《雑兵/Mass Produced Familiar》 |
アイコン |
ゲスト |
性別 |
無 |
種族 |
魔物 |
身長 |
190cm |
体重 |
100kg |
年齢 |
? |
武器 |
無 |
好きなもの |
無 |
嫌いなもの |
無 |
動き出した大魔王に登場する敵キャラクター。アルバート軍最下級兵士である「雑兵(足軽)」
本当の名称は「ジェマイナー・ソルダット」
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概要 |
アルバート軍最下級兵士。アルバート軍では「雑兵(ジェマイナー・ソルダット)」と呼ばれる。
足軽と侮るなかれ、身体能力は人類の6倍で、握力にすると単純計算で480㎏である。
その強さは、一体で戦闘技術を身に着けたカオス界の戦士4人を相手取って全滅させるほどの実力である。
能力
- 高い再生能力を持ち、傷を即座に完治させる。
- 強い生命力を持ち、病原体に対し強い。
- 頑丈な骨格と筋力、皮膚を兼ね備え、非常に丈夫。
- 痛覚が存在しない。
- 動物並みの神経の鋭敏さを持ち、弾丸の軌道を先読みして回避できる。
- 蹴りの威力は壮絶で人間なら即死。
- 恐怖心が無いため、判断が素早く非常に合理的。
- 一定の質量の肉片からは無性生殖(分裂)する。
人の皮を被った獣であると言えよう。奴等を倒すには、こちらも並ならぬ筋力を備えることは大前提だ。
幸い彼らは武器を用いることはあまりないので、人類の叡智をぶちまけてやるのがいい。
そして何より、彼らの判断力についていけるよう、恐怖を捨てなければならない。捨身の覚悟で挑む必要があるのだ。
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魔術 |
「遠隔爆破」と「レーザー」の二種類の単純な魔術を使う。
前者は名前の通り、中距離で半径5m程の爆発を起こす技。
後者もまた、指先に魔力を集中し、レーザーのように射出する技。
後者はホースの水をイメージすると解り易く、範囲が狭いぶん遠くまで飛ぶ。
対策としては、どちらも一応予備動作として「掌を向ける」か「指を向ける」かをしてから放つ。注意しよう。
また、「遠隔爆破」には爆破まで若干の間が生じるため、気が付いたら全力で逃げれば間に合うかもしれない。
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人物 |
感情が極めて希薄(ない訳でないが、ないに等しい)。
故に人類を殺すのはあくまで仕事であって、悪意があって人間を嬲ることは決してしない。
腹が空けば人間を捕食することはあるが、基本的には別に人間を殺したいわけではないのだ。
合理的な性格をしているため、まったく喋らない。無駄らしい。
また危険度の高い人物から真っ先に始末しようとするなど
人の皮を被った動物と先に言ったが、動物の皮を被った機械である。
Ifドラマとして「最初に撃破されたMPF」が霊として登場したが。その際はたどたどしくも人語を話していた。
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最終更新:2015年10月17日 01:59