大妖狐 玉藻前-唯我独尊-
大妖狐 玉藻前 | 大妖狐 玉藻前+ | 大妖狐 玉藻前++ | [宿獣]大妖狐 玉藻前 |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
スキル | 小細工無しの一撃 |
関連家臣 | [旧い友人] 妖狐王 幻月 |
玉藻前(タマモノマエ)は妖狐族の九尾となり、妖狐の中でも最も旧く長命を誇る個体である。狐妖の力はその尾の本数に現れ、尾の数が九本に達した者は本来の呼称に加えて九尾とも呼ばれる事になる。また、尾の本数は九本を上限とし、それ以上の力を得た場合は逆に尾が減っていくため、単純な見た目のみで判断する事は出来ない「貴様が仙狐族の王か?ふふ、まだまだ可愛らしい餓鬼ではないか……これは傑作だ」
天狐族に対抗するため、協力体制にある仙狐族と妖狐族は積極的な人材交流を行っており、玉藻前がこの地に足を踏み入れたのもその一環となる。現在は人間の巫女と同じような装束を好んでおり、その見た目からも、かの凶悪な大妖狐と判断するのが難しい。「私か?なあに、妖狐族で九尾をやらせてもらっている者でな……ククク、どうした?私を口説くのでは無かったのか?」
狐妖としての成熟が進むに連れて獣の姿を取る能力は自然と失われていくが、稀に成熟した狐妖の中にこの能力を失わない者が居る。玉藻前もその一人であり、獣の姿を取った場合は普段とは比べ物にならない程に強大な力が行使可能となる。だが、その代償として知能が著しく低下するため、余程の事が無い限りはその姿を拝む事が出来ない「脆くも朽ちようとしていた仙狐共め、ついに息を吹き返したか」
ひまりが眠りにつく前より存在している妖魔のため、当時のひまりを知る数少ない一人でもある。当時の玉藻前はまだ一山いくらの名も無き狐妖であったが、長命に長命を重ねた結果、途方も無い程の実力を得るに至っている「泣く子も黙るとは正にあの者を指す言葉であった、だが、今の私ではあのひまりにも負ける気はせんぞ?まずは手始めに、貴様を我が支配下に置くのも楽しめそうだ……」
マイページ(未進化) |
優劣は個々の持つ実力でこそ図られるべきだ、種族の差に何の意味があろう あの時の記憶は飛び飛びとなるのだが、いつぞやは世話になったようだな お前達の争いには露ほどの興味も無かったが、幻月に泣き付かれてな? 貴様が今の王だな?どうやら励んでいるようではないか |
マイページ(中途進化) |
貴様も腑抜けではあるが芯は通っているな、妖狐族の男共とは違うようだ 私も若い頃は色々と悪さをやったものさ、何ならここで実践してみるか? 信心など欠片も持ち合わせていない私が神の使いの装束を纏うのだ、傑作であろう? 長命を重ねた末には怠惰と虚無が待ち構えているらしいが、私には関係が無い事さ 楽しんでいるか?フフ、何事も楽しく行こうではないか、戦も、国盗りもな 妖狐や仙狐の行く末など私には興味が無い、私は私がやりたい事をやるだけさ どうだ、私に飼われてみるつもりは無いか?面倒見は良い方だと自負しているぞ この棒も札も飾りだぞ?直接殴った方が効率が良いのでな |
マイページ(最終進化) |
ひまりの奴はいつまで猫を被っているのだろうな、貴様も奴の正体を知りたいと思うだろう? 貴様の妹は磨けばまだまだ光るぞ、愛想を尽かされないようにな だからいつも言っているだろう?私は私がやりたい事をやるだけだ、大人しくしていろ 妖狐族や仙狐族がどうのよりも、私はお前個人に興味が沸いたぞ どうだ、私に飼われてみるつもりは無いか?面倒見は良い方だと自負しているぞ この棒も札も飾りだぞ?直接殴った方が効率が良いのでな 貴様は誘惑の類の弱いと見えるな……よし、私が直々に鍛え直してやろう ほう、私がこの衣装の参考とした一派も貴様の配下であったのだな 楽しんでいるか?フフ、何事も楽しく行こうではないか、戦も、国盗りもな 妖狐や仙狐の行く末など私には興味が無い、私は私がやりたい事をやるだけさ |
バトル開始 |
どれ、軽く捻ってくれようか 数だけは立派であるが、揃いも揃って雑魚ばかりだな |
進軍時 |
そのまま息絶えよ 見苦しいぞ、早く往生しろ どうした?軽く撫でてやっただけではないか 取るに足らない雑魚め、私を退屈させるんじゃない |
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