那須与一-必滅必中の閃光-
那須与一 | 那須与一+ | 那須与一++ | [閃光]那須与一 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
手にする弓の腕前や逸話に関しては、妖魔界にすらその顛末が伝わる程である。清廉潔白な人格の持ち主であり、誰からも愛され尊敬される武士の鑑とも言える人物である。一度戦場に出れば武功を荒稼ぎし主君に勝利を約束するが、味方を思い量る事も忘れず若輩者に手柄を譲る事も稀ではない「気にするでない、私がのんびりと弓を引く事が出来るのも矢面に立ってくれるそなた達が居てこそのものだ」
とある戦が元で片目を失ってしまうが、これでより一層狙いがつけやすくなったものだと笑い飛ばす豪胆さを持つ。戦場においては鬼神の如き気迫を放つ彼女も、平時の際は温厚で多趣味である一面を持つ。女性として見た場合の魅力については語るまでも無く、源義経と並び女すらも虜にする魔性の魅力を持つと囁かれる「何故掃いて捨てる程居る男共を差し置いて私に文など……分からん、そもそも私も女だぞ?」
公私に渡り順風満帆と言えた那須与一。だが、出すぎた杭は打たれるとばかりに、仕えている家や周辺の諸家諸侯との折り合いが合わず出奔する事となった。特定の主を持たず、放浪の旅を続けながらも弓の腕には一層の磨きがかかり、その技は最早人智の及ばない領域まで達しようとしていた「つまらぬ謀に心を砕く暇あらば、何故それを自己の鍛錬に充てぬのか……」
弓の腕は人間界のみならず、妖魔界においても突出した物となる。その実力を見越して引く手数多となるが、未だ特定の主を持たない与一。だが、旅すがら立ち寄ったとある狐妖の城と、奇妙な住人達の事が頭から離れない。自分が真に力を預けるべき主君と成り得るのか?その答えを探す為、与一は再びあの城へ足を向ける「仕えるべき者を見誤るのはもう懲りた……だが、あの方であれば、あの城であれば……」
マイページ(未進化) |
出過ぎぬよう和を乱さぬよう、それが肝要と心得てます この技も所詮は馬鹿の一つ覚えに過ぎませぬ 思うがままに弓を引く、それが私の望むべき所です お手並み拝見と行きましょう、若殿よ |
マイページ(中途進化) |
出過ぎぬよう和を乱さぬよう、それが肝要と心得てます こんな物は弓を引く邪魔にしかなりませぬ 思うがままに弓を引く、それが私の望むべき所です この地であれば、私も骨を埋められるのかも知れぬ…… 義経殿までもがいらっしゃると?天の巡り合わせですな 私もまだ未熟、この城と共に歩みを進めたいものです 義経殿も、もう少しばかり周りが見えれば苦労も少なかろうと思っております 己を磨けば相応に、弓が答えてくれるのです |
マイページ(最終進化) |
出過ぎぬよう和を乱さぬよう、それが肝要と心得てます ええいまた育ちおって……いっそ切り取ってしまおうか 思うがままに弓を引く、それが私の望むべき所です この地であれば、私も骨を埋められるのかも知れぬ…… 義経殿までもがいらっしゃると?天の巡り合わせですな 私もまだ未熟、この城と共に歩みを進めたいものです 義経殿も、もう少しばかり周りが見えれば苦労も少なかろうと思っております 己を磨けば相応に、弓が答えてくれるのです こんな物は弓を引く邪魔にしかなりませぬ もはや迷いはありませぬ、この力は若殿に捧げましょう |
バトル開始 |
血気盛んな事は結構だが、少々出過ぎのようだな あれでは単なる的であろう……その身を持って理解して頂くか 面白い物をご覧に入れましょう あの面倒そうな奴は私が始末しよう、頃合いを見て突撃してくれ |
進軍時 |
迂闊な奴め、代償を支払うがいい 日々の弛まぬ努力こそがこの結果を生むのだ 弔いは無用であろう 私一人で十分だ この程度は造作も無い事だ 悪い事は言わん、出直すがいい この距離なら問題無いとでも思ったか? これでは単なる作業だな |
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