Rainy Day In The Noise Day2 log

大変お手数ですが真下よりご閲覧ください










ピカチュウの中の人「そっちこそ俺の日本刀の腕にビビんないでくれよ~?(笑いながら)あ、お休み~(妃菜乃に) 」

槭「はい、お疲れ様でした(笑顔で妃菜乃を見送る)……厄介な任務に選ばれたなぁ…… 」

妃菜乃「ま、そりゃそうだ。上に行くならそれなりの場数を…ああ、もうおいちゃん達だけか。そろそろ消灯しますかねー(机に置いていた散弾銃につけているスリングを肩にかけて背負う) そら作れませんて…(驚愕)なるほど、こりゃ期待できそうだ。おいちゃんの銃捌きにビビんないでよー?あっはっは(笑いながらテントを出、宿泊キャンプに向かう)そんじゃお先、ご苦労様 」

ピカチュウの中の人「え、おかしい?トウモロコシを爆発させただけじゃポップコーンは作れないのか…(驚愕)侍ハートと刀の腕前の両方に自信があるから大船に乗ったつもりでいてくだせぇ!(ドドーンと妃菜乃に) 」

槭「ハハハ、何だかんだ言っても軍ですから……私みたいに実績が少ないと、なかなか昇進は出来ないでしょう。武勲の方が査定に有利ですから……もう、私達だけですかね、残ってるのは 」

妃菜乃「はーい、ごく…じゃない、お疲れ様、お疲れ様でーす(テントを出て行く者たちに) ふーん、そーゆーもんなのねー…こわいこわい。早く出世できるといいね(苦笑したまま槭に) 貫禄あるなぁ、カンプさん…おやすみー 」

カンプ「『仕事』だと割り切ってるだけだ、面倒なことは考えないに越したことは無い ………そうか、ならさっさと寝るとしよう 」

華峰「では、信頼できないならできないなりに、協力しましょう(笑顔で去っていく) 」

梓「私も・・寝ますか・・ふわぁ・・・。(欠伸をしながら) 」

槭「どうでしょうね…いわゆる文官タイプの人間は、武官タイプの人間から嫌われ易いものですから。特に私のように地位も下だと余計に、ですよ(クスクスと笑う) そうでしたか……いえ、知り合いだとは…………アイツの知り合い、か……じゃあ信頼できませんね(笑顔) 」

フリック「ん、クリスも行ったのか…じゃ、お前ら明日よろしくな!(テントの外へ駆け出して行った) 」

クリス「…いや、特に何もない …早めに寝た方がいいぞ(テントへ歩いて行く) 」
妃菜乃「いやその理屈はおかしい(汗 ピカ中に)へぇ、侍?剣士?…ま、どっちでもいっか。腕が立つなら、おいちゃんも安心だよ(ピカ中に) 」

アヤメ「(ハッとしメモを取る)成る程。あなたもそう思いますか…興味深いですね、早速過去のデータと照らし合わせてみます。あ、電気はつけておきますので、最後の人、消灯お願いしますね(足早にテントを出る) 」

華峰「クスッ・・・やっと素が出てくれましたね?えぇ・・・彼が聖教会所属というのはご存じでしょう?私と彼は同僚関係ですよ。 」

妃菜乃「お堅いねー、カンプ伍長は…ま、おいちゃんも銃が撃てりゃそれでいいけどさ。 了解でーす、ご苦労様~(出て行ったクリスに) ま、まっさか~。そこまで腐ったヤツは居ないでしょ、政府軍にゃ……い、居ないよね…?(汗笑 槭に) (フリックさん、頼れそうだけどどこか下心が見え隠れしているような…気のせい?いや、気のせい。)(自己完結)えっとー、おいちゃんの身元明かしましたっけ?政府軍五番分隊、分隊長。燕条妃菜乃です。一応伍長なんぞをやっておりますゆえ(フリックに簡単な自己紹介) 」

槭「……アンタ、火愚病と知り合いだったのか(驚きで敬語が抜ける)…し、失礼……えぇ、肝に銘じます 」

シュヴァーン「……厠だ。気が休まらん。(声‐竹本英史) 」

カンプ「………何か言いたいことがあるなら聞くぞ、今は暇だからな(クリスに続き、テントを出る) ………(大まかな法則は分かっていても、詳細までは少し怪しい、か………油断は出来ないな) 」

ルブラン「隊長、どちらへ… 」

梓「これは私の私見ですが・・・・・「おとり」ではないでしょうか? 」

クリス「(テントの外で雨に打たれながら空を見上げる)普通の雨か…今日は問題なさそうだな 」

華峰「なるほど、やはり火愚病から聞いた通りの人ですね。・・・でも気を付けてくださいね?軍人の中には熱くなりすぎて公私別々の目的がが入り混じってしまって、過ちを犯す方が多くいらっしゃいます。 」

アヤメ「成る程、愉快犯とでも言うことでしょうか? 私としてはこの事件の勃発からいきなり動きが慌ただしくなった気もしますが… 」

ピカチュウの中の人「誰か爆薬持ってない?ポップコーン作るから(トウモロコシを爆発させたらポップコーンができると思っている)このKATANAは俺の武器さ。腕はそれなりにあるよ(妃菜乃に) 」

シュヴァーン「ふ……騒がしいな。(槭や華峰を一瞥し、天幕を出ていく)(声‐竹本英史) 」

梓「・・・進行ルートは気になりますが・・・。最早、挑発してますね。「止められるものなら止めてみろ」というような。いや・・・どちらかと言えば、別に止められてもいい、と言うような感じさえします。 」

フリック「ああ、任せろ(結婚しよ)(←女性全般が好き) 」

槭「いえいえ、私としては実戦派の方々を敵に回したくありませんよ。後が怖いですからね、夜道とか えぇ、今の私は政府軍三等兵の槭ですから。仕事と関係無い時は、もちろん民間人ですがね 」

アヤメ「シャルールブルク北部に暫く停滞し、その後は小さな村や枚を壊滅させておりましたが、ここ最近、そう事件の発生からこの月見浜町へ直進していますね 」

華峰「あら、まるであなた自身は民間人ではないような言い方ですね?あ、公私をわけてのお考えですか。 」

クリス「…(カンプに横目をやってから立ち上がる)…とりま俺は先に寝るぞー、宿泊キャンプはこのテントの隣だからな(テントを出て歩いて行く) 」

妃菜乃「ポップじゃないただのコーンとKATANA!?(汗)(ピカ中に) おっ、言いますねーフリック中尉。じゃじゃ馬をエスコートするのは大変だと思いますが、しっかり頼っちゃいますよー(冗談に笑いながら) へー…おいちゃんは実践ばっかだからねぇ。キミは敵に回したくないなぁ、あっはっは(苦笑して槭に) 懐が広いなーレトヴィザン准将…。 」

槭「本来民間人の立場である女性を巻きこむのは、不本意ですから…… 」

梓「・・・随分と、その堕天使とやらは非効率的な攻め方をしますね。・・・・雨雲はどのルートをたどっているかはわかるんですか? 」

カンプ「俺のような下っ端は細かい事は気にしない、任務をこなすだけだ、俺はな(………とは言ったものの、レトヴィザンの小飼いの連中は問題無いだろうが、やはり実践経験の浅そうな連中に、何より軍人ですらない連中………どうなるやら………) 」

華峰「ふふふ、口ではああいっていましたが、結構お優しいんですね。 」

アヤメ「ええ、全く不吉な…いえ、不吉どころではありませんね、確実な前兆ですから ええどうぞ、後は私にお任せを ……それは今のところ判断いたし兼ねますが、一説ではその雨雲を堕天使が動かしているのでは…とか、魔物は雨から生まれるのでは、とか、仮説は多くあります 」

槭「そもそも私は許可云々以前に軍の人間ではない方が作戦に参加することに反対しているんです。許可の有無は関係ありません…まぁ、決まったことです。協力者としてよろしくお願いいたします 」

梓「何故・・・黒い雨は降るのですか?しかも降ったところにだけ魔物たちがくるなんて・・・。 」

レトヴィザン「いや、個々の意見は遠慮せず表明してもらいたい。そうして一人一人が組織の多様性を広げて行く…と、私は思うからな(にっこり) さてアヤメ、私はもういいな、この前処分した者の後処理に忙しいんでな 」

華峰「えぇ。アナタは政府軍、私は聖教会。全部が全部情報が入ってくるわけではありません、その中での行動です。ですから、こういう許可書をいただいた後これを提示して行動を共にする。本当は最初に提示しようと思ったんですが・・・なにやら早々と知っている情報をよこせとおっしゃるのでこういう形になりました。まぁこんなことを言いあっていてもしかたありません、協力しましょう。 」

槭「黒い雨……不吉にもほどがありますね、特に私のように地球出身者だと……更に言えば、日本人だと 私は戦闘にはあまり参加していませんからね。こういった仕事が主ですので、軍でもこういう仕事はあるものなんですよ(妃菜乃に苦笑して)あとまぁこういうのは、とりあえず長ったらしく喋っておけば相手が混乱して反論できなくなったりするものなので…言葉の数って重要ですよ(クスクス) 」

フリック「ま、こっちに来るんだとしても安心しろよ、俺がしっかりエスコートすっからな(冗談めかしく) 」

ピカチュウの中の人「こんなのしかなかったよ(妃菜乃ににっと笑いながらトウモロコシと日本刀を取り出す) 」

妃菜乃「こりゃすっげー臭うねぇ……事件の全容が明らかになるのが楽しみだ(アヤメの発言に反応し) うっひゃー…槭三等兵、すっげー口回るなぁ…おいちゃんもあれくらいバシッと喋れたらなぁ 」

アヤメ「ああ、それですか…ええ、現場に到着すれば専用の回収班まで用意して回収しますが…回収後にはタダの水に戻っているというクソの役にも立たない奴でしてね(悔しそう) 」

槭「…レトヴィザン中将がそう仰り、上層部全体でも概ね認められているのならば…結構です。抗議はあくまで、抗議ですから…通るかどうかは、また別の話ですからね ……何を仰っているのか……あなた、状況を理解していますか?これは、本来『政府軍の任務』であり、私は『政府軍の人間』で、『政府軍上層部によって今ここに召集されて』います。政府軍では無い貴方とは違い、正式な書状など必要ありませんが……シスターという立場ですと、こういった軍の動きは分からないものですか? 」

梓「この・・・黒い雨というのは、鑑識などにまわしたんですか? 」

妃菜乃「…大作サスペンス映画ってトコかな。ポップコーンと拳銃の用意をお忘れなく(ピカ中にジョークを飛ばし、ニッと不敵に笑ってみせる) まー、そりゃそうだ…あの准将の目は利くってウワサだし…(カンプの発言に反応) なるほどね、強制させないなら…(フリックに肩を叩かれ) 」

シュヴァーン「…万が一にも問題が生じれば、それは准将の人選が誤っていたということだ。(カンプに続いて)(声‐竹本英史) 」

アヤメ「そのメッセージは全ての現場に共通して落ちているそうですね ?…質問でしょうか、どうぞ 」

華峰「そうお思いならば、まずアナタはこういう書状をもっているか、はたまた誰かの許可をとっているのか、という確認をまず最初にしなければなりませんね。それから先ほどのような質問をされるのが定石かと思います。 」

レトヴィザン「そうか、使えそうな情報を搾り取ったらこっちも処分するから、その時は手伝わせてくれ(にっこり) そうだな、一先ずは保留ということで今回のみ同行させて見るということで納得してもらえないだろうか、槭 」

梓「あのぉ~すみません・・・・ちょっと気になったことがあるんですがよろしいですか?(地図を眺めながら) 」

槭「あー……勘違いしていらっしゃる方が多いのですが……立場が下だからと言って、抗議する権利がないわけではありません。権威を振りかざしたとしても、一方的に黙らせる、というのは……ロクな言葉も心も持たない、性根まで下っ端の人間だけです。お心違えの無いよう、お願いいたします。特殊とは言え、軍は、軍ですから 」

フリック「大丈夫だって拒めばそれ以上何とも言ってこないから、な?(妃菜乃の肩を叩き) ああ、良い事ではないな。何せ戦力なら過去の罪状を包み隠してまで保護するような奴だし、ま、それに救われて真面目にやってる奴は結構いるが 」

華峰「・・・ご安心を、いつか悪霊山に放り込むつもりです。(ただ・・・・まだ私はあの男から教わっていない・・・まだ・・。)(レトヴィザンに) 」

カンプ「どうだかな、運は悪くはないと思うが……… 合意のもとだろう、それに……使えそう、と判断されたんだろう? 准将の目が確かなら、優秀な兵士の素質があると言うことだ 」

華峰「そうです、どんなに雄弁にアナタが語られても、しょせんは一兵卒。私がただでここへ来たとお思いで?(聖教会の書状と政府の許可書を見せる、最初から持ってた) 」

ピカチュウの中の人「何だつまみ食いか?…わかった、黙っておこう…(小声でイアンに言いながらチーズを食べる)撤兵?…何が起こってるんだい?(妃菜乃に) 」

レトヴィザン「……その、なんだ。利点がなければ早めに追い出すといいぞ。奴は快適な空間にしか居たがらないしな 」

槭「それは、良い事ではありませんね。合意の元、ですから……悪いことでも、ありませんが。……それが上層部で良しとされているのならば、それでも良いのでしょう ……ふぅ……(軽く頭を抱える)参りましたね……例えその聖教会が戦いの歴史を辿っていたとしても、だからといって軍の作戦に参加しても良いと言うことには……あー……まぁ、上官次第なのが痛いところですが……本来はダメなんですよ?本来はダメなんですからね?普通は、普通は 」

妃菜乃「復讐者?…何への、誰への復讐なのやら……ま、全部我々が明らかにしてきゃーいいよね。へへ。 いえいえ、それほどでも(槭に) ほいきた、予想通り撤兵かー(はは、と苦笑し、フリックの話を聞いていた) 」

華峰「・・・残念ながら私にはどうしようにも・・・。私の安月給を圧迫に圧迫しております。(レトヴィザンに) 」

レトヴィザン「クソ…あいつのご機嫌を取るのが面倒くさいんだがどうにかならないのか(華峰に不機嫌そうに) 」

華峰「ええ、”一部”は・・・表側ではそうですよ?ですけど・・・残念ながら戦いの歴史であるならばアナタの言う”軍”にも引けを取りません。何故なら・・・・政府が確立する前から・・・・・聖教会は、我々は、血と暗闇の中で戦ってきたのですから。 」

フリック「俺達のボス、(ホログラムのレトヴィザンを後ろ指で指して)かなりの現実主義者なんだわ。リアリストっつーのかな、使えそうなやつなら合意の元ホイホイ徴兵するような輩でさぁ、そいつらの集まりなのよ俺ら。かくいう俺も本当はタダの農夫上がりでな、クリスなんざ前持ち出しよぉ… 」

槭「カンプ殿なら大丈夫でしょう、殺そうとしても死ななそうですから(ハハハと笑って) 貴重なご意見、ありがとうございました。燕条殿 復讐者……なる、ほど……(アレと……関係が、あるのか……?) 」

イアン「しーっ!は、半分分けますから黙っててくださいね!?ばれたら俺どうなるかわかりませんから!(チーズをピカ中にパス) 」

アヤメ「内容までは明記されていないんですがね…確か復讐者と記されていたらしいですよ、その封筒 」

華峰「・・・えぇ、その通りです。今は我が月見浜教会におられます。(レトヴィザンに) 」

槭「…教会の務めは戦う事ではありません。その求心力を以て民の不安を鎮めることにあります。それもまた、民を護ると言うことに繋がりはしますが……軍に混ざるのは、それこそ信仰者の方々も不安になる事でしょう ……どうぞ、私を納得させて頂けるのであれば 」

妃菜乃「へへ、何発まで立ってられんのかね。堕天使ってのは(背負っている散弾銃(SAIGA-12)のマガジンを抜いて机に置く) うん。……もしかすると撤兵されるかもね(苦笑してピカ中に) ほえー…すっげー家内をお持ちで……ま、いいや。以上!(槭に) 」

カンプ「ああ、すまん、別にお前の身内の事を言ったんじゃなく、な……… ハァ、どうなるやら 」

レトヴィザン「……ウリエルか(明る様に嫌な顔で華峰に) 」

ピカチュウの中の人「…美味そうじゃないですかソレぇ…これチーズ?チーズ?(イアンに) 」

シュヴァーン「…では三等兵、この者達の代えとなるに相応な面々を、当然備えているのだろうな。(声‐竹本英史) 」

梓「(ちゃんと静かにして地図を眺めている) 」

フリック「うん、三等兵、君は正しい。軍人の在り方としてはそうあるべきなんだが…参ったな、これは言っちまっていいことなのか(頭をかきながら) 」

華峰「(あんのバカ天使・・・一片シメたほうがいいのかしら?)生憎、堕天使の情報は私はつかんではいませんが・・知っている馬k・・御仁はいらっしゃいます。・・・あとそれと、民を守るのは軍だけではありませんよ?死の魔手から救うのも、教会の務めですので。(ニッコリと槭に) 」

槭「…ま、まぁ、家族をそう言われるのは複雑な所ではありますが……えぇ、結構です、ありがとうございます(汗笑)(了解ですw) 」

槭「我々、軍というものは……民を護る為に存在します。軍の人間はともかく、関係者でも軍の人間では無いのならば、あまり関わらせないのが得策であると私は考えます 堕天使……ですか。いやまぁ、驚きませんけどね、こんな世界なら居そうなもんです……どうやら確かな情報の様ですが、ではその堕天使の情報は何かお持ちでしょうか?宜しければ、是非 」

妃菜乃「うわ、それおいちゃんのこと言ってるでしょーカンプさん!(「面子が不安」に反応する) ターゲットは3つ…なるほど。なーんか、個人的に血文字の封筒が気になるなぁ…(小声でぼそりと) んー…ま、おいちゃんの勘はよく当たるしね。ありがとう、一回は曲げようとした意見だけど、通させてもらうよ。彼女はイカれてる(手をひらりと振り槭に)(さっきから書こうと思って忘れてたんですけど、一燕ではなく燕条です>< 自己紹介の時タイプミスしてごめんなさい) 」

カンプ「そうだな、部外者が気になるが………十分か まさか、天使様とやりあう日が来るとはな 」

フリック「ああ、それなら本部に派手に登場しやがった……お前んとこの大天使が教えてくれたぞ 」

アヤメ「現時点では槭三等兵の見解が妥当な所でしょうね 」

華峰「・・・ちなみに、かの化け物たちは堕ちた天使による所業であることはご存じで? 」

フリック「うーんむ…確かに、これは槭が言う事に一理ありだな。俺としては一人でも戦力に加えたいが戦闘力は未知数、動機も動機だからな… 」

槭「……なるほど。裏で糸繰ってる奴に関係してるとみて良さそうですね。とても化け物が好んで跳び付くものじゃありませんから 」

ピカチュウの中の人「グレーな話?…聞いておくかな(妃菜乃に) 」

槭「……それでは貴女はただの被害者の友人。もちろんそれだけでなく有益な情報があるのでしょう?それだけで軍の任務に関わるのは……我々が危険にさらされることもありますので……是非 一燕殿……意見とは重要なものです。誰かが賛成したからとか、反対したからとか……そんなことではいけません。思ったことを、率直に。それは思いのほか、重要なことなんですよ 」

イアン「(チーズをつまみ食いしているところにピカ中が来る)…は!? 」

アヤメ「それがまた不可解な代物ですが…ノートの切れ端と、高校の卒業アルバム、そして例の血文字が記された封筒、これだけなのだそうです 確かに寄せ集めな感は、否めませんが、恐らくは戦力的に問題はないと思いますよ、期待しています(にこっ) 」

妃菜乃「い、いいっていいって。おいちゃんはフリック中尉の判断に従うよ(慌てて槭に) 面白くなってきた…えぇ、了解(アヤメの発言に反応する) いえいえ、ついでに暇だったらおいちゃんらの話も聞いとく?けっこうグレーな話してんだ、今(にししとピカ中に) 」

華峰「そうですねぇ・・・同僚が殺されました。無残に、ね。しかもこの私の眼を掻い潜っての犯行です。ただの化け物にここまでの知能があるとは驚きですよ。(語りだす) 」

カンプ「うまくいけば一網打尽、か………正直、面子には不安があるが 」

シュヴァーン「……盛況だな。これは期待ができそうだ。(梓達に視線を向ける)(声‐竹本英史) 」

槭「遺品がどういうものであるか、という…具体的でなくても良い、何か情報はありませんか?盲目的に探しているだけでは成果は得難いものですが 」

ピカチュウの中の人「隅の方だね、すまんなぁ…(テントの隅の方へ) 」

フリック「確かにコイツは利用価値があるかもわからんしなぁ…ついでに聞きたいんだが、お前さんには何ができる 」

アヤメ「ええ、まさにその通り、迎撃するにはうってつけの餌です。今回の任務は今現在の現場に残された遺品の早期発見、そしてそれを利用して町の外れへ敵を揺動し殲滅する事。そしてこの怪奇事件そのものの調査。この二つになります 」

妃菜乃「なーんて安直な…(汗笑)ま、いいよ。雨が止むまではここに居ればさ。テントの隅のほうならダイジョブダイジョブ(椅子に座ったままピカ中をテントの隅に来るよう促す) その遺品とやらさえ見っけちゃえば、奴らを迎え撃つことが出来るってことかな? も、モノホンのシスター…!? 」

フリック「あ、ああよろしく頼む …と、いうことは奴も来てるんだろうな 」

槭「さて、シスター殿……早速で申し訳ないが、貴女が事件にどう関係しているのか、簡潔に説明をお願いしたい。……梓の登場でフリック殿は庇っていらっしゃるが、カンプ殿と一燕殿は警戒していらっしゃる。これ以上部外者を相手にするのは良くないので…… 」

梓「あ、来られましたね。こちらの方です(華峰を見て) 」

華峰「そのまさかですわ、・・・どうも政府の皆々様(ニッコリとシスタースマイルでテントの入口に立っていた) 」

フリック「……それはもしや、最近大天使がスーパーの買い物袋を持って降臨していると噂の協会…の、シスターか(汗) 」

梓「よしなに(槭にニッコリと) 」

ルブラン「おっと、我が隊に手を出されては困りますな。お気に召さねば、この私めが下っ端どもに代わり、如何様な罰も受ける覚悟。(フリックに) 」

槭「……なるほど。……許可はあくまで、許可だ。あまりこの事件に首を突っ込むなよ、危険だからな 」

梓「信用できるか否かは私では判断しかねます。ただ、シスターの方でしたのでおそらく信用できるのでは?(フリックに) 」

フリック「もう一人か、信用のおける人物なのか?(梓に対し物腰柔らかに) 」

梓「偶然と言えば偶然ですね、義母よりこれを受け取り・・・ここらを歩き回るよう言われました。そしたら・・・先輩たちがここにおられたのです。ここへ来る途中・・・・何やら政府の関係者を探し回っているかたも見つけました、さっきまで一緒にいたのですが、はぐれてしまいました(槭に) 」

レトヴィザン「……つまり、だ。敵の行動が単なる破壊目的ではなく、何かを回収するためだとしたら… 」

槭「それはまた、本格的に怪しいですね……その遺品は、その、つまり……何なのですか? 」

妃菜乃「なーんか、うっすらと事件の輪郭が見えてきた。まさか、この月見浜町でねぇ…(アヤメの発言を聞き) うっは、マジかい……(梓、そして骨を砕くフリックを見て驚きを隠せない) 」

梓「(刀仙・・・・あの女のことです。・・・どうせ、この事件でのたれ死ぬことを望んでいるんでしょう・・・。)(封筒をしまう) 」

アヤメ「いい質問です槭さん、その遺品ですが目撃情報によれば、それを手に取るや否や生存者など目もくれず姿を消したのです ええ、向こうで発生したのもここ最近、5年ほど前です 」

槭「梓……お前、偶然此処に来たんじゃないのか? 」

ピカチュウの中の人「話せば長いってわけじゃないんだけどね、月見浜町に用があって来て見たらテントがあったから何となく寄って見たわけよ(妃菜乃に) 」

梓「そうですか・・・すみませんね。(ポイッと外へ捨てる)・・・・あとですね、もう一人ここへお越しになります。・・・今度はこの事件の関係者と言える方です。 」

政府軍兵士(S)「…!こ、これはっ… う゛……し、失礼致しました。(刀仙の署名を目にするや否や、態度を一変して畏まる) 」

フリック「管轄外の下っ端がでかい顔をするんじゃない、次は上官だろうが頭を吹っ飛ばすぞ(S隊兵士の肩を掴んだ瞬間骨の砕ける音がする) とりあえずだ、その腕は印象良くないからその、しまってくれると助かる 」

梓「(政府軍兵士に一枚の封筒を見せる、そこには刀仙のサインが書かれた許可書が入っている) 」

カンプ「あのイカれた女は捕えなくて良いのか?(梓を一瞥し) 似た現象?この町でか… 」

槭「その遺品と言うのは……持ち去られてしまったのですか?陽動などに役立ちそうではありますが…… 梓……控えなさい。ここは我儘が通せる場所じゃない(少し厳格さのある口調を出す) 」

梓「あら、義兄さんを御存じで?(フリックに)・・・食べます?ここへ来る途中で拾ったんですが、おいしいですよ? 」

政府軍兵士(S)「失礼。関係者以外の立ち入りは禁止していますので、どうか速やかにお引き取りを。(梓達に) 」

妃菜乃「前言撤回、んでカンプさんにサンセー……こいつヤバイよ(拳銃が収まっている脚のホルスターに手を添える) はいよ、爽やかでよろしー。(握手を終えて笑いながら槭に) うわ、ピカ中くん?なんでこんなとこに……(ピカ中を見て驚く) 」

アヤメ「ええ、間違いなく我々というより、その『遺品』が目的ではないかと思われます。現に崩壊した地域の捜査したところ、過去に今現在発生している事件と似た現象が多発していた事が判明し、それらが、この月見浜町で発生する殺人事件との関連性があるのではないかと推測できるからです 」

フリック「(腕を黙視するが気に留めない)…反魂師の妹だな? 」

ピカチュウの中の人「どれ?(梓に言われテントを覗く)お、やぁやぁ君はこの前の…妃菜乃ちゃんだったけ?(妃菜乃に) 」

槭「被害者の遺品……何かの因果関係があるのでしょうね はい、微力ながらお手伝いします(にこやかに握手する) 」

シュヴァーン「……おい。(梓を一瞥し、兵に一声)(声‐竹本英史) 」

梓「(右手に持っている人の腕をムシャムシャ食べながら全員を見渡す) 」

カンプ「此処も安全じゃない訳だな ……おい、部外者が何人も入っていい所じゃない、追い出せ 」

シュヴァーン「ふ…それは失礼。うっかりしていた。(クリスに) どのみちお前達は、上層部の残飯処理をしてもらうことになる。(声‐竹本英史) 」

妃菜乃「(あ、あり?ツッコミ待ちだったんだけどー…まいっか)一緒にやんのはお初だよね、一緒に頑張りやしょーや(机越しに握手を求める) 一般人?やーこの辺物騒だからねぇ。雨宿りしてけしてけー(梓、ピカ中に) うげ、明らかに狙われてません?(奇襲と聞いて) 」

梓「ご自身の目でお確かめになった方がよろしいかと(ピカ中に) 」

アヤメ「ええ、充分袋叩きにできます(カンプに対して微笑) この司令部ですが…ここ(司令部と結ばれた事件現場)から被害者の遺品を持ち帰ると同時に奇襲され崩壊したのです 」

ピカチュウの中の人「何だ?このテントん中で面白そうな事やってんのか?(梓に) 」

槭「あぁ、梓……こらこら、これは政府軍のお仕事だ。勝手に入ってきちゃ駄目だぞ……あぁいや、許可が下りたか。ならいいけど……うぅん…… (うるせぇなぁ、だからお役所勤めは嫌なんだ) 」

梓「あら、入れてくださるんですか?助かります。(フリックに。隠れて見えなかったが、梓の右手には人の腕が握られていた。) 」

フリック「(女…?いや、あいつ確か…)イアン、そこの女性を早くお入れして乾いたタオルを差し上げろ、外は雨だからな 」

梓「あら、ピカ中さん。こんばんわ」

クリス「アホか、生存者0の地域に物資送るわけねーだろ、ロクに状況雨把握する気もねーだろお前、誰だっけ?シュヴァヴァーンだっけ? …こんなとこに支部ってあったのか、ここがどうかしたのか 」

カンプ「そこで連中を叩く、と……成程な  飯くらい食ってから来るものだろうが… 」

ピカチュウの中の人「…?あれは、梓…?(梓の方へ)おぃ梓、何してんのこんなとこで(梓に) 」


──指令支部と事件現場の二箇所が線で結ばれている


梓「何やら・・・楽しそうなお話をされてますね?(テントの入口から槭に) 」

シュヴァーン「食物は極力、被害地へと送られる。…ここに残る大半が細々した物だ。納得がいかねば三等兵には降りてもらっても構わんのだが?(声‐竹本英史) 」

槭「(月見浜……)それは、どのような…… ふふっ……面白いお方の様で(社交辞令で微笑む)よろしくお願いします、一燕伍長殿 」

妃菜乃「(三等兵で合ってたか、あの人(シュヴァーン)の言ってたこと聞いてて良かったわー)おっと、こりゃご丁寧に。おいちゃんは政府軍五番分隊、分隊長のー燕条妃菜乃です。階級は伍長。以後よろしくマンボーっつって!あっはっは(一人で笑いながら槭に) 行動パターンの裏付けって、すっごいアドバンテージじゃないの(食い入るように地図を見る) 」

梓「(石橋下テントをひょこっと覗く) 」

ピカチュウの中の人「乗ぉってくれ!HA~HA~~Rock'n Roll night!HA~HA~~♪Feelin' Comes~~Feelin' Comes、Feelin' Comes To Me~♪(梓の後ろから歩いてくる) 」

アヤメ「(カンプに頷く)的確です ご指摘の通り我々がこれまで行ってきた対処は全て『事後処理』に過ぎません が、三日ほど前丁度この月見浜町で、奴らの行動パターンを裏付ける事態が発生したのです(そこで再び地図を指して強調) 」

槭「もっとガッツリ食いたい…… 自分の名は槭です、以後よろしくお願いいたします(三等兵と呼ばれたのを聞き、上官であると認識する) 」

梓「(槭達の近くを歩いている) 」

妃菜乃「よ、予測不可能って……んあー、おいちゃんらはどうあがいても後手に回るしかないんですね。それも迅速な対応が求められる、と。(髪をぽりぽりと掻きながら) 三等兵くーん、台パンはいけませんよー 」

フリック「ゴソゴソ…食うか、最近知ったんだが美味いんだぞコレ(槭にソイジョイ) 」

カンプ「つまり捉え難い相手で、逃げ足も速い、という事だな 」

槭「殲滅だ!全滅だ!見つけ次第撫で斬りだ!(バンバン 」

シュヴァーン「……誰かいるか。三等兵に残飯を与えてやれ。(声‐竹本英史) 」

クリス「だったら尚更問題ねーよ、ほぼ人みてーなもんだ、アレは いちいち回りくどいんだよアヤメ、言っちまえよ。出現場所が予測不可能だってな 」

アヤメ「つまり、多くの村などが壊滅させられていることになります(目を伏せる) ええ、カンプ伍長。本来ならそうしています。ただ、それはあくまでも討伐対象が『テロリスト』や『生息地の把握しやすい動物』であった場合のみになりますね 」

マイク「クリス、俺はその、なんちゃらっつー魔物は見たことないから、いい人材ではないさ、足は引っ張りはしないけどな 」

イアン「そうだ、一匹残らず駆逐しないと…(槭に便乗し床ドン) 」

妃菜乃「ちょ、ちょっと。先の資料が過疎ってる地域の被害って……ヒュー、おもしろくない話ですねー(情報を聞いた途端に落ち着かなくなり、首に巻いているスカーフを締め直す) 」

槭「申し訳ございません、腹が減っては頭に入るものも入りませんので(モグモグ) やっぱり妖怪は生きてちゃいけない……全滅だ、全滅させないと…… 」

カンプ「本格的に被害が増える前に叩く、と。殲滅が前提で良いのか 」

クリス「修羅離れはしているんだな…オーケー、今んとこはいい人材を寄越してくれたと思っとくよ 」

マイク「人口が少ない地域でこれだと……?ふざけてんだろ…(流石に表情が強張る) 」

レトヴィザン「ちなみに言っておくが、人口の乏しい地域の被害を総計してこの数値だからな 」

シュヴァーン「……ゴホンッ(咳払い)三等兵、会議の最中だ。腹の拵えは後にしておけ。(真顔)(声‐竹本英史) 」

アヤメ「魔物の数は把握し切れませんが群体と言うには小規模ではあります、が。実際にこれが『人口の多い市街地に』出現したら。その場合の被害は想定できますか 」

マイク「数値はデカすぎて確かに恐ろしいが、軍人だとこの数字に対してまだ耐性がある… 」

妃菜乃「これ、おいちゃん達の手に負えるんですかねぇ(苦い顔をしながら) 」

カンプ「……予想以上に多いな 」

槭「(命の危険……まぁ、無理しなければいい話だ。この面子の戦闘力はロクに知らないけど、弱いヤツが選ばれたりはしないだろう)モグモグ ……驚いた……かなりの犠牲者が出ていますね 」

クリス「お前本当に大丈夫か、見てみろよ笑えねえ状況だろこれ(マイクの隣で足を組み親指を噛む) 」

マイク「クリスと共に行動出来るなら作戦に支障はない 」

プロジェクターに映し出される資料
ケイオス各地に発生する堕天使の投下した使い魔(ソロモン)によって奇襲を受けた地域とその被害総計
 国家:1 市町村:39 死者5500名程』

アヤメ「承りました。このメンバーですと特に槭三等兵には特に注意して頂きたい内容になりますね。命の危険も考慮されますから。 まず、こちらが応援要請を申請した際に今回の任務で我々がこの怪事件の捜査に関与した理由はご存知だとは思いますが。では、実際に堕天使達の進行が及ぼしている各地の被害状況のみ統計を… 」

カンプ「(巨大な車載機関銃を背負い、立って話を聞いている) 」

槭「……モグモグ(ピザ食べてる) 」

レトヴィザン「そうだ、あくまでも我々が一貫して追跡している存在と関連性がある任務と言える。そこも含めてアヤメ、説明してくれ 」

アヤメ「(卓上に地図を広げる)こちらをご覧ください。月見浜町の地図ですが、政府軍の支部と、この地域で発生する例の怪事件の発生現場に印を入れております 」

妃菜乃「(この子は何だかあたしと似たような臭いがする…)(隣のイアンをチラリと見て) 飽くまで任務扱いになるのですね 」

マイク「追加任務……ですか 」

レトヴィザン(ホログラム)「今回のその魔物の件に関してだが、諸君等に、今回の任務外で頼まれて欲しい事項がある、単刀直入に言えばこれは追加任務ということになる 」

イアン「駆逐できるんですね!やった!(妃菜乃の隣) 」

マイク「フリーフォーオールですか…やってやりますよ 」

レトヴィザン「…クリス、斬っていいぞ、あれは使えん(シュヴァーンを軽蔑し一言) うん、そうだな。わかりやすく言えばそれだ(槭に苦笑) 」

妃菜乃「と、いうことは……(銃が撃てるっ、発砲許可が降りるっ!やったね!!)(表情は真剣そのもの) 」

槭「妖怪かな?(笑顔で殺気が溢れ出る) 」

シュヴァーン「…魔物だと?猛獣でも手懐けているのか。馬鹿馬鹿しい。(声‐竹本英史) 」

クリス「…ほう(俺に加えてアヤメの編入、成る程な) 」

レトヴィザン「……よろしい、次に移ろう。第二に、今回の任務の危険性だが…最初に話した内容以上に、魔物の討伐任務発生の可能性が強まったと伝えておく 」

妃菜乃「(下官とか言ってたから…まぁいいや、後で聞きゃーいっか) うわ、ずりー…おいちゃんに残された道は飯のみ、か 早期発見、早期対応っ。危険因子ならば尚の事…殺処分は妥当ですね(質問はなく、その後黙る) 」

カンプ「(この視線にも慣れたな……)(イアンを一瞥し) ……生まれつきだからな、この体は。飯を喰えばでかくなるのは確かだがは 内通者か、厄介な話だ 」

槭「……ふぅ(アンドロイドの事ではなくて心の底から安堵のため息) 」

マイク「……(質問はこれといってないかな…) 」

シュヴァーン「…お前達はここで待機だ。 (兵達に命じて天幕の前に残し、自ら一人は天幕へ)(声‐竹本英史) 」

レトヴィザン「そうだフリック、単刀直入に言うが、もし不利益な存在であれば『殺処分を許可』する。責任は私が取ろう、質問は? 」

フリック「近頃別の組織と内通している兵士が我々を嗅ぎ回っている疑惑のことでしょうか 」

槭「うぃーっす(誰だコイツ)(妃菜乃に手を振り返す) 」

レトヴィザン(ホログラム)「手厳しいな… まあいい 手短に新たに知らせておく事を話しておこう、まず第一に、これはまだ可能性は低いが『組織内の障害』についてだ 」

妃菜乃「うぃーっす!(顔は覚えてんだけど名前知らねーや)(降りてきた槭に手を振り) おー良かった良かった、ちっと寝ぼけてたから自信なかったのよねー。メンゴメンゴ(笑いながらイアンに言い、レインコートを脱いでテントに入る。コートの下ではガッチガチの装備に身を包んでいた) んな無茶言わんでーなぁ、熊でも食ったらいいの?(冗談を言いながら准将の話に耳を傾ける) 」

アヤメ「24時間スタンバイしてください(無慈悲)それより准将、お手短にお願いします 」

カンプ「燕条か、お前はもう少し大きくなれ(槭を見上げ)……あいつもか…… わざわざ気を使わせて済まんな、ありがとう(さっさとテント内に入る) 」

槭「どうも、下官にも関わらず遅れて参上した非礼をお詫びします(リフボードから降り、アヤメに頭を下げる) 」

シュヴァーン「…全軍、整列。 前倣え。……直れ。(多数の兵を引き連れてテント前に御到着)(声‐竹本英史) 」

レトヴィザン「(カップラーメンを啜っている様子が立体映像で映し出される)…うお、アヤメぇ…突然写すなと念押ししておいただろう 」

アヤメ「全員…かはどうかはわかりませんが頭数は揃いましたね、まだ最後かは判断いたしかねるかと思いますが?(槭に微笑み)…では准将、お手短にお願いします 」

マイク「(ゴチャゴチャした装備を一旦外し、アヤメの説明を聞いている) 」

槭「っとぉ、みなさんお揃いか……(リフボードに乗り、空からの到着)……あれ、これもしかして俺が最後かな 」

イアン「うっわデカ……(目を輝かせ) あ、は、はい、多分こちらで間違いないかと思われます! 」

フリック「ご足労感謝するよ(テントごと持ち上げて入り口を高くする)さ、入ってくれ伍長 」

妃菜乃「(原付きバイクでカンプの向かいから到着)うっは、いつみてもでっけーなぁカンプ伍長!(「おっす」と声をかけてレインコートを着たままテントの入り口から顔を覗かせる)ちょ~っとごめんねぇ、本部から応援呼んだのここで合ってるー? 」

アヤメ「…お察します(目を伏せて吐息を吐く)…さて、早速今回の任務の概要は粗方伝えたとは存じますが、准将より新たに伝えたい事柄があるようなので、まずはその件について…(投影機を卓上に置く) 」

カンプ「(熊と見紛う程の巨体で軍用の大型バイクをスクーターの様に乗りこなし、テントの前で停止)………済まない、遅れ………………………参ったな、テントか………入れない…… 」

マイク「…疲れる…?ハハハ、まさか(アヤメに疲れないとは口にしていないが、別の言葉で伝える返答) 」

マイク「(クリスの後をキレのいい動きでついていく) 」

アヤメ「地位を弁えてるのかあいつは!(クリスの後を追うようにテントへ入る)……君、アレに付き合ってて疲れない?(マイクに耳打ち) 」

クリス「女郎、お前の茶はまずいから飲まないからな(アヤメを無視してテントに行く) 」

マイク「ハッ!ミーティング後、頂きます!(クリスよりも先を行動しないように、アヤメの誘導を待機) 」

アヤメ「ええ、どうぞこちらへ(ハウス式の割と豪勢なテントへ先導して行く) 」
フリック「だな、テントでやってくれるか、寒くてかなわん 」

アヤメ「そう、冷えたでしょう、臨時テントにポットがあるから暖かいお茶をお飲みになってください(にこり) それはお互い様だな、削ぐぞこのクソガキ(半ギレ) …ハイリッヒも含めて4名到着ね、後の数名もそのうち来るでしょう…早速ミーティングに移りましょうか 」

クリス「…(対象的に訝しげな目付き)(なあクリス、こいつの態度何かおかしくねえか、俺の感覚がおかしいのか) ああお疲れだな、こんな湿った日に見たくないしかめっ面だわ 」

マイク「マイク・ジーザス。CPO10番連体所属、二等兵です!(アヤメに敬礼) 」

アヤメ「(黒髪の東洋人風の女性が遺体と思われるブルーシートの隣で佇み出迎える)…遠路遥々お疲れ様、増援に感謝する。それとマイクさんは始めまして、政府軍14小隊、アヤメ・イツルギ、地位は伍長です 」

マイク「うぃっす。ありがとうございます(風邪引くなと言われて嬉しそうに返事) 」

クリス「CPO…ああ、コレか(マイクを一瞥して直ぐに前を向く)風邪ひくなよ 」

マイク「ちきしょー……雨とかまじで萎えますわ……(クリスの後ろをついて行く形で歩いている) 」

フリック「アヤメだ。後政府軍本隊とCPOから派遣された奴等が何名かという予定になってる……ほら、あそこに居るぞ、あの女 」

クリス「(KEEPOUTと記されたテープを踏み越え現場に足を踏み入れる)ックソ、ぬかるんでるな……で?誰と合流する事になってるんだっけ? 」








──月見浜町 五番町石橋下 天候、雨── 

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最終更新:2013年10月11日 19:02