絢林蘭嘉

《絢林蘭嘉()/Ranka Ayabayashi》

来歴、人物像等

黒いセーラー服に身を包む長身の少女。
基本的おとなしく、深窓の麗人然としているが心の中ではうるさかったりする。
慣れてくれば心の声をそのまましゃべる。
自分が何者なのか、ここはどこなのか、一切がわからない。
ただ知っているのは名前と死にたいという妄執を抱えているということ。

首吊りをしても飛び降りをしても無傷、もしくは軽傷で終わってしまう。
ナイフや銃を奪い自死を試みても砕けて使えなくなってしまう。

「なんでわたしは死ねないんだろう」

今日も彼女はさまよう。
時に普通の少女として、時に戦場で死を求めて。

今はとある研究機関で手厚く保護されているらしい。

身体能力そのものは一般人並。
だが後述の能力によりある一定のポテンシャルまで高まると身のこなしがよくなる。

戦闘時に限らず有事の際、無意識で発動。
鋼鉄の笠のようなヴィジョンが彼女の頭部にかぶさるが本人には見えない。

自身に当たった有害なエネルギーを上へ流して、雨雫のように下へ振り落とす。
ある程度なら無傷だが、あまりに大きいエネルギーだとダメージを負ってしまう。

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最終更新：2024年09月07日 13:11

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