さんはだけ大事にしとけよ?帰る場所は必要じゃからな 姐さんももうちっとばかり任侠がありゃ、後は言う事無しなんじゃがな (プレイヤー)、卵が喰いたいんじゃが、一つくれんか? 男を磨きゃあ黙っても手下はついてくる、その意気じゃ 美味そうじゃの……カッカッカ、冗談じゃ! |
バトル開始 |
ウチのシマを荒らすたぁいい度胸やな 偉そうに講釈たれとらんで、かかってこんか! 大物をたれる暇があんなら、かかってこんかい! これがわしのオトシマエじゃ、覚悟せい! |
進軍時 |
アヤつけられて黙ってられるかい! 命知らずも大概にせい! 今更慌てたところで手遅れじゃ 出直してこんかい! |
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