2011年1月24日 ディーヴを倒せ! <後半編>

ディーヴ()(たお)せ!<後半編>(こうはんへん)/☆★☆》


前半はご覧になれただろうか。

後半からはまた新しい者が参戦する。

ディーヴをフルボッコにする為に・・・(ぇ


ディーヴ「 もういいわ!ドラグスレイヴが駄目ならエクスプロージョンやらメガブランドやらやってやるわよ! 」



「うっさい!こいつら(ソード団)のクルマのエンジン音みてえな声出すな! 」


そこに現れたのは、あの噂のこわ~いこわ~いシンと言う青年。

あ、そんな事言ったらレイナさんに殴られますね(笑)

それはともかく・・・

シンはディーヴを押さえつけ、殴ろうとした。

ディーヴ「メガ・ブランド!」

ディーヴが指を鳴らした。

ドコオオオン!


一部破壊した。


その時・・・またまた新しい参戦者が・・・!


???「生きとし生けるもののあるところ、光と闇とが生まれるごとく、悪あるところ正義あり!」


崖の上から声が聞こえた。

リナ「この声・・・どっかで聞いた事ある・・・(汗)」

???「させないわっ!弱いものいじめなんて、この正義の乙女、アメリアが許さないっ!でやああああああああ!!」


???が、突然シンに飛び蹴り攻撃をした。

シン「おっと!そうはいかないぜ!(逆立ち体制になり、元に戻るとき、???にキック)」


しかし・・・・

???→アメリア「あ・・・やばっ・・・」


この後、どうなったと思いますか・・・?

なんとーッ!

アメリアの飛び蹴りタイミングが見事にずれたせいで、シンではなくディーヴの顔面に直撃してしまった・・・。


アメリア「うわーん!どうしようー!」

ディ「いたっ・・(アメリアの飛び蹴りを喰らう)・・・・」

ついに、ディーヴの殺気は10000%までに上がってしまった・・・

ゴゴゴゴ・・・・


ディーヴの魔力のオーラを感じる・・・


シン「何やってんだ!お前!(アメリアにそういいながらディーヴを抑えつけている) 」

ピカチュウ「 シン、離れた方がいいと思うぜ・・・・ 」

ピカチュウがシンに小声でつぶやく。


リナ「あ・・・アメリア・・・ 」

リナは焦りだす。


リンク「ディーヴさんにとび蹴りって・・・・シンは何やってるんだ! 」

リンクは戸惑う。


シン「とりあえず気絶してくれれば・・・・ 」

ディーヴに拳骨をする・・・


アメリア「あわわ・・・どうしよ・・・ 」

アメリアも焦り出す。


ディ「そんなんで気絶するかぁ!・・・・ 」


ディーヴの魔の威力でみんなをはじき飛ばす。どうやら拳骨は効いていなかったようだ。怒りのパワーで。


シンは吹っ飛んだ。



ディ「まずはアンタからよ!アメリア! 」


アメリア「・・・っ・・・!・・・例えなんであろうとも、私の正義を愛する心は、誰にも止められはしないわ!全ての力の源よ 輝き燃える赤き炎よ! 我が手に集いて力となれ!火炎球!!」


アメリアのせんせい攻撃。ファイアー・ボール。

シン「せいやああああっ!!」


サンダーマシンガンをディーヴに連発。

リナ「ダム・ブラス!!」


ディ-ヴに振動弾。

ロイ「バーニングスクーデリア!! 」


ジャンプしたときの空中で300kmでディーヴに突っ込む。

リンク「トライフォース・ターボRパフォーマンス!」


草と電気の素早い混合技。ディーヴに攻撃。

ディ「よーし!もう一回・・・黄昏よりも昏き存在 血の流れより紅き存在 以下しょうりゃ・・・」

今だ。みんな!ディーヴの頭を殴れ!

どーん、ばーん


ぐはっ


アメリア「とどめよ!正義の裁きいぃいいいい!!」

雷の球が飛んだ。ディーヴに向けて。

びりびりびり・・・

ディーヴ「紅蓮の炎に眠る 暗黒の竜よ! その咆哮を持て 我が敵を焼き尽くせ! ガーヴ・・・!」


ディーヴ、大技発動。

ドーーン!!(ガーヴ・フレアの効果音)


だが、その分ディーヴはいっせいにみんなの攻撃を受け、ついに決意した。最強の必殺技を発動させると・・・

その技の名前・・・それは・・

必殺・・・・やっぱ逃げよ。


ディ「レイウィング!」


ディーヴは飛んで逃げ出す。

リナ「・・・あ」

リナはさっきまで何かに気を取られていたようだ。

リナ「レビテーション!!」

リナの浮遊の効果でみんなが中に浮び、飛んでいる。

リナ「みんな!ディーヴを追うわよ!」


一同「おう!」


ピカチュウ「哀れな嬢ちゃん・・」


ディ「ま、たまにはこういうのもいっか♪じゃ~ね~♪」

そう言ってディーヴは逃げ去ったとさ・・・・

ちゃんちゃん♪


~END~

<おまけ>

リナは何に気を取られていたか知りたい?

いいでしょう。教えてあげましょう・・・

追跡者「なんだか騒がしいねぇ…ま、いつものことか。 …やあ、ご機嫌いかがかな?(かなでに) 」

かなで「 ……? ……誰…? (追跡者に) 」

追跡者「おや、覚えていないのかな?この前…いや、止しておこう。…それじゃあ…うん、初めましてだね。僕の名は追跡者、コードネームだけどね。 」

追跡者「…。(ディーヴたちを見て何かを思いついた様子)そうだ…君はこんな剣を見たことあるかな。(両手を合わせて広げる) 」

かなで「 ………(とぼとぼ歩きだす) 」

「 ズバババ・・・ジャキン・・・!(追跡者の手から光の剣が出てくる) 」

ガウリイ「おお!!それはまさしく光の剣!俺が持ってるのと少し違ーう!!(追跡者の光の剣を見て) 」

突然現れたガウリイ。追跡者の光の剣に反応したようだ。

追跡者「おや、興味が無いのかな…。それもそうか…女の子に武器なんて似合わないからね。(光の剣をしまう)

リナ「興味あります!! 」

そう、リナはガウリイのパートナー。ガウリイに光の剣を前々から欲しいと強請っていたのである。

追跡者「…僕の持ってる『カオスソード』は、そこら辺のとはちょっと…いや、これも言うのは止しておくか。」

ガウリイ「俺の光の剣は、スレイヤーズ界に存在するものです(追跡者に) 」

追跡者「(辺りを見渡し、ある人物がいないことにため息をつく)ん、この剣に興味があるのか…変わってるね。けど、この剣には関わらない方がいいよ。それが世界平和の妨げとなるものだからね・・・。」

その後、追跡者は、崖から落ちたのである。

リナ「お・・・落ちた!?レイウィング!(崖の下を飛んで見回る) 」

しかし崖の底は真っ暗な闇であり、追跡者の姿など見えるはずが無かった…。


地上に戻ったリナ。
が、地上はディーヴとの戦いで荒地になっていたとさ☆

めでたし、めでたし~♪


登場人物


  • ディーヴ
今回の黒幕にさせられた哀れな魔導師。
竜破斬を発動させようとしたが、リナに叩かれるはシンに蹴られるはで結局発動出来なかった。
最終的に逃亡。逃げるが勝ちィッ!!

今回のヒーロー達。
見事な魔法でディーヴを追い掛け回した。
だが、マルスだけやられ役だった・・・

天才美少女魔導師を名乗る者。
だが周りには、【魔王の食べ残し】や、【ドラまた】などと呼ばれてる。
彼女の前で【貧乳】と言う言葉は禁句ゥッ!!
途中で追跡者の光の剣に見とれてしまいディーヴとの戦いから抜けるが、戻ってくる。

セイルーン王国の王女。
かなりの正義ヲタクで、ドジっ子。ディーヴの殺気を10000%にした張本人。
だが、力は強いらしい。格闘王女と言った所だ。

  • シン
突然現れディーヴを押さえつけ殴った、超ヒーロー&超怖ぇ青年。
だがそのせいで、妻のレイナから最後しかられた。

  • ピカチュウ(b?)
戦いを見ていた子動物。
ネズミとは思えないほど渋い奴。
みなさん、外見で決め付けるのはやめましょう♪(←
今回きり、ディーヴの事を「哀れなお嬢さん・・・」と、呼んでいた。

<おまけに出ていた方々>

  • 追跡者


レイナと出会い、シンとレイナが夫婦(めおと)であるという事実を知った。


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最終更新:2011年07月25日 19:44