クワタ

クワタ(kuwata)/》

種族 人間
性別
趣味 いたずら、嫌がらせ、変装
職業 野球選手

カイアンツの投手で、「かっとばせ!キヨハラくん」の影の主人公
人に嫌がらせをするのを何よりの生きがいとしている。
たまに変装をすることもある。
得意なボールはデッドボール(しかしコントロールは良いため、本気を出せば神がかり的なピッチングを見せる)。
暗い、卑屈な性格。藁人形を常備し、成績がいい選手に藁人形による呪いをかけ、脅迫状を書く。
そのため、周囲からかなり軽蔑されており、「クワタと友達になるくらいなら死んだほうがマシ」とまで言われたことがある。
小学生時代は顔も性格も丸かったが、偶然リトルリーグの試合でクワタが連れてきたキヨハラと対戦し、バットや打球を顔面に当てられ、顔の形と共に性格が変わってしまった。
カイアンツの選手でありながらヤグルトのノムラ監督と仲が良く、共謀して悪事をはたらくことがたびたびある。
発明・金儲けをすることが多い。
金儲けに命を賭け、本業の野球よりも生きがいを感じている。
野球以外にキャラクターグッズの販売やテレビショッピングの通信販売等、さまざまな副業を手がけており、またさまざまな連盟の会長を兼任している。登場時はその変装にあった名刺(肩書き、通称○○クワタと書かれている)を差し出すのがお約束になっている。
普通の人よりも霊感に優れている。幽霊と仲良くしたり、「ホームランの神様」との意思疎通が出来る。催眠術、占いも得意。
背番号は18。


BGCOLOR(silver):クワタとカイアンツの選手達(かっとばせ!キヨハラくん)
  • ハラ
カイアンツの4番打者。内野手(その後外野にコンバート)。通称「若大将」。涙もろい性格。陰が薄く、頼りないキャラで哀愁を漂わせている。当初はクワタのイヤガラセの被害者だったが、クワタのイヤガラセに加担し始め、段々クワタの悪友になっていった。作中での登場回数はカイアンツの選手でクワタの次に多い。
背番号は8。

  • コマダ
カイアンツの内野手。別名ウマダ。馬面。馬に例えられている。当初は常識的で馬扱いされるのを嫌がっていたが、いつの間にか人間をやめ、馬男になった。好物はニンジン。効果音は「ヒヒーン」。走った際の効果音は「パカッ!パカッ!」。人間と思えない力(馬力)を時折発揮。本物の馬と人参早食いで圧倒的な勝利を収め、こいつ人間じゃないと言われたこともあった。後期からはボケの面が目立つようになった。

カイアンツの外野手。
高校出とは思えないオジン臭さ。
普段は温厚だが、バットを持ち興奮すると尾が生え、熱線を吐く。
「ウガ」と鳴き、たまに人語を話さない時がある。教育係はクワタだった。
ノモ同様にマイペースすぎるためか、年上に対してやや無礼な態度を取る事も。
背番号は55。

  • オガタ
カイアンツの外野手。1989年より外野のレギュラーになる。足が速く翌年には盗塁王を獲得。甘いマスクで女性ファンに人気があり、バレンタインデーのチョコレートが食べきれずに余るほど。
背番号は44。

  • グロマティ
カイアンツの外国人外野手。ムードメーカー。
ファンサービスの「バンザーイ、バンザーイ!」は彼の十八番。
野球以外にバンドをやっている。
イカ天へ出場することを目指して、1990年退団。
一見、気のいい外人で明るい性格だが、本性は意外と黒い。愛称「グロウ」。
背番号は49。


  • サイトー
カイアンツのエース。
フジタ監督から信頼も厚く、クワタが最も敵視する人物の1人である。
性格は単純かつ純粋。クワタにしょっちゅうだまされている。またイヤガラセの被害も多かった。
「だぁ」とシマリのない顔を出すのが特徴。
直球を投げる時は口を閉じ、変化球を投げる時は開けて投げる癖がある。
背番号は41→11。

  • マキハラ
カイアンツの投手。
常に先発ローテーションを占めるが、その分クワタに敵視され、しばしばイヤガラセの被害を受けた。
クワタ、ミズノと「若手三羽ガラス」の愛称を持ち、初期は3人で行動していた。
膝に故障持ち。意外にキャラクターが薄い。
背番号は17。



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最終更新:2012年12月15日 23:50