あの
壮絶な戦いから数ヶ月…
世界はまた安定したと思われた。
しかし、あの戦いで新たな英雄によって敗れたはずのあの者が…
まさかまだ生きていたなんて。
これは…あの戦いに次ぐ、もう一つの壮絶な戦いの物語。
主な登場人物
自由気ままな女の子の擬人化スカーフィ。
メタナイトから黒い星の事を聞き、気をつけておこうと自分に注意を払った。
公園のベンチにて黒い星と出会い逃げようとするも、何処となく寂しく見えたので、その優しさ故に「一緒に遊ぼう」と結局星を受け入れてしまう。
星と共に行動している内、住人が次々と希望を無くしきっている事に違和感を感じる。
やがて、それが黒い星(
ダークゼロ)の仕業と知った時、挫折する。
メタナイトの言葉がなければそのままであり、その後は二人でダークゼロに立ち向かう。
空中での壮絶な戦いの末、ダークゼロを討ち取る。
散り逝く彼に、「今度は皆と一緒に遊ぼう」と受け入れの言葉を供えた。
伝説の剣士で
メタビィの師匠。
メタビィが
ゼロツーを撃破した次の日、逸早くゼロツーが消息していた事実を知り、彼を『古の宝箱』に封印する。
しかし真の力を発揮した彼により、難なく脱出される。
だが魔法で創られた箱なので、彼を小さな黒い星の姿にすることができた。
その後は黒い星の追跡をしていたが、それがスカーフィと共に行動しているという事実を聞き、彼女の元へ駆け出すもダークゼロが復活していた為遅かった。
彼女と共にダークゼロに立ち向かい、ピンチになりかけた彼女を庇ったりなどこれまで以上に紳士的な面を見せた。
メタナイト曰く、放っておけば世界が崩壊すると言われている危険な生命体。
その正体はメタビィによって敗れたゼロツー。
古の宝箱に閉じ込められ、魔法の力によってこのような姿にへと変化してしまう。
公園でスカーフィと出会い、広い心を持つ彼女の両親に付け込んでこれを利用した。
一時的これまでの記憶を失っているらしく、己の真の野望である「全ての破壊」も、「全てを闇に染め上げる」ことを掲げるようになっている。
スカーフィとメタナイトの二人と壮絶な戦いを繰り広げるが、最期はスカーフィにやられ、消滅した。
その他の人物
前編にてゼロツーを倒し、新たな英雄となった
カービィ族。
本編には登場しない。
東の総大将で
シルヴィを討った英雄。
今回の物語では活躍する見込みはないが、メタナイトに黒い星の存在を忠告された。
最終更新:2012年02月09日 15:30