シルヴィの四天王

ここではシルヴィの四天王たちを紹介する場所。
皆強敵である。

四天王の一人。姿はカラースプレーのサファイアカラーのカービィである。眼鏡をかけている。右目に「B」の文字が刻まれている。
性格は超真面目で、何事にもクールでいる。いつも欠かさずノートパソコンを持っている。このノートパソコンは、自分の星であるポップスターで作られたもので、あらゆる情報が詰まっている。壊れにくく、しかも防水機能が付いている。ポップスターで作られたならではのパソコン。
500年後のこの世界では氷山の山奥に封印されていたが、シルヴィによって目覚めさせられた。過去でもシルヴィの部下であったり、500年前に起こった戦争にも参戦していたらしい。
「リミッター」という能力を持っている。リミッターというのは、カービィ族の中で極少数の者しか持っていない特別な能力。この能力は自分に隠された本当の力を発揮することができる。リミッターを解除すれば強大な力を発揮することができ、全てを破壊する程度の力を使うことができる。
そしてそのリミッターを持っているカービィ族がバーパル、ハルシオン、ラルゴ、トルネイド、クラビオスの5人だけである。
ちなみにバーパルがリミッターを解除した場合、「サファイアコルネット」という能力を使うことができる。
これは、体全体が氷になり、あらゆるものを凍らせるという恐ろしい能力である。姿もカービィとは思えないほど。

  • ハルシオン
元四天王。姿は体の色が赤く、足の色はピンク。目の色は黄色く、ソードカービィの帽子を被っている。右足には「H」の文字が刻まれている。
性格は弱虫。しかし、ここぞという時に勇敢な性格になる。
500年後のこの世界では、何処かの岩山に封印されたいた。そして何故か封印が解け、傷だらけの体でキルビスたちに出会った。
過去のことは覚えていないらしく、記憶喪失らしい。
その後全ての記憶を取り戻し、シルヴィの恐ろしさを再び思い出した。
そして500年の時を得てシルヴィに出会い、シルヴィが再び仲間にしようとしたがハルシオンはこれを拒否した。シルヴィを恐れていたからだ。
その後シルヴィに殺されそうになるが、夜神月によって助けられた。
リミッターの使い方を忘れていたが、記憶が戻った途端に思い出したようだ。
ハルシオンがリミッターを解除した場合、「フレイムパラディオン」という能力を使うことができる。
これは、体全体が炎になり、あらゆるものを焼き尽くすというこれまた恐ろしい能力である。バーパル同様、姿もカービィとは思えない。
更にスピードも大幅に上がる。

  • ラルゴ
四天王の一人。姿はカラースプレーのカーボンカラーのカービィである(体の色が黒く、足の色がオレンジ)。目は白目で、いつも舌を出してよだれを垂らしている気色悪いカービィ。舌には「L」の文字が刻まれている。
性格は幼稚かつマイペース。「鋼の錬金術師」のグラトニーに似ている。
カービィ族の中で最も食いしん坊な奴。カービィの嫌いな毛虫さえも食べてしまう。
ラルゴがリミッターを解除した場合、「ダークアラビストル」という能力を使うことができる。
これは、体が真っ二つに割れ、割れた体から鋭くとがった歯が無数出てきて長い舌も出てくる。その奥には怪しい目玉がある。
カービィ族で最も最強の吸引力であらゆるものを吸い込むという恐ろしい能力である。その姿は、化け物としか言いようがない。

  • トルネイド
四天王の一人。姿はカラースプレーのホワイトカラーのカービィである(全身が白い)。トルネイドカービィと同じ帽子を被っている。帽子の宝石部分には「T」の文字が刻まれている。
氷山を守っている者であり、四天王の中で最も最強の存在。
自分以外の者(シルヴィは除く)を愚者と見なし、仲間も愚者と見なしている。潔癖症。常に無表情で、話す時は冷やかな目をする。
かつてプププランドを恐怖に陥れたとされ、住人たちから恐れられている。
愚者がいない世界を望んでいる。

新しく四天王に入ったカービィ。
体の色は白く、足の色は水色である。シルクハットを被っている。黒いマントを着けていて、常にステッキを持っている。左足には「D」の文字が刻まれている。
常に謎に包まれており、その力も未知数だと言われている。「ホホホ・・・!」と言う笑い方が特徴。
ダウトがリミッターを解除した場合、「アルトダスドラゴ」という能力を使うことができる。
これは、ダウト自身が巨大なドラゴンへと変身する。ドラゴンの姿は黒くて巨体な体を持ち、黒い羽が生えている。赤と黒の二つ首があり、顔の下には緑色のコアがある。因みにこのコアが弱点である。
だが窮地に追い込まれると第二形態へと変身する。第二形態の姿は最初のドラゴンと変わらないが、人間に似た手が生え、二本足で立っている。首は一つになっており、シルクハット帽を被っているなど、紳士的なドラゴンになる。弱点のコアもなくなる。巨大サイズのステッキを持っており、ステッキは剣になることも。更にドラゴンとは思えないほどの身軽な動きをし、普通に戦うことができる。剣を一振りするだけで台地を真っ二つに斬り裂くことができる。だが第二形態はあまりにも強すぎる為タイムアップがあり、これを超えると自動的に元の姿に戻される。

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最終更新:2010年12月25日 23:24