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真庭鳳凰「帰ったか・・・我と敵対せぬことを祈ろう・・・できればお主とは戦いたくない(消える) 」
真庭鳳凰「そうか、しかしそれで守れるのは・・・たかが知れている。どれほど堅牢な壁を作ったとて・・・力を得たとて、敵に目の仇にされれば・・・一瞬で奈落だ。むしろそのようなものは余計に敵を作るのではないかと我は思うのだが・・・そこはわが友
デデデよ、どう思っているのだ? 」
デデデ「
カービィ達ももう眠った、ワシももう寝るゾイ。また会おうゾイ(城内へ去る) 」
デデデ「 この世界に前々から住んでいたワシの城は簡単に落城されたそうだゾイ。その為にもワシや部下はもちろん、城も強くしないといかん 」
真庭鳳凰「ほーん、お主が前線にか。まぁ最もな話だろうよ。篭っていては臆病者だからな・・・。・・・?なら何故こんな防御壁など作った? 」
デデデ「 その通りだがワシは前線で戦うゾイ。逃げるなど大王らしくも無いからな 」
真庭鳳凰「ここを拠点とし戦闘を行えば・・・・敵の攻撃は防げるであろうなぁ・・・。 」
デデデ「 うむ。これならば落城する事も少ないゾイ 」
真庭鳳凰「褒めてはいないのだが・・・・。しかし、随分と整った城だな。(見上げる) 」
デデデ「 そう褒めるでないゾイ、でぇははは 」
真庭鳳凰「ま、お主の性格上そんなことは無いとは思うがな。 」
デデデ「 だっはっは。ワシもこれ以上は防御的にはならんゾイ。 」
真庭鳳凰「なるほど。それは非常に最もであるな。だがなデデデよ・・・あまり頑なにはなりすぎるなよ?そうしたせいで滅んだ者を我は知っている。・・・友としての忠告だ 」
デデデ「 でぇははは、貴様も言い方が悪いな。ワシは前のワシの二の舞にならないようにしているんだゾイ 」
真庭鳳凰「さっき忍び込んでみた(サラリと)・・・しかし、随分と手の込んだ防御ではないか。まるで、攻められるを恐れているかのように・・・。 」
デデデ「 分かっておる。大王たるワシにそんな心配など無用だゾイ。だっはっは…貴様いたのかゾイ 」
メタナイト「 ですが大王様、これでも油断はできません。最低限の注意力は無くさないようにして下さいね 」
ワドルディ「 僕が閣下をお部屋に運び致します。よいしょっ、えっほえっほ(
エスカルゴンを自室へ運ぶ) 」
真庭鳳凰「たいしたものだな。(いつの間にかデデデの隣に。しかも団子食いながら) 」
カービィ「 ありゃりゃ、こんな所で寝ちゃったよ 」
エスカルゴン「これだけの物を作れれば私としても作りがいがあるってもんでゲスよ。ずっと作ってたんで私はもう寝ますでゲ…ス…(かなり限界だったのかその場で倒れこんで眠る) 」
ピッ、ウィーム…(
デデデ城の上方向のハッチが開く)
エスカルゴン「通気性についても気孔がいくつかあるから大丈夫でゲスよ。(解除スイッチを押す) 」
デデデ「 おおっ、上まで閉じられたゾイ! 」
ピッ、ウィーム…ピシャッ!(デデデ城の上方向のハッチが閉じる)
エスカルゴン「非常時にはこれを押せば・・・(防御壁内側にあるスイッチを押す) 」
メタナイト「 これは…かなり防御力が上がっています。恐らく並みの攻撃では傷一つ付かないでしょう 」
カービィ「 ぽよよ~い!城の周りが囲まれてる、すごーい♪ 」
デデデ城の周りに立派な□囲いの防御壁ができていた
デデデ「 おぉ完成したかゾイ!どれどれ、見せてみぃ(城壁へ) 」
ワドルディ「 閣下、大王様~!設置工事完了致しました(走ってくる) 」
俊「ロボⅢ・・・やっぱどっかで聞いたことがある気がする!(主にエスカルゴンが好き過ぎる人の動画で・・・) 」
デデデ「 どこかで聞いたことがある名前もあるが、強力なのは確かだゾイ!でかしたエスカルゴーン 」
エスカルゴン「この他にもエスカルゴンロボⅢには「スターバーストレイ」、「テッポウドーンミサイル」、「超電磁
カノン」、「エスケルシールド」、「オラオラコンボ」、「パープルブレイバー」があるでゲスよ~ 」
シュッ…シャキン(エスカルゴンの号令で停止)
エスカルゴン「ゲヘヘヘ、これは渾身中の渾身の力作でゲスよ!…「移動停止」! 」
デデデ「 こ、こいつは凄いゾイ… 」
カービィ「 うわぁー見えないよ!速すぎて全然見えない! 」
エスカルゴンロボⅢ「シャキン…ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!!(速すぎて姿が見えず、音しか聞こえない) 」
エスカルゴン「どこが凄いって言うと…あー勝手に技を放つと危ないんで亜光速移動だけ見せるでゲス。エスカルゴンロボⅢ・「亜光速移動」! 」
俊「・・・何か聞いたことがある気がするぞ、そのネーミング・・・。 」
デデデ「 え~い長ったらしい!「エスカルゴンロボR」でいいゾイ! 」
エスカルゴン「これが私の最強最大のメカ・「エスカルゴンロボリターンズ・機神メテオインパクトROCKET DIVE」でゲス~! 」
デデデ「 おぉーっ!?何ゾイこの戦隊
ロボット物の
主人公みたいなのは!? 」
メタナイト「 こ、これは…凄まじい力を感じます 」
カービィ「 わぁ~♪かっこいいロボットだ~! 」
ピッ、シュッ…シャキーン!(製作所から超高速でエスカルゴンを別人レベルにシャープにしたデザインのロボットが出てくる)
エスカルゴン「お任せを~!では出てくるでゲス!(リモコンボタンを押す) 」
俊「・・・問題点はそんな多機能を使いこなせるか、なのだろうがね。 」
デデデ「 何ィ!一体どんなものだ、速く見せるゾイ! 」
エスカルゴン「驚くのはまだでゲスよ!私の最後の切り札である物も作ったでゲス 」
デデデ「 でかしたゾイエスカルゴン!!さっきの大失敗がまるで嘘の様だゾイ 」
エスカルゴン「これをワドルディ達の標準装備にするでゲス。これで軍事力も大幅上昇でゲス! 」
カービィ「 凄い凄い!流石だねエスカルゴーン! 」
俊「ライト○イバー・・・みたいだ。(光の槍を眺める) 」
エスカルゴン「 ええ、このビームランスの他に超電磁レーザー砲、爆裂陣地雷、バリアーポイント等、様々な兵器を量産したでゲスよ~~!! 」
デデデ「 おおっ、そんなものまで作ったのかゾイ! 」
エスカルゴン「続いてジャジャーン!見るでゲスこのスターOォーズみたいな槍を!(光の槍を取り出す) 」
メタナイト「 ああ、これで大規模の奇襲でも耐えることができるだろう 」
カービィ「 やった~!これで城の防御力は大幅アップだね! 」
ワドルディ「 僕も手伝いに行ってまいります!(ワドルディ達と共に行く) 」
ワドルディ軍団「(コクコク) (エスカルゴンの渾身の力作・安全第一エスカルの壁を設置作業に取り掛かる) 」
デデデ「 ワドルディ達に早速取り付けさせるゾイ。者ども、早速この防御壁を城の周りに設置するゾーイ!! 」
俊「Sカルゴン・・・流石だな、仕事の速さには自分が及ばない所がありそうだ・・・。 」
ワドルディ「 流石閣下です。お見事です! 」
カービィ「 凄いねエスカルゴン、自分の全然知らない素材を上手く扱うなんて! 」
エスカルゴン「ええ、物質増殖液でかなり数を増やせたでゲス。しかも性能が向上した上に厚さまで増えたでゲスから今回の実験も兼ねた製作は…大☆成☆功でゲスよ!! 」
デデデ「 ダサい名前だゾイ…。まぁ良い、うまく増産できたのかゾイ? 」
エスカルゴン「防御壁の他に幾つか兵器も作ったでゲス。まずはこの絶対防御壁・名づけて「安全第一エスカルの壁」でゲス! 」
デデデ「 おおっ、でかしたゾイエスカルゴン!どんな物か早く見せるんゾイ 」
エスカルゴン「ふぃー…遂に完成しましたでゲス!! 」
そして…
デデデ「 流石にまだ時間が掛かるようだ、もうしばらく待つゾイ 」
ジジジジジ、バチバチバチ…カンカンカンカン、ジジジジジッ、バチバチバチバチバチ…バチンバチンバチン、ズビビビビビビ…(40倍速)
カービィ「 僕も不意の一撃みたいのには気をつけるよ。奇襲って意外と厄介だしね 」
ワドルディ「 はい、分かっています大王様!敵一人たりともこの城には入れない意思を持ちます! 」
デデデ「 ワシらも自分自身を守る為にまずはこの城防御力を徹底的に強化するんだゾイ!お前達も油断するんじゃないゾイ! 」
メタナイト「 ええ、敵もこの世界を守ろうとする組織も、そして我々と同じように自身と仲間・親族を護る為に戦う者達もそれぞれ動きを見せています。特に前者はかなり速い動きを… 」
デデデ「 ああ、この世界の者の話を聞いていたから大体想像はついたゾイ。今もまた怪しい集団が動き出しておる、ワシの見ていないところでもかなりの動きがあるみたいだゾイ 」
俊「むむ・・・でもあれよりデカそうな奴だな・・・あいつは炎攻撃しなかったし、その敵はどんな奴だったんだろう・・・。(想像する) 」
メタナイト「 大王様、そのような敵が今まで幾度もこの世界を襲ってきたのです。その敵に対応する力量を持った人物もかなりの数が居ます、お分かりでしょうか? 」
カービィ「 それは本当に凄いね、僕の知らないところでそんなに凄い闘いがあったなんて知らなかったよ 」
ワドルディ「 だ、大王様…よくぞご無事で 」
デデデ「 そして最後にやっと倒したと思ったら、往生際の悪いそ奴はワシ含め全員を真っ暗な空間に吸い込みおった。何やら天使のようなナントカの守護神と言う奴に助けられてそこから出られたんだゾイ 」
メタナイト「 遠くからも激しい気のぶつかり合いは感じました。ですが、あの気量は尋常な物ではありませんでした…。 」
デデデ「 ワシの他にも大勢味方が居たゾイ。中にはワシより強いと思う輩も居た。だがそれでも大苦戦、一時は本当に負けるかと思ったゾイ 」
俊「なんか砂っぽい獣だったような・・・、とにかくでかかったな~。(思い出す) 」
カービィ「 ほ、本当に凄いね。まるで神様か何かみたいだよ 」
デデデ「 そして何よりも凄まじかったのはとんでもない威力の技ラッシュだゾイ。超協力なレーザー、隕石落とし、まるで溶岩の様な熱さの炎、技が使えなくなる閃光…本当に最凶の攻撃を連発してきて、さすがのワシも大苦戦だゾイ 」
ワドルディ「 それはとても強い魔獣ですね…僕じゃ一矢報いる事すらできないかもしれません 」
デデデ「 まずでかい。とんでもなくでかいゾイ。ワシの背丈の百倍以上もある。そして弱点以外への攻撃はわしのパワーを持ってしても全然歯が立たなかったゾイ。 」
カービィ「 どんな魔物だったの!? 」
メタナイト「 やはりそうでしたか…数日前に非常に大きな戦闘の痕跡が残っていました。残留意思だけでも圧倒される程の物で… 」
デデデ「 …実はワシも以前、強大な魔獣と戦ったんだゾイ。それも今までのどの魔獣よりも禍々しくすっげぇきもいデザイン、そしてメチャクチャのムーチャクチャに強かったゾイ 」
メタナイト「 そうとも言えるだろう。事態はかなり早く表面化してくるが… 」
カービィ「 こんなに長閑なのにねー、裏があるって事かな? 」
ワドルディ「 この世界に来てから嫌な予感はしていましたけど、本当に危ないんですね…。 」
エスカルゴン「了解でゲス。まずはこの合金の増産・改変・強化から始めないといけないでゲス(制作室へ) 」
デデデ「 そうかゾイ…だが今回ばかりは特別に許してやるゾイ。エスカルゴン、早急に製作に取り掛かるゾイ!! 」
エスカルゴン「40倍速タイマーを使っても結構掛かるかもしれないでゲス…。 」
カービィ「 エスカルゴン、完成にはいくらくらいかかるの? 」
メタナイト「 向こうが未知の技を使うならば此方も未知の素材を使う…他に手段は無い。一か八かでそうするしか無いだろう 」
デデデ「 おおっ、ワシの知らないところでそんな物を!見直したぞエスカルゴン! 」
エスカルゴン「仕方ないでゲス。私としても未知数の品ですが、前にカスタマーから購入した『宇宙合金』で障壁を改造してみるでゲス。カスタマーの話によるとエ「超新星爆発以上の衝撃を受けてもヒビすら入らない」そうでゲスからね。本当かは分からないですけどこうなりゃやるっきゃないでゲス!! 」
ワドルディ「 あわわわわわ… 」
カービィ「 星を破壊は、ちょっと物凄いなぁ…しかもそんなのが沢山いるだなんて 」
デデデ「 くそっ、そんなゲキヤバな輩からも守れる完全鉄壁はどうやって作ればいいんだゾイ!? ワシの腕っ節を強くしろということか!? 」
メタナイト「 謎が多いこの世界の中でも特に謎に包まれた「
新世界」という場所にも注意が必要です。あの場所を目指す者、やってくる者総じて極めて戦闘能力が高い様です。閣下の仰られた生半端な防御では簡単に打ち破られてしまいう可能性が高いでしょう…。 」
俊「・・・一つだけ提案がある、防御面だけでなく「兵や王の」防御面や攻撃面にも目を向けてみては・・・どうかな?(デデデに) 」
デデデ「 星を破壊だと!?ぐむむ、本当にとんでもない奴だゾイ 」
エスカルゴン「それを聞くとチタン障壁くらいじゃ楽に突破されるでゲショうなぁ…星のひとつや二つぶっ壊しちまうとんでもねー奴も居るみたいでゲスから 」
ワドルディ「 了解です!大王様!!前の大王様の無念、晴らして見せます! 」
カービィ「 うーん、僕もこの城を奪い取られるのは嫌だからね…協力するよ、大王 」
デデデ「 ぐむむむ、以前この世界に居たワシと同じ道を歩んでたまるかゾーイ!!おい皆の衆、この城の防御面を徹底的に徹底的に徹底的に強化するんだゾーーーイ!!! 」
メタナイト「 そして今現在もまた違う組織がこの世界を徘徊している…。油断はできませんよ、大王様 」
デデデ「 ほほー、それでこの世界のワシとも出会わん訳かゾイ。 」
メタナイト「 それは恐らく空間移動したときに我々と同時に移動したのだろう。つまりは、我々がこの世界に来たと同時にこの世界の大王様らが
ポップスターへ移動した…と予測できる。 」
カービィ「 そうそう、僕やメタナイトはすっごく似た人がいるけど大王やエスカルゴンは居ないんだよね。城もこれしかないよ 」
ワドルディ「 とんでもない事件があったんだすね…。でもさっきから気になっているんですがどうして以前の大王様達の城は無いのですか? 」
メタナイト「 それから数ヵ月後、戦争が終わると同時に
シルヴィ軍の部下が撤退。元の城に戻った…とこの歴史書に記されていた。 」
エスカルゴン「
シルヴィってもう一つの歴史書にも載っていたでゲス。確かカービィ族の中でもかなり…この世界の中でも相当な強者だったみたいでゲスなぁ。今はもう消えちまったらしいでゲスが 」
メタナイト「 そして状況はさらに悪化、シルヴィ軍と呼ばれる数年前に絶大な力を持っていた軍隊にさらに占領されてしまい、巨大兵器の製造所となってしまった様だ。 」
カービィ「 あー…でも攻撃にすっごく強いから油断をしていたらやられちゃうかも 」
デデデ「 何ィ、あんなゴルドーもどきにどうしてやられるんだゾイ!? 」
メタナイト「 ある日、元
亜空軍のジャキールが城へ奇襲。そのまま城は成す術も無く占領され、
ジャキール城となってしまった 」
デデデ「 うむ、それが妥当だゾイ 」
メタナイト「 そういう事になります。そして「前の大王様」、と呼んでおきましょう。その前の大王様らが何かの拍子でこの世界に来て、途中までは殆ど被害らしい被害も無かった。ところが… 」
エスカルゴン「以前私が呼んだ歴史書とはまた別のものでゲスね…。 それはつまり、元からこの世界に我々が居たと言うことでゲスか? 」
メタナイト「 この歴史書によると、この世界には先にこの城、そして大王様、閣下をはじめとした人物が存在していたらしい。(歴史書を持っている) 」
カービィ「この城に深く関係って…どういう事? 」
メタナイト「 落ち着け、ワドルディ。この世界の重要な事について判明した。そしてこの城にも深く関係する事がな 」
俊「いやぁしかし今日はいいものを見た・・・カービィには無限の可能性があるに違いない!・・・ムフフ。(さっきの擬人化を見て鼻血が出てる) 」
ワドルディ「 そ、それがそのワニャワニャワニャ 」
デデデ「 ワドルディ、どうしたんだゾイ?そんなに慌ておって… 」
ワドルディ「 大王様、大変です!とんでもない事が判明しました~!!(慌てて
デデデアンダーグラウンドロードから出てくる) 」
最終更新:2013年05月07日 19:08