Rainy Day In The Noise Day5 log

御手数ですが真下よりご閲覧ください











クレメンティーネ「・・・(撫でられるの、好きなのかしら・・・?)私はこれから、理科室を綺麗にしないといけないから・・・今夜は長くなるわね、誰か手伝ってくれればいいのだけど・・・。(白衣を払う) 」

セコンダ「とりあえず今日はゆっくり寝てそれから考えると良い、私も寝る 」

ガウェイン「この階の端だ端、保健室だったとこだよ、ベッドも整備し直してあるしカーテンで仕切りもある、今日は俺以外そこだよ、早く行け根暗(椅子を回転させ背を向けながら手を振る) 」

Alvis「(撫でられるの久し振りな気がする)はい…短い時間ですけど… (向こうか…今頃どうなってるのかな…) あの、寝床は 」

セコンダ「どっちにしろ、この浮いた状況で………いや、私よりも向こうのな… 」

クレメンティーネ「ご満足みたいね、良かったわ。(撫でていた手をそっとどける)一週間・・・大事に、ね。 」

Alvis「……ありがとう、ございます(ガウェインとは目を合わせずセコンダに頭を下げる)……(一週間…か) 」

ガウェイン「だから余計な愚痴零すなってんだよ、今舌を切られてーのか。ま、その間に自ずと答えぐらい出るだろーよ、何せ今までのように暮らせねーだろうからな 」

セコンダ「だ、そうだ。一週間、どうするかしっかり考えると良い 」


Alvis「……猶予期間ということですか、さながら囚人みたいだ 」

ガウェイン「……ま、確かにこの場で決めろっていうのはそうだな…明日朝一番で街まで送ってやる、そして俺がもう一度迎えに行くまでに考えろ、いいな…一週間だ 」

Alvis「…これって人権侵害じゃないですか?あ、僕は化け物扱いだっけ 」

ガウェイン「『できない』な…俺はやっても構わんがそれこそテメーの手足を削いで豚箱にぶち込む…ま、俺を潰したら潰したでそれはそれで戦力として手厚い待遇で豚箱行だな 」

Alvis「(ちゃんと答えろと言われ間を起き前に出る)…あなたをここで再起不能にしてから自害するっていうのは?(挑発的に笑む) 」

セコンダ「お、おいおい、私か…… …お前に聞いているぞ、どうするにしろちゃんと答えろ 」

ガウェイン「性格も生まれ付き…おい(震え声) 余計な事は言わんでおこう、その方がテメーが飲み込みやすいだろう・いいか、テメーにある選択肢は二つだ、『俺達の監視の元その力で自分の存在価値を示す』か『このまま外へ戻って理解を求めるか』だ、いいな、『死ぬ』っていうのは選択肢には無いしそうする前に俺がそうできねーように手足をぶった斬る 」

Alvis「(撫でられながら目を細める、ご満悦) でいゔぃっどさんすきー(棒読み) 」

Alvis「(咄嗟にセコンダの資質を見抜き真後ろに移動)…わかった、聞くだけ…聞きます、聞くだけ 」

クレメンティーネ「驚くほどにマイナス思考ね・・・。(汗)懐かれてもこうしてやるぐらいしか、私にできる事なんて無いわ・・・。(撫でてるだけ) 」

デイヴィッド「懐かれても俺はこれぐらいのガキンチョは好きじゃねえんだよ…(汗) 」

ガウェイン「うるせぇ生まれ付きだこれは(汗) いいや、最終的にはテメーに決めさせる、オレは選択肢を提示してやるだけだ 」

セコンダ「随分なつかれるんだな、お前ら…… 目付きも口も、もしかしたら性格も悪い かもしれないが、話は聞いた方が良いと思うぞ 」

Alvis「うん、目つきも口も悪い(小声) ……誇っても意味が無い ……お説教ですか、どうせ最後は福寿しろってんでしょ 」

ガウェイン「なにかあったら俺はボスに責任丸投げだから構わねーがな、どうもこいつをほっとくというか見てるのは不愉快だ いいかガキ、オレは不燃ゴミを処分してやるほど丁寧じゃねぇんだよ、これはテメーの身の振り方の話だ、次余計な愚痴聞かせたら粘土かなんかを口に突っ込んでやる 」

クレメンティーネ「あなたはもっと、学校を守った英雄として称えられて幸せになるべきだと思うわ・・・。(後ろに回ってきたAlvisをふと気付いたら撫でていた) 」

デイヴィッド「な、なんでおれのうしろに…俺も面倒事は避けてーよ!?ガウェイン!お前の目つきわるいからこうなるんだ! 」

Alvis「……面倒だから臭いものに蓋ですか、別にいいんですけどあなたにやられるのは何となく嫌です(デイヴィッド、クレメンティーネの後ろに回る) 」

セコンダ「野放しにするわけにも行かないからな、立場上 」

デイヴィッド「(こっからはガウェインの仕事か…まじ頼むぜ…) 」

ガウェイン「難しいのが現実だろ、自分の力じゃどうにもでいそうにない野郎が近くにいるんじゃ安心して眠れねーよあの子鹿は …今お前は立場上何処にも管理されていない兵器扱いに社会的にはなっている、わかるな? 」

Alvis「あはは…あながち誤解でもないみたいだし別に……はい? 」

クレメンティーネ「腐りかけの不燃ゴミ・・・ね、どうにかこの子への誤解を解いてあげたいところだけど・・・。 」

ガウェイン「だが根暗は気に入らねー…デイヴィッドの言うことなら信用できるが俺の見る限りじゃこいつは腐りかけてる おい、チビ 」

デイヴィッド「なら保証するぜ、こいつの強さは一級品だ。あんたのタイプだよ…それもどストライク 」

ガウェイン「半分な、俺は面倒は嫌いなんだよ、白黒ハッキリできねーような問題は特にな、だが強ェ奴は嫌いじゃねぇ ああ、反吐が出る程胸糞が悪くなるな、いいセンスだ 実際パピルザグを殺れるのは普通じゃない、最もお前単身でも殺れたろうからお前も普通じゃないわけだが ……そうだな、リサイクル出来る事を考慮しても、灰みてーに湿気ってるのも含めて不燃ゴミだ 」

デイヴィッド「(皮肉言ってんのはこの小僧だった…)(はぁとため息をつく)まだ使えるゴミだ。暫く大人しくしてな 」

セコンダ「実際、普通じゃなかった。丸越しだった筈だったが、気付けばパピルザグを圧倒していた  ……どちらかというと生ごみだな、まだ処分が決まった訳じゃないが 」

クレメンティーネ「寝覚めだけじゃないわ、そこに胸糞も追加しなさいな・・・。(腕を組む)・・・まあどうせ、生徒が寝ぼけて見間違えて報告したんでしょう。(フッと笑う) 」

Alvis「(膝を抱えて座ったままその場の全員を見回す)……分類は可燃ゴミなのか不燃ゴミなのかって話題?(口元で笑みを浮かべる) 」

デイヴィッド「この話はなしだ、いいな? あー…それを拾ってきた俺に対する嫌味か?(苦笑) 」

ガウェイン「よりによってお前より先か…そいつァ…俺から見ても普通じゃねーな だろうな…後で箝口令やっとけ、手遅れだろーが……はぁ、しっかし面倒なの拾ってきたな、こいつが無害だろーが野放しにすれば俺等の責任が問われるし何より…(Alvisに目をやる)…このままほっといても寝覚めが悪い 」

セコンダ「二人に同じ、あの学校に居た全員が見たと考えて問題無い 」

クレメンティーネ「・・・その場に居た学校の生徒達、職員のほぼ全員が目撃したものと。(少し言いにくそうになりながらも、言う)・・・本格的に苦手なのね。(汗) 」

デイヴィッド「あの学校の避難生徒及び教師。周囲の住人一部も興味本位で来ては見ていただろうよ……目の前の現実を信じられず崩壊した人ばかりだ 」

セコンダ「残念ながら誤報じゃない、私より先にその娘が仕留めた 」

デイヴィッド「添い寝か?そいつは嬉しいね…こんなとこで添い寝されたら首がついてるか心配だ…(震え声) 」

ガウェイン「ほーん…一太刀か、益々信憑性が無いが討伐されたのは事実…か。で?目撃したのはお前等増援班以外には? 」

デイヴィッド「一太刀で、あのソロモンを退治したのはこいつだ……俺たち増援班は皆光景を目の当たりにしたぜ… 」

クレメンティーネ「・・・怖いなら私が一緒に寝てあげてもいいのよ。(無表情なせいで意図が読めない)・・・誤報じゃないわ、私はこの目ではっきり見たわ・・・正直目を(その時見えていた血から)逸らしたかったけど。 」

デイヴィッド「自分で振ってなんだが、ユーレイの話題口にすんなよいいな…(お化け苦手) 」

ガウェイン「ソースなら普通教室全室に配置しておいた、好きに使え …一応確認しておこうか、このチビがパピルザグ討伐に一役買ったらしいが、誤報じゃねーだろうな、俺は誤報だと思ってるんだがな 」

クレメンティーネ「覚えたわ、明日までには綺麗にする。(キリッ)・・・あら、あなたお化けが苦手なの?(デイヴィッドを見る、話題が変えられて視線をガウェインに向けなおす) 」

セコンダ「そうか、ソースならあるか、わかった  ん?幽霊?ソロモンよりマシだろう  …本題だな 」

デイヴィッド「ふ、ふざけんなよその学生……(白目ながら肩がプルプル震えだすが、Alvisの話題になり張り詰めた表情になる) 」

ガウェイン「地下だ…きったねーから見終わったら手洗って後口ゆすいどけ、後ファブリーズな 居てもぶっ 殺 せばいいだろ、問題じゃねーって…ま、ここの学生は見たらしいがな(にっこり) さて、話題変えるか(Alvisの方に目をやる) 」

デイヴィッド「ユーレイ……あは、あはは!だよな!いるわけねーかユーレイ!(棒読み加減の壊れ口調) 」

クレメンティーネ「薬品があるですって、理科室は何階?今すぐ言って!(異常な食いつきっぷり)味が良くなかったら、ちょっと・・・頂けないわね・・・ 」

ガウェイン「幽霊か何かとソロモンの差がわからねぇわ、ほぼ毎日見てるがここではまだ見てねーな ああ、理科室とか薬品結構あるんじゃねーのか、使えるかは知ったことじゃねーが 安心しろ、ソースでだいたいの飯はマシになる …ツーわけだ、用があったにせよ、なかったにせよここに集合するのは決まってたってこったな 」

セコンダ「腹が減っては戦は出来ぬというだろう、大切だぞ飯は  …そうか、味は……そうか…  出た?虫か? 」

Alvis「じー…(Alvisの小声話を傍観)………(ここ、来たことあるような気がする…かなぁ?) 」

デイヴィッド「え、まじで……………出た?ガウェイン、お前が見たのか???(異様な食いつき具合) 」

クレメンティーネ「臨時の拠点ね・・・はぁ、それなら私は薬だけ飲んでたいわ・・・。(ため息一つ)別に幽霊ならいいわ、血さえ無ければ。 」

ガウェイン「戻らないのはまぁそうだな、本部の設備を一時的にこちらへ移動させるという事になったんだそうだ、暫くはこの汚ねぇ古城みてーな場所に厄介になる。無論飯も出る、味は期待するな、泣きたくなるぞ ああ…退屈なもんだから落書きとか観光してたが『出た』らしいな 」

ルーシー「(は、はぁ…元々ってそれ相当げふんげふん)(は、はいすみません) 」

デイヴィッド「アンタ飯のことしか考えられねぇのか…(汗) (あまりウロウロしてても仕方ねぇかな…)(旧校舎の中をマジマジと見ながらポケットに手を突っ込み軽く歩き出す)しっかし…ボロッボロだな…幽霊でも出そうだ 」

クレメンティーネ「・・・(まさか救世主が、化け物と否定されるなんて、つくづく世間というものは分からないわ・・・)・・・(色々あったのよ、察してあげなさいな(ひそひそ) 」

セコンダ「飯と寝床……寝床は良いか、飯は出るのか…?  生徒たちに嫌われたようだ、かなり手酷く 」

デイヴィッド「(元々こういう子だ、気にしなくていい…(ひそひそ)) 帰りの心配ったって、俺はタクシーだしなァ…(火のついたタバコを取り、携帯灰皿に収納) 」

ルーシー「(死んだ魚みたいな目してるけどどうしたんですかこの子(ひそひそ)) えっと…暫く本部は戻らないと? 」

デイヴィッド「さぁな…俺達の一存で決める事じゃねぇ…上層部の判断にもよるが…(クレメンティーネから視線をAlvisに戻し)(コイツは確かにあの時、学校を救った……なんとしてでも処分だけは……) 」

ガウェイン「オーケーオーケー、まァそこも含めて纏めて説明してやる、とりま、遠いとこからご苦労だったな、片道でも疲れたろうが帰りのことはしばらく考えなくていいぞ 」

セコンダ「(普通に座った方が楽じゃないのか…?) …まあ、そうだろうな…… ああ、怪我で済んだ、気にするな

Alvis「…処分なら覚悟してますよ。痛くないのがいいなぁ(窓の外に視線を送りながら) 」

ルーシー「負傷者…出たんですか…(伏せ目がちに) も、申し訳ありません大作!たぶん私の不手際です!(ガクブル) 」

クレメンティーネ「やっぱりそれよね、・・・この子、どうなるのかしら・・・。 」

デイヴィッド「(誰から貰ったんだ…)(Alvisの無機質加減に苦い表情)…(ガウェインの野郎相変わらずの目付きだな、ルーシー怖がるんじゃねーかな…)恐らく、前回のあの学校での騒動とか…あとコイツ(Alvis)についてじゃあないか…? 」

セコンダ「あれで死んでいたら困るな、私もちゃんと気を使ったんだ ……結局何の用だろうな 」

ガウェイン「(室内奥のデスクに両足を乗せて周りにソースの秋容器を山のように積み上げっていた)…ア"ー…お疲れ…19秒遅刻したようだがまあいい 」

Alvis「……貰った(乾パンを飲み込み中に入る( 」

デイヴィッド「生きてんならいい。ちゃんと領収書突きつけてやる…… 」

クレメンティーネ「処置は適切なはずよ、問題はないわ・・・。(髪を手でサッと払う) 」

デイヴィッド「セコンダ、回収した二人はどうだった?ちゃんと生きてたか?アイツ等の血で俺のタクシー汚れたんだ。クリーニング代請求させろよ。 なんで乾パンなんて…まぁいいけどよ……お、他の隊員も集まってんな 」

ルーシー「(知らない子だけどなんだろうな、まさか捕虜なんてことは…)こちらになります、多分足の踏み場ないですけど気をつけてくださいね(教室の一室の前で立ち止まってから)ヒルダカルデ二等兵です、申しつけの通りにお連れ致しました 」

Alvis「…はい(顔をあげて乾パンを頬張る0 (政府の施設…じゃないよね、どうしてここなんだろう) 」

セコンダ「私達は何も聞いていないが、多分違うだろう(おにぎりを飲み込み、旧校舎へ入る) 」

デイヴィッド「ちったぁ顔あげてくれ…別に何もしやしねーさ……(予備のグロックを懐に装備したのを確認し、中へと入る)

Alvis「(顔を上げて校舎を見てから俯いてデイヴィッドについて行く)……ここ、入った途端に鍵で施錠とかされるんですか 」

クレメンティーネ「・・・割と遠いわね、ここ・・・ルーシーさん、どうも。(ぺこり)(・・・やっぱりくれぽんって呼び名、広まってるのね・・・)そうね・・・そうしましょう。 」

ルーシー「えっと…私も何も聞かされてなくて、とにかく皆さんを迎えしろとしか… 」

デイヴィッド「ほら、こっちだ(Alvisの数歩前を歩く形で手招き)今回の収集については俺もよーわからん…察してはいるけれどなァ…中入ろうぜ 」

Alvis「(タクシーから出てデイヴィッドに続きコンクリを踏みしめる)…… 」

セコンダ「……ええ、と、今回は……何だった?(おにぎりを食べながら歩いてくる) 」

ルーシー「(顔を上げてクレメンティーネに気がつく)くれぽんさんだー!遠路遥々御苦労様であります! わ、わたしは勤務時間には忠実ですよ!(ぷんぷん)こほん、えっと時間ギリですけど…まぁ、中入りましょうか 」

デイヴィッド「(校門内に駐車していたタクシーで寛いでおり、半分寝かけている)あぁ……面倒くせぇ…後数分で集合かよ……(タバコを銜え、不器用に火をつける)…行くか(車のドアをそっと開け、外に足を置く)お二人さん、遅いぞ 」

クレメンティーネ「(薬物臭のする白衣姿で「カツ、カツ」と足音を鳴らしながら歩いてくる)・・・あら、てっきり私が一番だと思っていたけど、お待たせしていたようね・・・。 」

ルーシー「(土産物などを上に積み上げたキャリーバッグを片手に正門で足を組む)さぶぅ……(寂れた建物だけどここでいいのかな、合流地点) 」

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最終更新:2014年03月26日 23:58