永久に眠れ 古き混沌編 最終章 『フィーネ編』 過去ログ

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続き




レインド「ヴィナミス、アンタの作った世の象徴の…負の部分が見えて来てるぜ…(気を集中させる) 」

モララー「強えと分かっているなら…初めから全力だぜっ!!!ドゥンッ…!!!(TURBO化発動) 」

ジュカ「なんだ…俺の故郷張りにいい獲物じゃねぇかい 」

ハルシオン「結わえてみせる……人を、絆を、優しさを…っ!!!(体全体に炎を纏い、フレイムパラディオン発動) 」

ディーヴ「 神族……それもこの中の一つなのね…(悲しい表情を浮かべるが、決心したように手に魔力を溜める) 」

混沌の魔獣「――――――ダンッ、ダンッ…!!(レインドたちの元へ歩み寄っていく) 」

デデデ「 こんな魔獣、銀河のもずく…もくずにしてやるゾーイ!! 」

????「・・・。(魔法を唱えようとする。) 」
謎の仮面男「実に神々しいな…我の目に焼き尽くされる。(混沌の魔獣を見て) 」
デデデ「 この世界は何か変な気があると思ったらこれかゾイ…だが、これはこれで良い。運動不足を完全に解消できそうだゾイ!(ハンマーを構え) 」
ナナ「そんな……こ、こんな……(絶望感に浸った表情で魔獣を見上げ) 」
ライオンカービィ「僕怖いよー!(涙目) 」

スカーフィ「人の夢を壊す気なら……死んで謝ってよね!!!(額の第三の目が出現し、殺戮眼発動) 」

氷冬「私は昔の神になんて祈らない……信じるのは自分だけよ!!!(四刀流を構え) 」

ハルシオン「遅れてやってきたが…これは……!!(辺りを見渡し) 」

フーナ「歴代の神々、私は…貴方達を憎みはしない。けど、貴方達にもできることはあったはず…。私はこの怪物を…直に倒す!!(大型手裏剣を二つ構える) 」

レインド「まずいな……肝心な奴は忘れもんしやがって………ただでさえ負傷気味だってのにコイツやれってか? 」
モララー「大体話がうま過ぎるんだ、球を全部集めて願いが叶うなんて…どうかしていたんだ!! 」
タイム・ギバー「タイム・ギバー「ハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!これが守護神のなれの果て!!素晴らしい……最後にして最高の戦いが起こりそうです♪(離れた上空から見下ろしている) 」
デデデ「 ワシもいくつもの魔獣を見てきたが、こんな魔獣は見た事も聞いた事もないゾイ…! 」
こんにゃく「 眼がないから見えないけれど恐ろしいということは分かる…恐い 」
謎の仮面男「ほう……(音に気づき、遠くから魔獣を見ている) 」

ディーヴ「 ……やるしかないわね…!(全員の顔を見て) 」


巨大な化け物→混沌の魔獣「グガゴオオオオオオオオオオォォオオオオォォオオオオオオオオオオオッ!!!!!!(外見は禍々しくも神秘的なオーラを放つ蒼碧の魔獣である) 」

デデデ「 しかもただでかいだけじゃない、凄いつ良さの禍々しい気も感じるゾイ!まるで怨念の塊のような・・・  」
ナナ「そんな……。……くっ(千里眼で魔獣を見つめる)……解析…不可能…?!そんな…この眼が使い物にならないなんて…。(魔獣を見つめ) 」
????「・・・。(魔獣を見る。) 」
メタナイト「 まるで……全ての憎悪と執念、いや…それ以上の邪念や魔性を…この化け物で形づけたようだ…!(木の上から飛び降りる) 」
デデデ「 うおおぉぉー!?でかい、でかすぎるゾイ!なんゾイありゃあぁぁ!!? 」
ライオンカービィ「僕の住んでる星までなんじゃ・・・。(←生まれた場所はティント。) 」
フーナ「何なの…これ……?! 」
デデデ「 待て貴様!くそっ、消えおったゾイ! 」

巨大な化け物「ドッシャアアアアァァァァアアアアーーーーーーンッッッ!!!!!!!!(天から何かが素早く落下してくる)ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ…!!グギィヤアアアァァァァアアアアオオオオ

ォォォォオオオオオオ……ッッッ!!!!!!(土煙りと共に現れたのは……空を覆い尽くすような二本足の巨大な魔獣だった) 」

タイム・ギバー「そういうことでございます!!では、後の事は貴方がたにお任せいたします!そ、それでは~♪(テレポートで消える) 」
デデデ「 ぐぐぐ…何という状況だゾイ。まさかこんな状況に出くわすとは…だが放っておけん! 」
ディーヴ「 仕方ないわね……(これじゃ、あたしの……国まで!?) 」
????「・・・名前は教えぬ。(メタナイトに。)(姿は黒い布で覆っており、眼が青く光ってる。) 」

地のように真っ赤に染まった空に暗黒の渦が出現し、中から巨大な何かが…落下してきた

樽「アアアァァァァー!(大地の揺れに耐えきれず、すっ転んで死ぬ) 」
デデデ「 何ィ!じゃあ今出てくるのはその化け物かゾイ!! 」
タイム・ギバー「さぁ~?私はあくまで早とちりしただけでございまして、このような展開が起こるなんて思いもしませんでした。(怪しく笑む) 」
ナナ「じゃあ私たちは…貴方に騙されたというの…っ!? 」
レインド「こいつぁ…洒落になんねぇ…(大地の揺れに耐えつつも) 」
タイム・ギバー「しかしその方の姿はどこにもなかった。そうです、その人は…もう人間ですらなくなってしまったのだから。化け物に化し、得体のしれぬ、禍々しい、憎悪と執念に囚われた哀れな存在にへと!……つまりだ、その玉を七つ全て集めると―――――――化け物の封印が解かれるという訳なんですよぉ! 」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ッッッ!!!!!(大地が激しく揺れ始める) 」

タイム・ギバー「ええ、そうです…。そんな危険なものだと知らず、あの日貴方達に差し出してしまった事…深く後悔しております。 」
デデデ「 むむむむむ…何やら良く分からんが、かなりヤバい物だな。 」
ディーヴ「 くっ……!!(再び空を見上げ) 」
タイム・ギバー「後に調べたことですけど…その球の名は「アブソルド・テリト」、“絶対領域”を意味する超危険な悪魔の水晶でございます。この七つの玉があれば世界だけでなく、宇宙ですらも…あらゆるもの全てを封印することができる極めて危ない物。だが神々はこれを、ある化け物に使用した。 」
樽「シニタクナーイ!!!!!アァァー!!ギャー!! 」
ライオンカービィ「何かおかしいなあ・・・。(ギバーを見る。) 」
ナナ「…!!なんですって……!? 」
レインド「…この後、何が起こるかも知らないってのか?(ギバーには視線を向けず) 」
デデデ「 何ィ!?なら、本当はどうなるんだゾイ! 」
モララー「―――――!!嘘だろ…おい…。 」
デデデ「 おい貴様、本当にこれでいいのかゾイ!?(タイム・ギバーに) 」
タイム・ギバー「ああ、私としたことが…すっかり早とちりしてしまいました。…その玉は、やっぱり貴方がたが思っているような物ではございませんでした。七つ全て集めても…神様は降りてこないし、願いも叶わない。 」
メタナイト「 ……?お前は…。 」

ディーヴ「 ……っ…まさかっ!!(ギバーを睨み) 」
フーナ「……。(空を見て唖然と立ち尽くしている) 」
????「(メタナイトの背後に現る。) 」
樽「勘弁して下さい助けてください僕何も悪いことしてないですシニタクナーイ! 」
ナナ「これは……ち、ちょっと貴方…!どういうことなの…っ!?(ギバーに顔を向ける) 」
デデデ「 かなり禍々しい雰囲気だゾイ、とても願い適いそうじゃないゾイ! 」
ライオンカービィ「・・・?(空を見る。) 」
氷冬「何…何が、起こってるの…!?(汗) 」
メタナイト「空が…雲が…!一体、何が起こっている……。 」
レインド「…(黒々とした空を見つめ、目を細める) 」
ディーヴ「 !?…どういうことなの!?(空を見て) 」
こんにゃく「 妙な雰囲気ですなぁ… 」
ナナ「……?可笑しいわね、神龍が姿を出さな―――――――!!!(空を見て一変する) 」
ディーヴ「 ふふん♪当然よ☆(笑顔でタイム・ギバーに) (ついに……ついにこれで……)(浮いた玉を身ながら思う) 」
デデデ「 おい、何か様子が変だゾイ!? 」

――――――――ォォォォォォォォォォオオオオオオオオオォォォォォォオオオオオオオオ………!!!!!!!!!!(しかし幾ら経っても神龍の姿は見えず、それどころか空が赤く染まり上がり、雲は黒く禍々しい棘状の浮遊物体になっていく) 」

フーナ「……。(天を見上げる) 」
ライオンカービィ「おー。(浮いている玉を見て。) 」
タイム・ギバー「私は彼等に知恵を与えただけですよ。ふふ…(デデデに)お美しい女性でございますね。(ディーヴに微笑む)フフフ……さあ、カーニバルが始まろうとしていますよ? 」
樽「ギャルの眼t…パンティーおくれー! 」
デデデ「 おおぉっ!?玉が浮いたゾーイ! 」
モララー「お、いよいよ始まるのか?(……しかし、本当にあんな玉で願いなんて叶うんだろうか…。) 」
デデデ「 何、じゃあ願いを適えるのは貴様ではないのかゾイ 」
レインド「お前今まで見てたのか……やらしい奴だぜ(汗 」
ディーヴ「 物は試しよ、デデデっ!(小声でデデデに) Buona sera.(意味:こんばんは)(タイム・ギバーに) 」
ナナ「あれ……た、玉が…。(汗(浮上していく玉を見上げる) 」
タイム・ギバー「滅相もございません。私はただの遊人ですよ。ククク… 」
デデデ「 ワシは何もしていないから何とも言えんが…(汗) 」
樽「すっげー!ドラゴンボールだ!かっけー! 」

ピカァァアアアア……!!!(突如、七つの黒い球が赤く輝きだし、天に向かって瞬時に浮上する)

デデデ「 しかし…こんな奴に本当にそんな力があるのか?(タイム・ギパーを指し) 」
タイム・ギバー「おや、初めてのお方も集まっていますね。こんばんは。(ディーヴ、ライオンカービィ、デデデに深くお辞儀)何か月ぶりでしょうか。まあ…それはいいとして、皆さん本当によく頑張ってくれました。閲覧側の私としても、これほど感動した事は無い……。うう…(泣) 」
デデデ「 それは初耳だゾイ。それでこの願いを叶える儀式で星を救うというわけか、失敗は許されないゾイ・・・。 」
ライオンカービィ「・・・誰?(ギバーを見て。) 」
ディーヴ「 あ、貴方は……(タイム・ギバーを見て) 」
氷冬「腐食が進めば勿論、この星は跡型もなく消滅してしまうの。……彼女が逸早くそれに気づいてくれたおかげで、私たちも安心したわ…。 」
レインド「……ギバー…か 」
デデデ「 むむむっ、何やら変な奴が現れたゾイ 」
ナナ「ぁ、ごめんね。うん…始めよう。(七つの黒い玉に近寄る)あ、貴方は初めに会った…(ギバーに) 」
ライオンカービィ「・・・。(黒い玉を見る。) 」
デデデ「 何、星が腐るなんてそんな事があるのか!?そいつは一大事だゾイ…。 」
ディーヴ「 ………。(黒い玉をじっと見る) 」
タイム・ギバー「パチパチパチ お見事です、みなさん。よく七つ全てを集めましたね。(何処からともなく現れる) 」
レインド「ま、死にかけたんだけど…な(苦笑) よかったって言うより、さっさと始めちゃってくれ(苦笑) 」

フワァァ……フワァァ……(七つの黒い球が共鳴し合っている) 」

氷冬「何でもこの星、ケイオスが…日々腐食し続けているらしいの。だからその腐食を止める為に、彼女(ナナ)に協力しただけよ。(デデデに)(黒い玉を目の前に置く) 」
デデデ「 おおっ、本格的な儀式だゾイ! 」
ナナ「ううん♪(ディーヴに微笑む)うん……ちゃんと戻ってきてくれたんだね。よかった……本当に、よかった…。 ……あ、そうだね。今は…これを優先させなくちゃ。(黒い玉を四つ、目の前に置く) 」
ライオンカービィ「いや、何でもない。(スカーフィに。) 」
ディーヴ「 デデデ……(苦笑) その様子なら、大丈夫そうね!(レインドに) 」
レインド「ああ……(シホ……昔を思い出すな…) 」
デデデ「 そうなのか!?カービィ族というのが沢山居るからすっかりこの世界は食糧危機に陥っているのかと思ったゾイ 」
スカーフィ「かうー?な、何かついてる…?(汗)ぜ、全然違うんだよ~(汗汗)あ、ここに置くんだね。(黒い玉を一つ目の前に置く) 」
ライオンカービィ「それは・・・無い。(デデデに。) 」
モララー「話は全部ナナから聞いたぜ。以前の復興活動の時も…ドラゴンボールという玉で見事成し遂げたようじゃないか。今回もやってくれたんだな…礼を言うぜ、レインド。んじゃ、後の事はナナに任せるか。(黒い玉を目の前に置く 」
デデデ「 何ィ?どんな願いだゾイ?よぉしワシが当ててやろう!食べ物が無くなってその食べ物を増やそうという願いだなー!!どうだ会っていたか!? 」
氷冬「呆れた人だわ…。(デデデを見て唖然) 」
ライオンカービィ「まだ猫耳の人が居るんだ~・・・。(スカーフィをじっと見る。) 」
レインド「久しいじゃねぇか。ディーヴ! 心配かけたな、ナナ……気、消えかけたけどなんとか生きてるよ。俺(苦笑) 」
スカーフィ「かう~!だ、ダメなんだよー!何でも、この星の為に願う…とっても大事な願いらしいんだから!(汗汗(デデデに) 」
デデデ「 ワシの願いは沢山だゾイ!ワシに贅沢をさせろゾーイ!! 」
ディーヴ「 神様に、願いを?うーん……(考え込む) 心配してくれていたのね、ありがとう♪(ナナに) 」
ジュカ「本当、可愛げねぇなてめぇは…(レインドから肩をどかす)……こやつ等と共闘しとったんか 」
フーナ「あの亜空間の戦いから…本当に帰還してきたんだ。凄いや、やっぱり。 」
ディーヴ「 神様に願いをかなえて貰うのかゾイ!よぉしではワシの願いも叶えるゾーイ!!! 」
ナナ「元気だった?最近会ってなかったからちょっと心配してたんだよ?(ディーヴに)…!ぁ…れ、レインド君!(安心した表情) 」
ディーヴ「 あら、デデデ。貴方も来たのね…、彼はレインド。この世界の英雄と呼ばれるに最も相応しい人物。(デデデに)…お帰り、レインド……(レインドに声を掛ける) 」
レインド「おう、ただいま…(親指を突きつけ)…もう大丈夫だ。おっさん…世話、なったな 」
スカーフィ「今からね、神様に願いを叶えてもらうらしいんだよー♪僕も初めて見るからワクワクしちゃう。かうー♪ 」
????「・・・?(メタナイトを折っている間に、持っているモニターから反応。) 」
モララー「まあな。だってよ、この玉…願いを叶えてくれるんだろ!?すげえじゃん、俺…興奮が止まらないぜ。(笑)……!お帰り。(親指をレインドに突きつける) 」
デデデ「 また一人登場だゾイ。けが人か!? 」
ディーヴ「 久しぶり~♪(ナナに)……で、どうやら皆さんお集まりのようで。(フーナやスカーフィ達に) 」
メタナイト「ふむ……いよいよこの時か。願いを叶える神の宝玉…見物だな。(木の上からモララー達を見つめている) 」
レインド「へ、へへ……俺は…タフな方だからよ。死んでるし…(片手はジュカの肩、もう片手は貫通傷のわき腹を抑えて歩いてくる) 」
ライオンカービィ「君達何やってるんだい・・・!(草原に居る人たちに言いながらスカーフィを見る。) 」
デデデ「 ずいぶんと人数が多いゾイ 」
ナナ「貴女……ディーヴちゃん!?きゃっ、久しぶりだね♪(手を振る) 」

ピョーン、ズシンッ…(デデデの体重で微地響き) 」

ジュカ「しっかり立たんか。そんなんで良くあの戦いに勝ったな(レインドに肩を貸した状態で歩いてくる) 」
デデデ「 えぇい、覗きなどやめて普通に行くゾイ!(ナナ達の場所へ着地) 」
フーナ「みんな黒い玉を持って…それ、何なの…?(スカーフィと一緒に) 」
ディーヴ「 ……Ciao♪(歩いてきて、ナナに声を掛けてみる)(意味:こんにちは) 」
ライオンカービィ「聞いてないのかな・・・?(草原に居る人達を見る。) 」
スカーフィ(擬人化)「わふ…!(スキップしながら草原へやってくる)ちゃんと約束の物持ってきたよ、かうー♪ 」
デデデ「 むむっ、今回の奴は警戒心が高いゾイ(ナナ達の様子を見て) 」
ナナ「結構早いんだね、みんな。(微笑み返す)……?(誰かの視線を感じ、辺りを見渡す) 」
デデデ「 おや、下の方に人だかりが…また何かの密会かゾイ?(城壁にて) 」
氷冬「夜の草原…結構いいものね。(黒い玉を片手に歩いてくる) 」
モララー「よお、待ってたぜ。(黒い玉をポンポン弾ませ、ナナに向けて笑む) 」
ディーヴ「 あ……………(ナナを見る) 」
ナナ「……。(鞄を肩にかけ、草原へ着く) 」

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最終更新:2012年01月29日 11:22