神の名を呼ぶ者
(プレイヤー)
闇鬼神さん、ちょっとよろしいですか?
闇鬼神
待て!お前、まさか連中につけられてはいないだろうな
(プレイヤー)
はい、気配を消して来たので全く問題ないです
闇鬼神
そいつは良かった、最近は連中の監視も厳しいからな……
(プレイヤー)
例の大仰な口調ってもう止めたんですか?
闇鬼神
何を訳の分からん事を言っている、俺はいつも通りだろ?
(プレイヤー)
じゃあ面倒なのでもうそれで、
闇鬼神さんって何かの神様から力を借りてるんですよね
闇鬼神
まあな、へへっ、あの野郎はいつも無茶言って来やがっていつも迷惑してんだよ
(プレイヤー)
きゅうきょくはっきょくおおやみのかみ、さんでしたっけ?その神様
闇鬼神
ああ、いけすかねえ奴だが俺に力をくれるってとこだけは評価してんぜ
(プレイヤー)
先日、どこぞの井戸端会議でその名前を聞きまして……
闇鬼神
なんだとぉ!!くそっ、そんな訳の分からん井戸端会議の場で語られるとはな!
闇鬼神
連中め、俺の情報を巻き散らかして何を……そうか、そういう事かよ!
闇鬼神
おもしれえ、受けてたってやるぜ……そっちがその気なら、俺も本気で行かせてもらおうか
(プレイヤー)
あの
闇鬼神
心配するな!お前の事もお前の大事な奴も必ず俺が守ってやる、屈しねえぞ、理不尽にはな!
(プレイヤー)
(大仰な口調の
闇鬼神さんの方がまだ面倒が無かった気がしてきた)
最終更新:2021年05月22日 15:44