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デデデ「 ふむ、奴も何かとんでもない力を持っているような気もするゾイ 」
カービィ「 …涙?まさかね… 」
デデデ「 貴様も
新世界とかいう場所の住民かゾイ!…こりゃ気づかなかったゾイ 」
カブーラー「ヒュンヒュンヒュンヒュン……(上昇していく)……(その時眼もとから小さな滴が、カービィの頭上にポトリと落ちる)……ゴゥンッ…(何処かへ飛び去っていく) 」
サキヘル「うるさい。とにかく、今日ここで君に会えてよかったよ。宣戦布告をしよう、次に君と出逢う時……そのでかっ腹に風穴をあけてやるよ。カブーラーの無念は僕の物なんだからね…!さあ帰ろうか、カブーラー……“新世界”へ。 」
カービィ「…何か言おうとしているのかな?でも、声はしないし・・・ へー、残機99よりも便利そうだね! 」
デデデ「 何一人でブツブツ言っているんだゾイ、気味が悪いゾイ 」
カブーラー「(睨んでいる訳でもないが…何か、カービィに対して訴えをかけているような…そんな感じがする) 」
巨大な藍のカービィ→サキヘル「ボクの名はサキヘル。丁度いい、ここでこの子の、あの日の無念とやらを晴らしてあげようじゃないか…!……え、カブーラー、「まだ早い」って?……分かった、君がそういうなら……。 」
カービィ「 あれ…僕のほうを見てる? 」
デデデ「 なんだ、そうなのかゾイ…ぐむむむ、記憶から完全に消えておるゾイ 」
カブーラー「(カービィが居る方向を見つめている。よく見ると目の色は黄色から緑に変色している) 」
カービィ「 わぁ、カブーラー懐かしい! 」
巨大な藍のカービィ「でもこの子は言っている…マウントデデデでの戦いの後、カービィにことごとく敗れたから焼却炉行きだと言われた、君にね。……ん、何の事だい?僕の仲間はカブーラー、この子だけさ。 」
デデデ「 何、ワシは捨てた覚えはないゾイ!?…まぁそんな事は良い、貴様もさっきのイベリコ(
ウベイル)の仲間かゾイ!? 」
巨大な藍のカービィ「何って……だってこの子、君が捨てたんだろう?デ・デ・デ・陛・下・殿。(皮肉っぽく)可哀そうだね、カブーラー……まさかこんな処で元々の主に出逢うなんて。でも大丈夫、君はもうボクの物なんだから…ウッヘヘヘ… 」
デデデ「 だっはっは、その通り。只者じゃないゾイ 貴様は何でカブーラーに乗っているんだ? 」
巨大な藍のカービィ「やあ、君たち。今の結構凄かったね。只者じゃないらしい、ウッヘ(笑) 」
デデデ「 む、あれはカブーラー…なんでこんなところに浮かんでいるんだゾイ? 」
カブーラー「(デデデたちの元へ急降下していく) 」
巨大な藍のカービィ「あ、なんかもう終わったみたいだね。ちょっと寄り道していこうか? 」
カブーラー「(藍のカービィを乗せて浮遊している) 」
巨大な藍のカービィ「わぁ~、見てみなよ、カブーラー。下で何かやっているよ~。(遥か上空にて) 」
ラクト「やれやれ…
レインド、貴方ならどうする…
カービィ族については貴方の方がよくしっているはず…… また面倒なことに 」
エスカルゴン「つまりこの辺をうろついている奴を無差別に襲っているっていう訳でゲスな。危険地帯でゲスなぁ・・・ 」
安高「 Dr,
キルゴアから更なる改造手術を受け…人格のない完全な生きた兵器「カスラット」と化した奴は…あの森に訪れた、或いはあの周辺にいる者たちを襲い続けている。目的はよく分からないが、その科学者との間にあった“何か”が関連していることは確かだと思われる。……私が知っているのはそれだけだ。(森とは反対の方向へと歩いて行く) 」
ラクト「なるほど……被害を軽減…しかし言葉だけではただ”気をつけよう”としか想えませんね…(困った表情) 」
デデデ「 あくまで推測かゾイ 」
安高「当り前だとも。これ以上被害が増えては……大変な事態に陥ってしまうからな。 」
ラクト「カービィ族のお話……安高様、それは我々に対する忠告ですか? 」
安高「科学者の名か…?聞けば誰もが驚くと言われた…あの混沌の女神の最強配下の一人、“Dr,キルゴア”だ。 」
ライオンカービィ「後でこのことを
UFOカービィに知らせようかな。 」
安高「いや、奴の元々の名はウベイル。そしてカスラットと言うの名称はフランス語で“破壊者”を意味するのだ。……雷を操るカービィ族、ウベイルが…何らかの目的でその科学者と手を組み、自ら肉体改造を要求した……と、私は推測している。 」
デデデ「 カスラットぉ?それが奴の本当の名前かゾイ 」
安高「……奴の正体はな……数年前、ある天才的な頭脳を有す科学者の改造手術により生み出された…生きた兵器。またの名を―――――“カスラット”と言う。そう、今君たちを襲ったのはウベイルであり…カスラットなのだ。 」
カービィ「 あのレーザー、普通のレーザーよりもずっと強くて半端じゃ威力じゃなかったよ 」
ライオンカービィ「見た目が機械だってことしか分からなかったけど・・・。(男に。) 」
エスカルゴン「機械っつてもありゃ完璧に兵器でゲスなぁ… 」
デデデ「 うむ、殴ったときに分かったゾイ。頭蓋骨にしては硬すぎる 」
ロボット「 人型 ボール型 ロボモ イロンナノ イルネ ガッタガタ 」
安高「あ奴は…まあ、見ての通りカービィ族なんだが、君たちも見ただろう?あのレーザー。そう、言われるまでもなく奴は機械でもある。その事は肌で感じ取ったはずだ。 」
中年の男→安高「私は安高だ。そうか……しかし無事生き伸びているだけ運が良い。 」
カービィ「 へぇー、あの森だけじゃなくてウベイルの事も知ってるんだ 」
デデデ「 貴様はこの辺りの住民かゾイ。今度奴に会ったら倍返しで制裁してやるゾイ 」
ラクト「森?これはまた不思議な… 」
ライオンカービィ「丁度ウベイルを倒そうとするカービィ族が僕の一員に居るんだ。(カービィ達に。)・・・名前は?(男に。) 」
中年の男「私か?ああ…この辺に住んでいるただの人間だ。あ奴のことも、森の事も多少知っているのさ。 」
エスカルゴン「ええ、突然襲われたでゲスよ。本当に一時はどうなるかと思ったでゲスから 」
カービィ「 おじさん、誰?何かを知っているみたいだけど 」
中年の男「ウベイル…か。もしかしてお前さんたち、あ奴に襲われたな?…まあ、辺りを見れば一目瞭然か…。(突如現れる) 」
ライオンカービィ「その時君達が居て、そのウベイルみたいなのが急に何処か行っちゃったみたいだね・・・?(←一瞬だったのでウベイル本人だということは知らない。) 」
デデデ「 ふん、名前を知ったところでワシの怒りは消えんゾイ。 」
カービィ「 じゃあさっきのがウベイル?へぇー…僕に似ているのに、無機質な人だったよ 」
エスカルゴン「ウベイル?確か歴史書に載っていたでゲスな・・・だとしたら奴もかなりやり手でゲス 」
ライオンカービィ「さっき一瞬でウベイルに似たようなのが見つけたけど・・・。(カービィに。) 」
エスカルゴン「やれやれ、普通じゃないのは本当でゲしたなぁ… 」
カービィ「 今度奴の顔を見たらボッコボコにしてやるゾイ! 」
カービィ「 僕にもよく分からないんだよ・・・この辺をうろついていたらいきなり襲われて… 」
ライオンカービィ「この森どうしたの?食料探しに来たと言うのに・・・。(カービィに。) 」
カービィ「 逃げた…みたいだね。あ、ライオンカービィ 」
エスカルゴン「しっかしまぁとんでもない奴でゲしたなぁ…あんな奴がこの世界にを徘徊しているんでゲスか・・・ 」
ライオンカービィ「カービィ~!(走ってくる。) 」
ラクト「硝煙に紛れて逃亡したか…? 」
カービィ「 あれっ居ない…。いつの間に消えちゃった? 」
デデデ「 何ッ!消えおったゾイ!くっそ~逃したか!! 」
土煙が消滅すると、そこにはもうウベイルの姿は何処にも無かった…
エスカルゴン「ぶわっほ、土煙が凄いでゲス! 」
カービィ「 わぁぁっ!!本当に兵器みたいだね…。機械、機械といえば・・・ 」
ブワァ……ッ!!!(しかし破壊光線による土煙の範囲が広く、周辺の確認すらままならない状態である)
デデデ「 あちちちっ!やりたい放題やりおって、ワシを怒らせてタダで済むと思うなぁーー!!(横スマッシュをクリーンヒット) 」
ラクト「うっつっつ…離れるのが吉か… 」
ドッカアアアアアァァァアアアアーーーーーンッ!!!!!!!!!!ドッカアアアアアァァァアアアアーーーーーンッ!!!!!!!!!!ドッカアアアアアァァァアアアアーーーーーンッ!!!!!!!!!!ドッカアアアアアァァァアアアアーーーーーンッ!!!!!!!!!
エスカルゴン「奴は見ての通りかなり硬いでゲス。生半端な攻撃じゃビクともしないでゲショうなぁ… 」
ウベイル「カポン…ッ…キュポポポポポ……! ドピュピュピュピュピュン…ッ!!!!!(再び口元に光を集束させ、今度は一瞬の内で唯の破壊光線を連射させ、辺り一面を焼野原に変える) 」
カービィ「 うわわっ、危ないでしょ大王ー!(緊急回避) 」
デデデ「 どぅおっ!?どぅうおわぁーー!(投げられる) 」
カービィ「 機械なだけに凄い頑丈なみたいだね…。なら、どうやって攻撃を・・・ 」
ウベイル「殲滅、殲滅。(壊れた顔の左上部分から伸びているコンセントの様なコードでデデデを絡み取り、カービィの元へ投げ飛ばす) 」
エスカルゴン「いや、どうみても機械でゲス。頭からコードが飛び出しているでゲスよ… 」
デデデ「 こ奴硬いゾイ!まるで鉄の塊を殴っているようだゾイ! 」
エスカルゴン「さ、さすが大王様でゲス。あんなのを食らってピンピンしてるでゲス…。しかしあの無表情さがまた恐ろしいでゲスなぁ…(汗) 」
ウベイル「ガキィーーーン……!(デデデの渾身のパンチが脳天に直撃するが、鈍い音が響いただけで何の異変もない模様) 」
ラクト「雰囲気がよろしくないようですね……一体何事 」
カービィ「 わわっ、どうみても言葉が通じそうな相手じゃないよあれ・・・まるで機械みたい 」
デデデ「 ぐおおっ…貴様ぁよくもやりおったなぁ!!許さーーーーーーーん!!!!(ウベイルにジャンプして殴りつける) 」
ウベイル「……カポン…ッ(煙を出している口が閉じる)…標的(ターゲット)を確認、殲滅、殲滅。ズチャン…ズチャン……(歩み寄っていく) 」
エスカルゴン「あー!大王様ァーーーッ!!! 」
デデデ「 おいエスカルゴンよ、何をそんなに怯えて…ぬおっ!ギャーーーーー!!!(直撃) 」
カービィ「 そういえば何かエネルギーが充電して…わわっ!(ウベイルの目線と違う方向へ) 」
ウベイル「キュポポポポ………ドオオオオオオォォォォォオオオオオーーーーーン……ッッ!!!!!!(ある程度口元が輝きを増すと、先程デデデ達を襲ったあの破壊光線より太い、雷を纏った光線を一直線上に放つ) 」
エスカルゴン「ちょっ、見るからにありゃチャージしているでゲス!大王様、カービィ、危ないでゲスよーー!!(正面に立たないようにしている) 」
カービィ「 わぁぁ、僕に似た人がまた…でも何か様子が変・・・。 」
デデデ「 むむっ、なにやら溜め始めおったゾイ 」
黄色いカービィ→ウベイル「―――――カパ…キュポポポポ……!(口をゆっくりと開かせると、光と雷が集束していく) 」
エスカルゴン「な、なんかスッゲェ嫌な予感がするんでゲスけど・・・。 」
デデデ「 おおっ、カービィに似たのが現れたゾイ。おい貴様!さっきの光線はお前の仕業かゾイ! 」
カービィ「 止まった…治まったかな? 」
黄色いカービィ「ズチャ……ズチャ……(機械音の様な足跡を立てながら森から出てきて、デデデ達の前に姿をあらわにする) 」
エスカルゴン「んな訳無いでゲショーが!ありゃどうみても光線でゲス!!当たったら痛いじゃ済まないでゲスよ! 」
ドオオオオオオォォォォォオオオオオーーーーーン……ッッ!!!!!!……………(急に光線が止み、辺りがしんとなる)
デデデ「 ありゃ何だゾイ…形の違った花火かゾイ? 」
カービィ「 誰かが撃っているみたいだけど、いったい誰が・・・うわわっ!(地上へ非難) 」
エスカルゴン「ギェェー!危なっかしい、こんなんじゃあ空なんて飛んでいられないでゲス!(森の外へ降りる) 」
破壊光線は休むことなく次々と森から放たれていく…
カービィ「 わぁぁっ!!森の中に何かあったの!? 」
エスカルゴン「ギヘェェェェーーッ!!死ぬかと思ったでゲス!!(スレスレ回避) 」
デデデ「 どぅおっ!?何事だゾイ!(降りたので避けられた) 」
デデデ「 よし、ここからが本番だゾイ。エスカルゴン、この辺りに何か変わった物はないかゾイ(森の外へ降り立つ) 」
―――――――――ドオオオオオオォォォォォオオオオオーーーーーン……ッッ!!!!!!(その時、上空へ浮かんだデデデ達に向かって、森から破壊光線が放たれる) 」
カービィ「 本当だ、空からなら簡単に森を抜けられるね 」
エスカルゴン「あーはいはい、それ位の準備はしてあるでゲスよ(小型バーニアで宙に浮かぶ) 」
デデデ「 (西方面の森林へと出る)よし、ではまずは空から森を出るゾイ。エスカルゴンはバーニアでも使ってくるんだゾーイ (上空へと飛行)
タッタッタッタッタッタッタ…(地中からの足音)
カービィ「 待ってよ大王、僕も行くんだから~!(ついていく) 」
エスカルゴン「でも確か西方面はこの世界で一番危険だとか・・・あ、まったください大王様~(追いかける) 」
デデデ「 よっしゃ、じゃあ早速向かうゾイ!いざ西方面だゾォォイ(
デデデアンダーグラウンドロードへ入っていく) 」
カービィ「 森を出てその後は…分からないから楽しいよね♪ 」
エスカルゴン「結局また森に行くんでゲスか…氷山よりはずっとマシでゲスがね 」
デデデ「 まぁ良い、とりあえず適当に西方面にするんだゾイ。まず森に荷でてそこから森を出るぞイ 」
エスカルゴン「この世界はとにかく未開拓地域が多いでゲス、そこまで行くのに何が起こるかも分からないでゲスしな 」
カービィ「 南は駄目だとすると…どっちの方面に行こうかなぁ? 」
デデデ「 南か…暑いのは苦手だゾイ 」
カービィ「 違う方面って…じゃあ冬なんだし南の方へ行かない? 」
デデデ「 昨日は森に行ったからな・・・今日は別な方面に向かうぞイ 」
エスカルゴン「食糧危機問題が解決したらすぐそれでゲスか…まぁいいでゲス、どうせ止めても聞かないでゲスからね 」
カービィ「 探検なら僕も行くよ~、どこら辺に行くの? 」
デデデ「 分かっておるゾイ、さてエスカルゴン。またこの世界の探索にいくゾーイ 」
エスカルゴン「昨日あれから私が店で大量買出ししたのもあるのを忘れないでほしいでゲスよ 」
デデデ「 だっはっは、昨日は思わぬ助けのお陰で食料に余裕ができたゾイ(城の大広間にて) 」
最終更新:2013年05月07日 02:01