ピカチュウの中の人「ボビィー〜ボビィー〜バレンタイン〜♪」

ピカチュウの中の人「ボビーといっしょに〜〜俺らは戦う〜♪」

新谷「…何があったのあいつ」

玉野「…わからん、バレンタインデーをが近づいてきてるって話してからずっとあの調子なんだ…」

ピカチュウの中の人「ボビーと〜いっしょに〜〜夢を〜叶えるんだ〜♪」

新谷「…それだマッキー。あいつバレンタインデーに希望がないもんだから現実逃避してんだ。…バレンタインデーとバレンタイン監督をかけるとは…やるとは思ったけど」

玉野「かわいそうだな、バレンタインデーにチョコを貰う彼女もいないとは…寂しい奴」

ピカチュウの中の人「ララーラーララーラーラララーララーラーラーララーラーラー♪」

新谷「そういうマッキーはチョコレートあげる人とかいないのー?」

玉野「…いないよ、…むしろクラスの女子から貰う方だ」

ピカチュウの中の人「駆け〜抜〜けろ〜ホームまで〜♪荻〜野〜貴〜司〜♪…荻野はバレンタインじゃない、西村だって誰かつっこめよぉ!」

玉野「急すぎて突っ込みきれんよ!…お前はチョコレートが欲しいんだな?」

ピカチュウの中の人「そうだよぉ!わしもチョコレート欲しいいいいい!!!」

玉野「…しょうがない、いつまでも騒がれても面倒だ、やるよ、チョコレート…」

ピカチュウの中の人「…お、いい、本当に?…よっしゃーぁ!(ガンガンガン!!」

新谷「…貰ってもうるさいなぁ…」

玉野「か、勘違いすんなよ、あくまでも義理だぞ義理!」

新谷「…ツンデレ乙」

玉野「ツンデレじゃねえ!全部本音だ!」

おわれ

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最終更新:2024年04月11日 01:54