《哀しみの暗殺者カスパール/Sorrow Assassin Caspar》 |
アイコン |
暗殺者 |
性別 |
無 |
種族 |
魔物 |
身長 |
180cm |
体重 |
90kg |
年齢 |
? |
武器 |
ナイフ |
好きなもの |
平和 |
嫌いなもの |
不幸 |
動き出した大魔王に登場する敵キャラクター。アルバート軍最高幹部「五大騎士」の一人。兵科は
暗殺者。
アルバート軍“最強”の
永久の騎士ハーゲンの影に潜んでいるが、
対人においてはおそらく最強の男。
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概要 |
五行における「水」を司る存在。五臓においては「腎臓」。
アルバート軍暗殺部隊を率いる長。他の幹部に比べると人間的な体格をしている。
「哀しみの暗殺者」の名の通り、常に悲しげに歪んだ「骸骨」の顔をしている。
「水」を司る存在として、その性質に関連した能力を兼ね備えるが、ハッキリ言ってドチートである。
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ステータス「防御力」なんぞ無駄無駄ァ!! |
- 液体を自在に操ることが出来る。
- 物質を融点に関わらず液状化することができる。
- 自分を液状化することができる。
- 物質をすり抜けることが出来る。
- 物質を透視できる。
水を刃物の様に高圧で操るのは言わずもがな、真の恐ろしさは「透視」と「すり抜け」である。
どんな建物に逃げようが、どんなに警備を固めようが―――どこに居ようと「透視」で発見され、どこに隠れようと「すり抜け」て襲ってくるのである。 ホラーの“サンクチュアリ”、地下核シェルターに逃げようが無駄である。
それだけでなく、真の脅威となるのはカスパールの十八番「ナイフ投げ」
戦車の中にいようが、伝説の鎧に身を固めていようが、慈悲も無くすり抜けるため無駄である。
ナイフの嵐を潜り抜け、やっとの思いでいざ殺さんとしても、カスパール自身が水に化けることが出来るので物理攻撃を無効化される。
呆気にとられたそいつは、カスパールに頭をガシと掴まれ、そうして痛みも無く液状化されて息絶えるのだ。
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人物 |
性格ぐらい慈悲が欲しいものだが、 MPF並みに 合理主義である。
唯一の救いは、信条として「相手を無駄に苦しめることはしない」という価値観を持っていること。
相手を確実に仕留められる状況でなければ襲ってくることは無い。( 仕留められる状況に追い込んでくることはあるが。)
また五大騎士の中では珍しく、征服後の世界に独自の夢を抱いている。「無駄のない世界」…ディストピアになることだろう。
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最終更新:2015年10月17日 01:56