ある晩、まどかの夢に現れ、その翌日にまどかのクラスへ転校してきた魔法少女。
一人暮らしをしており、両親の所在は不明。容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能。
性格は寡黙でクール。長い黒髪をかき上げるのが癖。まどかに対して、謎めいた警告と助言を繰り返す。
その正体は、現在とは異なる未来の「時間軸」から来た、まどかの親友である。
元々の時間軸では、魔法少女として戦うまどかに憧れる、病弱かつ引っ込み思案な少女であったが、
最強の魔女「ワルプルギスの夜」との戦いでまどかが戦死するのを目の当たりにして、
まどかの悲劇的な最期を阻止することを決意、キュゥべえと契約を結び魔法少女となった。
その後幾度も時間を遡り、まどかを救うための戦いに身を投じる中で、
魔法少女の本質やキュゥべえの正体を知るようになる。
以後、まどかに契約を結ばないよう呼びかけ、キュゥべえの行動を執拗に阻み続けていた。
契約の際の願いから発現した「時間操作」の魔法を操り、
その際には左腕に装備した円形の盾に内蔵された砂時計を使う。特異な能力だが、砂の量は1か月分で、
砂時計の上部から砂がなくなるまで時間軸を逆行させる事はできないなど、制限もある。
また、強力な攻撃魔法を持っておらず、魔法少女としての純粋な戦闘力は低く、
一見並外れた実力も幾度も過去に戻っての膨大な努力と戦闘経験によるものである。
そのため、魔女との戦いでは、暴力団事務所や軍基地などから調達した
銃器・爆弾と時間操作能力を組み合わせて戦う。
再構成された世界では唯一、以前の世界の記憶をそのまま保っており、
他の魔法少女と共に戦い続けている。以前の時間制御能力は失ったが、
その代わりにまどかの能力を継承し、まどかと同じ武器である弓を使うようになった。
作中での活躍から、ファンの間ではまどかとほむらのどちらが本当の
主人公なのかという議論もあった。脚本を担当した虚淵玄は、作中におけるまどかの足取りは成長とは異なるので、
人間としての主人公はほむらであろうとする発言をしている。