概要
闇の眼球、
ブラックアイズに次ぐ第三の『眼』を司る過激派宗教団体。
闇の世界の中でも選ばれた狂信者集団で、
世界政府が
C.P.を動かす程に危険視している存在。
もともとは闇の眼球復活を目論んだ
サングルを筆頭に元教団の幹部たちが再集結したことが発端。
インフェルノより脱獄した教祖
シングが最後に加わることで完全結成すると思われたが、
元
ブラックアイズのメンバーや後述する殺戮裁判による選定者たちも加え、拡大する組織規模から改名して現在に至る。
ダークマスター到来の時代からはじめ、混沌の女神、シルヴィ軍、新時代機関、四皇帝、
大覇王クッパ帝国軍、マイテイ反乱軍などの組織が活発化し、
そして壊滅していく水面下で君臨の機会を窺っていた最古の組織でもあり、ついに世界にその姿を現す。
現時点でその目的は謎に包まれている。
眼の信者
用語
殺戮裁判
後述する「赤い眼」の抽出、またはその
適合者を選定する為に行われる裁判。
それ以外の情報は不明。
赤い眼
赤い泪の信者全員が共有する真っ赤な瞳。
それ以外の情報は不明。
赤眼計画
赤い泪が目指す壮大な計画。
それ以外の情報は不明。
フラスコ計画
シングが「闇の眼球」創設時に考案していた、異能を持つ人造人間を生み出し組織の強化を図る計画。
彼の優れた練成術と、その効果を増幅させる
カオススピネルを併せることで実現可能と思われた。
この計画で生み出された人造人間は200体を越えるが、実際に完成されたのは
ブラッドキルビスと
ブラックレミリアの二人のみ。
残りの失敗作は更に練成を重ねることで
グジョラピスとなる。
練成失敗の原因は依然不明であり、シングはこの計画を没と認定したが、
カオススピネルの核である賢者の石の入手を機に、密かに計画再開を企んでいる。
教会
司法の島「
デッドエンド」の中心部にシングが賢者の石の力で生み出した真っ白な巨塔。『塔』とも呼ばれる。
巨塔が軸となるように螺旋状の物体で包まれ、内部にある浮遊物体や階段で上層へ駆け上がれる。
祭典の間と呼ばれる大広間にて殺戮裁判が行われる。
最終更新:2018年08月07日 21:38