ハロウィンパニックパーティ1819

《ハロウィンパニックパーティ1819》


これは、2018年と2019年のハロウィンの日に描かれた…
約一年という長いようで短い宴の話なの~。


+ 過去ログ
2018/10/27


モララー「あーーー!どっかにマヨネーズ落ちてねーかなー(寄宿舎内の廊下を歩きながらロビーへと出る) 」

ギコ「開幕から何言ってんだゴルァ。(コンビニ袋を片手に寄宿舎へ帰宅したところモララーとはち合わせに) 」

モララー「うおっ、聞かれた!?なんだギコか…脅かしやがって… おっ、マヨネーズか?(袋を覗きこみながら) 」

ギコ「あるわけねえだろゴルァ。カップメンと…あとは適当な菓子だゴルァ。ちょうどハロウィンシーズンだしな、うまそうなもんがたくさんあってよ…って、おいっ。(モララーにカップメンを取られる) 」

モララー「そういえばそんな時期だな~…(手に取った「ハロウィン限定かぼちゃ風味ラーメン」のカップメンを見つめて)ところでよ(おもむろに蓋を開け何処からともなく取り出したマヨネーズをたらし込む)ハロウィンつったら、街ん中は仮装で賑わってたんじゃねえのか。 」

ギコ「何当たり前に人のもんにマヨネーズぶちこんでんだよ。…あ?まあ、そう言う奴はちらほら見かけたな… 」

モララー「懐かしいよな…俺たちがガキん時も、仮装をして人ん家にお菓子をねだりに行ったもんだ。(マヨネーズで蒸かされた(?)麺を割りばしでぐるぐるかき混ぜる) 」

ギコ「なんでマヨが熱湯みたいになってんだどう見ても可笑しいだろゴルァ!…しぃにモナー…よく四人で馬鹿騒ぎしてたな。確かに懐かしくも感じるがな。(カップメンをかき混ぜるモララーを横目に) 」

モララー「ばっかやろうお前んなもんマヨだからに決まってんダルォ!?(謎理論)…んま、ちょいと昔のことを思い出しただけだ。近々、また四人で集まって街へ繰り出したいもんだな。ウッヒョウンメェwwwwwwww(ズルズルズバー) 」

ギコ「そだnうおわやっめろおま(汁とマヨネーズが顔面に飛び散る)あー、まったく。せっかくのハロウィン限定だってのにあんまりだゴルァ。(しぶしぶ袋の中から取り出したチョコバーを開けて貪る) 」

モララー「ゴクゴクゴクッ…バリッ、ムシャァ(汁を飲み干し容器ごと口の中へ突っ込み噛み砕く)…ぷはぁ~…!食った食った…ゴチ!(ギコに手を合わせ、ロビーのソファにどかっと腰かける)ちょうど最近バイトが忙しくてマヨ成分が枯渇してたとこなんよ。あまりにも身体が欲してたもんだから、衝動が抑えられなくて…ついその辺の一軒家をひっくり返すところだったぜ… 」

ギコ「えぇ…(容器ごと飲み干したモララーにどん引き)テメーは魚〇海賊団か。ついこの間まで英雄とかなんとか呼ばれてた野郎とは思えねえな…なんかあったかゴルァ。 」

モララー「別に。俺は俺だよ。(澄ました顔。両耳の穴にマヨネーズの容器が刺さっている) 」


そーんーなーこーとーよーりー食っちゃえ食っちゃえ食っちゃえ食っちゃえ食っちゃえェ~~~~~!(1台のパレードトラックがやってくる)


ギコ「………まあ、それならいいが。(向かい側に座る) 」

モララー「なんか変なのが来たぞ(外から聞こえるパレードトラックの歌に) 」

ギコ「オマエモナー。言ったろう。外はどこも賑わってんだよ。テレビでも見りゃどうせそういうのばっかだろ。(ロビーのテレビをつける) 」

柳楽優弥「マヨビームBAAAAAN! うまさDOOOOON! それが一平CHAAAAAN!!!!! 」

モララー「あれうまそうだな(涎ずびっ) 」

ギコ「お前の視線の先は麺じゃなくてマヨのほうだろゴルァ。(番組を変える) 」

外人「コンナウマイモノ・・・・・・タベタコトナイワァーーーーー!!!(唐突にカップやきそばを天高くぶん投げる) 」

モララー「喰いもんを粗末にする奴はだいっきらいだ!!逝ってヨシ!!(※後にブーメラン発言となるので覚えておこう) 」

現場猫「 (ログ取り)ヨシ! 」

バルバトス・ゲーティア「くいもんを粗末にしてんじゃ(投げてんじゃ)ねぇ! 」


…というのが円盤投げの発祥になっております。(テンプレ)


ニュースキャスター「ただいまカオス街ではハロウィンイベントが真っ盛りであり、街中の人々は仮装をして楽しんでおります―― 」


ギコ「そういやバリバリ… 最近知ったことなんだが、どうやらこの世界の何処かにお菓子の国みたいなのがあるらしいぞゴルァ。 」

モララー「おマヨの国? 」

ベジータ「……まるで高カロリーのバーゲンセールだな…。 」

ギコ「(耳ん中まで浸食されやがる…)おとぎ話の中だけだと思ってたが、本当にあるならたまげたもんだぜ。世界中のどの製菓メーカーのもんよりとびきりうめえお菓子を作ってんだとよ。風の噂によりゃ、その国、毎年ハロウィンの時期になるとどでけえイベントをやってるらしくてな… つい最近、周囲じゃその話でも盛り上がってるらしい。 」

モララー「ほーん…(浅花の奴が聞いたら喜びそうな話だな…)まあ、甘いもんにゃ興味がない訳じゃねえし、実在すんなら一度は行ってみてえとは思うがな。ところでマヨネーズはあんのか? 」

ギコ「知るかゴルァ。生クリームならあんだろ。 俺も興味がある。ま、本当は…しぃの奴にお願いされててな…住所が分かれば連れてってくれって…(汗 」

モララー「生クリームがあんならマヨクリーム(?)もあるだろうなぁ…ちょうどいい。バイトそろそろ辞めようと思ってたとこだし、明日は仕事すっぽかしてそのお菓子の国?ってとこを探しに行こうじゃねえか。 」

ウルフ「 仮装する必要、なくね? 」

柳生宗矩「 お菓子か悪戯か新免武蔵か……やはり新免武蔵か、斬らねばならぬ。 ───『剣術無双・剣禅一如』(ケーキ入刀) 」

ギコ「おいおいマジか…(汗)まあ、お前がいいなら…あんがとな。…とはいえ、未だに情報らしい情報もねえし、まずは手当たり次第に情報集めからだな。 」

ファルコ「 うるせえええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええええ!!!!(ランドマスターでウルフを轢き殺.す) 」

ワイト「 ワイトもそう思います 」

モララー「じゃあそこのもの知りそうな顔した兄さんに聞いてみようじゃねえか。(→ヴォイド) 」

トランクス「 ボクもそうおもいます! 」

ヴォイド「渋谷

モララー「だってさ。 」

デッドプール「 お菓子の国があるんだったらかわい子ちゃんの国もあると思うんだよね俺ちゃん。探せ、世界中の野郎共よ。そこに全ての性欲を置いてきた 」

はらぺこあおむし「 (渋谷のハロウィン喫茶店でアルバイトをしている) 」

ギコ「知るかゴルァアアアアアアアアアアアアアアア!!!! ったく、どいつもこいつも役立たずそうな顔しやがって! 」

ペニーワイズ「 ハァイモララー。お菓子の国、行きたくないかい? 」

モララー「そうキレんなって、マヨ。 」

ジョージ「 どうせミニチュアサイズのパチモンだろ!騙されんぞ! 」

金髪の姫騎士「はぁ…はぁ……(茂みから足を引きずるように現れ、ゆっくりと寄宿舎の方へ歩み寄っていく)……はぁ……はぁ…ここ、に……(入口へと足を踏み入れる) 」

ギコ「ついに人の名前までマヨったか!もう我慢できねえ!やけ食いだゴルァ!!!!(袋ごと残りの菓子を貪り尽す) 」

小悪魔「 ハロウィンになるとさぁ?私らみたいなモノホンの悪魔の独壇場だって思うじゃん?逆なんだよなぁ……コスプレとモノホンの区別がつかなくなるっていうやつですね。はーもう世の中ってくそですねぇ! 」

モララー「台本だと俺の台詞になってんだけどジョージ。 待て!早まるな!袋まで食うこたぁねえだろ!(←3分前にプラスチック容器食った奴) 」

金髪の姫騎士「カツン… はぁ……はぁ…――― あの…っ…(一同の前に、その混沌とした日常には似つかわしくない麗しい金髪をした姫騎士が、荒い呼吸を零しながら現れる) 」

ヴォイド「うそうそ。お菓子の国に行きてぇんだろ?だったらこの地図通りに向かうといい。お菓子の国があるぞ(逸物であること間違いなしの書物に書かれた人をバカにしたような地図をモララーとギコに渡す)なんでも全てお菓子で出来ている、正真正銘のお菓子の国らしいぜ 」

ヴォイド「しょうがねーよ。コミケとか露出度の高ぇ大将いるもんな。 え、このタイミングでか!?大丈夫かあんた(姫騎士に) 」

アーチャー「 (普段の霊装でコスプレ扱いされるので黙々とコスプレ喫茶でスイーツを作っては置きを繰り返している)このシーズンになると、体は鉄でも心が砂糖になる 」

ギコ「なっ…!ほ、ほんとうかゴルァ!?(おもむろにヴォイドから地図を受け取りまじまじと見つめたあとに火こと) こ れ は ひ ど い (´゚д゚`) ん?なんだ…随分見かけないなりの奴だな、どうしtのわっ(モララーに押し退けられ) 」

魔王「\デデーン!!!!/(姫騎士の背後で何者かに聖剣で切り裂かれたかのような量の血を流し倒れている) 」

来ヶ谷唯湖「 ほう……露出度の高い。(いつの間にかその場にいた) 」

モララー「――― どうした。(超シリアスな顔で姫騎士に近寄る。その方手にはマヨネーズの様気がしっかりと握りしめられていた―――) 」

ヴォイド「台無しじゃねーか

小悪魔「 ゴトンツ(魔王を燃えるゴミに捨てる) いやぁ我々に肖像権はないんですかね。おや、某国を追われたオークに調教済み、命からがら脱出してきた姫騎士っていう設定かな? 」

金髪の姫騎士「んっ…く……はぁ……はぁ… 『ここ』に来れば…助けてくれるって… …ど、どなたか…助けて、ください…お願いします…ガシャン…(ここへ来るまでに築された疲労に限界が来たのか、ついに膝を突く) 」

ギコ「(やっとらしくなったかと思った俺がバカだった…)っと、そんなことより。おいそこのコスプレ女、息が荒えが大丈夫か…? 」

織田信長「 ククッ……我が世の春、来たれり。(唐突) 」

七瀬「――――突如として現れた謎の美少女騎士。熾烈な過去も追っ手も存在しない筈もなく……これは、まさか魔人の仕業!影の国の手の者か!!ちなみに私は魔人じゃねーし!!(寄宿舎から出てくるなり劇画タッチで集中線) 」

のっぶ「 天下布武の始まりじゃな!この織田信長の覇道なる! 」

エース「 敗北者…? 」

サボ「 やめろエース!(使い古されたネタを出すのはもう)やめろ! 」

来ヶ谷唯湖「 おい………生きているか?(金髪姫騎士の前へ来て、目を細めて見下ろす) 」

キュウベえ「 僕と契約して、敗北者になってよ! 」

モララー「…何があったか知らねえが、とりあえず、マヨるか?(マヨネーズを差し出したところギコのとび蹴りを喰らう) 」


地獄からの声『いっそマヨネーズ漬けにしてもいいのよ』


夜神月「 〝check mate〟……お前の負けだよエース! 」

金髪の姫騎士「ギュッ…(来ヶ谷の制服をそっと掴み、彼女の胸中で荒い呼吸を整えようとしている)…私たちの国が……母国が… 賊に…海賊に襲われて… 王子が…捕らわ…れ…―――(そのまま気絶してしまう) 」


金髪の姫騎士「ギュッ…(来ヶ谷の制服をそっと掴み、彼女の胸中で荒い呼吸を整えようとしている)…私たちの国が……母国が… 賊に…海賊に襲われて… 王子が…捕らわ…れ…―――(そのまま気絶してしまう) 」

ギコ「お、おい…ッ…! 」


数分後―――


金髪の姫騎士「――――………ん… (気がつくとソファに横になっていて、静かに目覚める) 」

来ヶ谷唯湖「 む……。(服を掴まれ)………そうか。(無下に金髪姫騎士の手を振り払う) 」

ムスカ「 よく眠れたかな。 」

モララー「ああ、お陰で寝不足が解消されたぜ。 」

ギコ「おめえじゃねえし。 かれこれ3時間ほど?か?寝込んでたぞゴルァ。 」

ムスカ「 これはこれは王女様ではないか!(勘違い)流行りの服は嫌いですか? 」

シュワちゃん「 連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる。 」

ムスカ「 ほァ!?     ガクッ    (シュワちゃんに首を折られ椅子の上で眠るようにして死ぬ) 」

金髪の姫騎士「え…と… (重い瞼を擦りながら周囲を見渡し、面々の姿を一人ずつ捉える) 」

現場猫「 首折れ直角90度、ヨシ!(ムスカの死体) 」

来ヶ谷唯湖「 ……目が覚めたか。何かと少々騒がしいのは、まあ、気に留めるな。(金髪姫騎士に) 」

ギコ「…まあ、なんだ。いろいろ言いてぇことぁあると思うが…茶でも飲みながらゆっくり話してくんねえか。 おーい、お茶。 」

ヴォイド「扱いが雑!(お茶を持ってくる) 」


選ばれたのは、綾鷹でした。


アバッキオ「お茶でも飲んで、お話しようや ドボボボボボ 」

モララー「サンキュブワッチャアアアアアアアアアアアァァァァァ(猫舌) 」

金髪の姫騎士→キノ「は、はい… わ、私は…ある国で、王子の護衛を務めている『キノ』と申します。私たちの国…『メレンダ』は――― "お菓子の国"と呼ばれていて、その名の通り…国中のあらゆるものがお菓子で作られているんです。 」

ヴォイド「おい文字通りのお菓子の国のお姫様出て来たぞすげぇタイミングだよ 」

ひろ「………ふむ、話は聞かせてもらった(いきなり出てくる)夢のような国だな。 」

ギコ「( ゚Д゚)ふむふむなるほどな…それはお偉い身分なこった。 」

ギコ「ゴクゴク…… 」

ギコ「……( ゚Д゚) 」

来ヶ谷唯湖「 あらゆるものが、お菓子で……よもや、きみ自身までお菓子で…… 」

ギコ「……( ゚ p ゚)(突然過ぎた驚愕の展開に茶を噴き出すかと思いきや、唖然の余り口内から滴り落ちている)なん…だと…!?( ゚Д゚) それは本当かコスプレ娘!!?(ガタッ)嘘ついたr 」

七瀬「ヘイヘーイカノジョーが置きたってマジでチョベリグー?しかもナウなインフォでおスイーツキングダムのプリンスってこれマジ?(パッショーネダンスのステップを踏みながら入場) ニュユルンコ (手の上でケーキが生成され)――――まさか、私は実はその国の住民だった……ッ!? あ、食べる? 」

ヒロ「はい!(七瀬のケーキに飛びついて食べる) 」

キノ「嘘じゃありません…!…た、確かに…ここは国より遠く離れた地方… 俄かには信じられないかもしれませんが…メレンダは、私の国はそういうところなんです。私たち王族や職人のみなさん、そして国民誰もが… 世界中の誰もが幸せになれるように、毎日おいしいお菓子作りに励んでいるんです。 」

キノ「月ごとに大きな催しなどを起こして、各国から多くの人たちを誘ってそのお菓子を食べてもらったり… 日々とても楽しいところなんです。…そして、今月はハロウィン。今までにないとびきり美味しいお菓子を作り、楽しいイベントを企画していたところに… 国がかつてない恐怖に包まれることになったんです…―――― 」


あれは…三日前の出来事でした…


――― お菓子の国『メレンダ』 ―――


チョコ色の鎧兵士「食材調達お疲れさん。(港にて。貨物船から降りてきた者に声をかける) 」

ガムの兵士「ああ。(風船ガムを膨らませながら荷台をコンテナ付近へ寄せる)今年もいい材料が手に入ったんだ。きっとめちゃくちうめえもんが出来るに違いねえ。 」


♪~♪~(何処からか遠く、海原を漂う活気の良い音色か歌声が聞こえてくる)


チョコ色の鎧兵士「そいつはよかった。きっと『チャーリー』王子もお喜びになるはずだ。あとは我々が運ぼう……?(ふと虚空を見上げ、その音がする方角へ首を曲げる) 」


ふぅ~ね~♪ ふぅ~ね~~~♪ (水平線に現れた船影。陽気な音楽と歌が流しながら海原を進むその巨船は、少しずつ、色とりどりのお菓子の国へと近づいていた)


ガムの兵士「なんだ…?(同様にその方角を見据え、少しずつ近づいてくるその影を訝しむように見つめる)…今日、客船が来る予定は聞いていないはずだが…? 」


ふぅ~ね~♪ ふ~ぅねぇ~~♪(やがてその影が晴れ、巨船が晴天の元に露わとなる。その外観は色鮮やかなお菓子で作られた巨船。船首についた顔は生きている様に、陽気な歌を歌い続けている)


チョコ色の鎧兵士「おお…あれはすごい…!お菓子の船か…!あのデザイン…もしやするともうじき開催されるハロウィンパレードのためにつくられたものなのではないか?王子のサプライズに違いないな!はははっ! 」


ふ ー ね ー ♪


―――― ズドンッ  ズドンッ  ズドンッ  ! ! ! (突拍子もなく、お菓子の巨船より砲撃が行われる)


喋る砲弾『きゃははははは! いけいけドンドーン♪ ひゃっほーーーーい♪』 」

チョコ色の鎧兵士「へ…――――――― 」


ズ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ン ―――――――――



突然現れたお菓子の巨船。その船はやがて港を焼き菓子のように焦土にし、船内から現れた得体の知れない集団に住人や兵士たちが襲われていった…そして ―――


――― メレンダ・ホールケーキ城・王の間 ―――


キノ「王子…!賊等はまもなく最終防衛陣を突破してここへ侵入してきます!ただちに避難を…! 」

王子・チャーリー「(シルエットで姿の見えない男性が、金髪の姫騎士に一枚の紙切れを差し出した)…国民を置いて逃げることはできない。…『そこ』へ行くんだ。そこに行けば、きっとこの国は救える。何故ならそこには―――― 」


――― ボ ゴ オ ォ ン ッ ! ! ! (重厚なビスケットの扉が木っ端微塵に破壊され、外側より巨大な影が地響きの様なでかい足音を鳴らしながら彼らの元へ歩み寄っていく)


巨体の女性「―――マ~~~ママッマァ~~~!( ド シ ン ッ )(煙の中から姿を現したのは巨大な身体を持つ年増の女性。派手な衣装、強靭な肉体、そして大きな口をしたその女性は舌舐めずりをしながらチャーリーたちを見据えていた)お前がこの国の王子かい?マーハハハハハ!ここはいい国だねぇ!気に入ったよ!だから「おれ」のものにしてやるよ。 」

チャーリー「行け、キノ!今託せるのは君しかいないんだ!(キノの肩を突っ張り、果敢にもその「化け物」と対面の意を示す) 」

キノ「王子…ッ…!……(手渡された紙切れを強く握りしめ、唇を噛みしめる)……ダッ…(踵を返し、その場を颯爽と後にした) 」


王子…貴方の言葉を信じます…―――――




キノ「(現在に至り…)……その後、私は王子のメモを頼りに、この『寄宿舎』へと向かいました。王子がこの地に縁を持っていたのかどうかは存じておりませんが、あの方を信じて…なんとかここまで来ました。……(膝の上で拳を握りしめる) 」

ギコ「なんてことだゴルァ… まさか、本命の手掛かりがつかめたと思いきや…こりゃとんでもねえことになったもんだぞゴルァ… おい、モララー。 」

モララー「ああ、これは由々しき事態だ。 」

ヒロ「………(なるほど……国の命運はここに託されたわけね)(話を聞いていた) 」

モララー「テロリストにマヨクリームが占領されてしまうたあ困っt(目潰しされる) 」

スカーフィ(魔獣の姿)「かぅ~…(元の1頭身の姿でヒロの頭の上に乗っかっていて、同様に話を聞き悲しそうな顔をしている) 」

ヒロ「………ん?(頭の上を見る)…(とりあえず悲しそうな顔をしているスカーフィの頭を撫でてみる) 」

キノ「賊の名は―――【 ビッグマム海賊団 】。目的は分かりませんが、我が国を乗っ取り…今頃王子も奴らに囚われてしまっているに違いありません。国には私以外にもたくさんの『精鋭』がいて、賊等と交戦しましたが…奴らの得体の知れない戦力に何名か敗れてしまい…今はもう、国に戦える者はいないでしょう…(伏し目がちになり) 」

キノ「…そこで、急なお願いを申し出たいのです…!…賊等の手から国を救っていただきたいのです…!唐突な願いで…おまけに、無関係かもしれない貴方がたを巻き込む様などと、正気の沙汰ではないことは重々承知しております… 」

キノ「ですが…!王子が、『ここ』に救いを求めたことに意味があるとするなら… あの方を…信じてみたいんです…っ… 本当に、「希望」はまだ残っているのか… (滲んだ瞳からぽたぽたと止めどない泪が滴り落ちる)お礼なら、なんでもいたします…!お願いします…お願いします…っ…――― 」

ヒロ「……(キノにハ.ンカチを差し出し)涙を拭きな。…どこまで力になれるかはわからんが俺でもいいってんなら力になるぜ(ニッとキノに) 」

フーナ「――― 良いよ、手伝ってあげる。(傍らで一部始終を耳にしていた少女がにっとはにかんだ笑みを見せる)そういうのを聞いちゃうと、ほっとけないんだ。そうでしょ、スカーフィ? 」

スカーフィ「かぅー!( ポンッ☆ )(ヒロに撫でられ、擬人化する)もちろんっ!困った時はお互いさまって、フーナが言ってたもん。それに…お菓子の国…行ってみたい…♪ ヒロもいくよね!?(目を輝かせながらヒロに詰め寄る) 」

氷冬「はぁ…仕方ないわね。(フーナに釣られる様に陰から現れる)でも、今回は私も同行させてもらうわよ。(フーナの横腹を軽くつつきながら) 」

ギコ「断る理由がねえなゴルァ。それに、せっかく求めていた場所のキーマンに出会えたんだ。この奇跡を無下にするわけがねえ。モララー、お前はどうするんだゴルァ。 」

ヒロ「あぁ、もちろん…行くさ。(スカーフィの輝かせた目に対し、笑顔で答える) 」

モララー「やはりお菓子の国か…いつ出発する?私も同行する。(ステーキセットを両手に) 」

ギコ「サーロ院 」

花京院典明「 やはりお菓子の国か。いつ出発する?私も同行する 」

キノ「あ…ぁ… …ありがとう、ございます…っ…(ヒロから受け取ったハンカチで涙を拭くが、徐々に集う同士に歓喜するあまり涙は止まることを知らなかった) 」

セイバー「 やはり食べ放題の国ですか……いつ出発するのです、私も同行します 」

ヌマクロー「 やはり爆破の秋か。いつ出発する?私も同行する。 」

柳生宗矩「 やはり新免武蔵か、いつ出発する?私も剣術無双 」

マルマイン「 マルマ院(ヌマクローにだいばくはつ) 」

銀時「 やっぱりムー大陸か。いつ出発する?新八が同行する 」

武蔵ちゃん「宝蔵院。」

syamu_game「 やっぱり恋に発展か、いつ出発する?氏も同行する。 」

モララー「まあ茶番はこの辺にしとくか…ああ、行くぜ。とりあえず道に迷わねえようこの兄さんも連れていくわ(ヴォイドを背に括り付けサムズアップ) 」

バル艦長「聞いたか、野郎ども。 」

ワドルディ「はい、艦長! 」

メイスナイト「お菓子の国なんて夢のようでわくわくするダス!早く行きたいダス! 」

タダクニ「 おいヤベーって!お菓子の国きのこの山が半額だって早くイコーゼ! 」

アックスナイト「しかし聞いた話だと今その国めちゃくちゃ危険なんじゃないのか?これまで俺たち、行きつくさきで散々な目に遭ってきてんのに、わざわざフラグ立てに行くようなもんだぜ艦長。 」

バル艦長「馬鹿者!あんな美味そうな話を聞いていかずにいられるか!それに、不届き者がいるってんならむしろ好都合じゃねえか。 」

ワドルディ「それは何故です?(プリコネしながら) 」

バル艦長「相手は海賊!比べてこちとら海も空も制する勢力メタナイツだぞ。海賊如き、どうということはない。この俺が軽くひねりつぶしてやるわ。ヒェーーーヒェッヒェッヒェッ!!! 」

まどか「 かわいそう…こんなのってないよ、あんまりだよ…っ!そんなひどいことやめさせなきゃ、私もいく!(大きなタッパーを抱えながら) 」

ワドルディ「流石艦長!今回「は」頼もしいですね!(プリコネしながら) 」

syamu_game「 オリジナルお菓子の幅を広げに行くだで! 」

バル艦長「そうだろう!?さあ、支度しろ野郎ども!食欲の秋だずぇーー!!!!! 」

ヒロ「ハハッ、こりゃあハンカチも意味をなさないな(歓喜のあまり涙しているキノを見てニコニコしながら) …………オイコラァ!嫁は誰だ!ヒヨリか!マツリか!(ワドルディのプリコネを後ろから見る) 」

小次郎「 ふむ、私は世捨て人故、国やら天下やら、茶菓子にはさしたる興味もわかないが『精鋭』ともあっては……いやはや、技を比べたくなるのが剣士というひとでなしの性であろうよ。うむ、アサシンの英霊<サーヴァント> 佐々木小次郎、是非とも同行させてもらおう。女狐の監視もない故な、ハハハ 」


かくして、突如現れた姫騎士キノと共に、お菓子の国の危機を救うことになったカオス界の住人たち。彼等を待ち受けるものとは… 甘い幸せか、それとも――――


柳生宗矩「 我が心は不動(柳生但馬は力を溜めている) 」


――― ハロウィン期間限定ドラマ≪可笑しなお菓子な大戦争≫ 幕開 ―――


ナレーション「以外ッ!それは次回予告! 」

モララー「なんてこった!うっかりレモンを踏みつけてしまった… 俺はまた…かけがえのねえ命を救えなかったのか… クソッ……!! 」

馴れーション「そうしないと終わらないだろ?だから次回予告なんDA☆ 」

モララー「でももったいねえから舐めておくか。レロレロレロレロレロ 」

syamu_game「抱き寄せてからの頭ナデナデ。 」

夜神月「 見渡すばかりのブルーハワァイ… 」

ウルージ「 おーおー、好きかって言いなさる 」

電話猫「 こころの健康相談統一ダイヤルは、0570-064-556となります 」

武蔵ちゃん「立ち向かうは魑魅魍魎、悪鬼羅刹。否、三人のスイーツ三将星! 参りましょう、屍山血河の死合舞台!  ハロウィン期間限定ドラマ≪可笑しなお菓子な大戦争≫ !!!! ――――今こそ唸れ、六道五輪・倶利伽羅天象ッ!!

現場猫「 次回予告、これでほんとにヨシか? → ヨシ! 」

柳生宗矩「 やはり新免武蔵か、斬らねばならぬ 」

ヒトラー「 ミルク(意味深)を飲みタァァイ!!! 」




2018/11/3


――― お菓子の国『メレンダ』・ホールケーキ城・室内のパーティ会場 ―――


♪~♪~(何もかもがお菓子で出来た城…その城内にあるパーティ会場もまた、あらゆるものが甘いお菓子で作られている。ハロウィン仕様の飾り付けが施された会場には、うっとりするような甘い香りと多くの人々の賑やかな声、そして嬉々たる音楽が広がっていた) 」


喋るティーカップ「らんらんらん♪らんらんらん♪今日は~たのし~ハロウィンパ~ティ~♪ 」

踊るカップケーキ「みんなで~食べよう~~~♪お~いし~お菓子~~♪(くるくるりん) 」

悟る猫「籠の中に…ケーキが、あるッ。拾って、食べようッ。(ぱくっ…もぐもぐ…)―――!(――― ピキーンッ ――――)このケーキ…―――― 甘 い ッ ! ! ! ! ! ! !(涎がドボボボボボボ) 」

むらびと「 おいしくって、ついつい食べ過ぎちゃう!(大量のお菓子を平らげる最中猫も口の中へほうりこむ) 」

転がる緑茶「お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い、麦茶。 」

歌うイチゴ「みんなで歌おう~♪ みんなで食べよう~♪ 楽しい♪ 美味しい♪ 」

??????「…さて。(手にした懐中時計の時刻を見やり)そろそろ客人方が到着する頃合いだな。ペロリン♪ 門を開けよ! 」

チェス戎兵「はっ!(二頭身の小柄な兵士たちが門へと駆け出していく) 」


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ! (両開きの門が開門する) コ ツ … コ ツ … コ ツ … コ ツ … (開かれた門の奥から、数名の人影がぞろぞろと姿を現す)


エイス「ここが『茶会』の会場か… (白い貴族衣装に身を包んだ青い短髪の青年、その懐にククリナイフを携えている) 」


――― ゴルドニア家・八男 "斬風" エイス・ゴルドニア ―――


ディン「くれぐれも、粗相のないようにお願いしますよ、お兄さんたち。こんなところでも殺し合って、世間に変な目で見られるのもたまったもんじゃないので。(同様の服装に整った金髪。腰元に西洋剣を携えている) 」


――― ゴルドニア家・十男 "斬指" ディン・ゴルドニア ―――


ナーイン「僕まで巻き込む様な言い方は良くないんじゃなーい?一族の中じゃ、なーんだかんだで大人しいの僕だけじゃなーい。(目暗の高身長、黒長髪の青年。背に三日月状の剣ショーテルを帯びている) 」


――― ゴルドニア家・九男 "斬海" ナーイン・ゴルドニア ―――


ゼフ「貴様等が大人しくしていりゃあ、ここが血塗られた会場になるこたぁねえ。そして、俺の機嫌を逆撫でする様な発言も控えることだ。(巻き煙草を加えた茶髪の青年。銃剣を片手に無表情で彼らの前を先導する) 」


――― ゴルドニア家・七男 "斬音" ゼフ・ゴルドニア ―――


グラムバッハ「まさかこの私までご招待いただけるとは。恐縮千万の至り。(シルクハットの鍔を摘まみながら軽い足取りで入場する) 」


――― "死の商人" グラムバッハ・ノーベル ―――


関係者「ハローエビバリ!初めましてのナイストゥミーテュー!この一期一会の出会いに感謝!さあさあ、この俺と良き"関係"を築こうじゃないかあ!あなたも!そこのあなたも!ちょっと遠くからこっちを見てるあそこのあなたも!シェ~~~イクハンズしようぜベイビー!!!! 」


――― "ネザリア" 関係者 ―――


後継者「やめてくれよ…後に続く者の身にもなれよ…超気まずいじゃねえか… うッ、吐きそう… 」


――― "ネザリア" 後継者 ―――


生存者「俺は(自称)ネザリア最後の『生存者』!ここまで生き延びてこれたからこそ、このような夢の世界に辿りつけたわけだ。最後に笑うのは、最後に生き残った者だ!フハハハハハ!!! 」


――― "ネザリア" 生存者 ―――


ユーピル「ここが新たな「理想郷」… 甘美なる響きと景観、この邂逅こそ、まさに、"運命"―――(額に刻まれた『U』の紋章を輝かせつつ入場したのは、金のシルクハットに金のステッキを装備した男。その服の右半分が黄金、左半分は真っ黒と、まるで『理想郷』と『その滅び行く様』を表しているようであった) 」


――― 四皇帝 "U"の称号を持つ男 ユーピル ―――


アヒャ「アヒャヒャヒャヒャッ!!アヒャ、アヒャヒャ、アーーーヒャヒャヒャヒャッ!!!!(奇声の様な耳障りな嗤い声を発しながら猫背で入場する) 」


――― "キチガイ" アヒャ ―――

プッシー・ラヴァッシュ「おーーーーほっほっほっ!美味しいお菓子が食べ放題だわ!食べて食べて食べまくるわよー!うっふ~~~~ん!!(裕福な衣装に身を包んだ金髪女性。小指を立てながら不自然な足取りで入場する) 」


――― 謎の女性 プッシー・ラヴァッシュ ―――


オクトーバー「ハッピー・ハロウィーン★ そうだね、『10月』だね!『10月』と言えばこの『私』なんだよね!ハロウィンは『私』が待ちに待った祭りの日なのね!今宵は世界中の誰もが怠惰から解放されるのね!それはとっても喜ばしいことなのね!嬉しいのね!嬉しいのね!(ジャック・オー・ランタンをモチーフにした様なカボチャの気ぐるみを被った奇異なる人物。お菓子の入ったバスケットを腕に回し面々に続いて現れる) 」


――― 十二進法の凶弾 "10月" オクトバー・パンプキン ―――


F隊長「ケヒャヒャヒャ…!俺も混ぜてくれるのかい。嬉しいねえ。ありがたく参加させてもらうぜ。 」


――― 元殺し屋の神 F部隊隊長  F隊長(本名不明) ―――


しまっちゃうおじさん「はいはい。いたずらしちゃう子はみ~んなしまっちゃおうね~。 」


――― しまっちゃうおじs #このナレーションはしまわれました# ―――


??????→ペロスペロー「くくく…!ようこそ、「裏社会の帝王」たち。この度は我が『ビッグマム海賊団』が主催するハロウィンパーティにお越しいただき、誠にありがとうございます、ペロリン♪ さ、熱い紅茶が冷めないうちに、奥へどうぞ。我々は貴方がたを心より歓迎しよう!(両腕を広げ来訪者たちに歓迎の意を示し、奥へと促す) 」

ルクエス「ふ、ふえぇ~…っ…(何ここ何ここ…!?観光でこの国にやってきたのに、ホテルで爆睡している間にテロリストに占拠されてたなんて知らないよ~~~!><)(栗色のコートを着込んだ赤毛の少女が涙目で会場内を右往左往している)なのになんでここは楽しそうにパーティ開いてるの…?もうわけがわからないよ~~~!!!(´;ω;`)ブワッ(困惑しながらその辺のドーナツを両手にむしゃむしゃしはじめる) 」

ペロスペロー「さ、我らが『ママ』が来場するまでの間、ゆっくりとくつろいで行ってくれたまえ。……ペロ?(来場者たちを席へ案内した後、わたわたしているルクエスに気づく)どうしたのかね、お譲さん。まさか、迷子になってしまわれたのかな?ペロリン♪(そう言い防止に刺さっている棒付きキャンディーを抜き取り、それを彼女へ差し出す)まあせっかくの機会だ。君もハロウィンパーティを楽しんでいくといい。ペロリン♪(踵を返し客人たちの元へ向かった) 」

ルクエス「うぅ…もぐもぐ……ふぇっ!?(自分より背丈のある男に話しかけられ仰天)あ、あの~えっと、それは~…あははは……え?は、はろうぃん…?あ……(受け取ったキャンディーに視線を落とし呆然と立ち尽くす)………ぱ、パーティなら…いっか…(呆然とした表情のままキャンディーを静かに舐め回す) 」

ハク「 おかし…おいし……(シュークリームのクッションでくつろぎながらクッキーを貪っている) 」

ハミガキマン「お菓子を食べた後は、きっちり歯を磨こう! 」

「 うっせぇーッ!(手刀でハミガキマンの胴体を切断し、中から溢れ出た歯磨き粉をクラッカーですくい食べる)すっげぇー!ミント味だ! 」

エイス「ところで…なんで俺たちがこんな奴らの茶会とやらに招かれたわけだ?(豪華なテーブルの上にどかっと片足をかけ、腕を組みながら隣席のゼフに問いかける) 」

ゼフ「この海賊団の船長…『ビッグマム』こと『シャーロット・リンリン』が、この世界に来訪したばかりであるが故に、裏社会に通じるものたちに手当たり次第に声をかけ、関係を取り持つことで己が勢力とその名をこの世界に定着させることが本来の目的だそうだ。もっとも、それは我々自身も同じような狙いだがな。 」

ディン「私たちゴルドニア一家は、加盟国除外、そして続く刀剣武祭で負った汚名のため、過去の栄光は瞬く間に衰退した。『ビッグマム』や他にも得体の知れない勢力とこうして良好関係を築くことで、我々の名もまた復活するだろう。だが、その頃には…―――― 」

ナーイン「――― 結局、僕たちの中で王位後継者を選ばなければいけないんじゃなーい? 」

エイス「……(一同を睥睨する) 」

ゼフ「……(瞳を閉ざし、やれやれと溜息を零す) 」

ディン「…いずれにせよ、権力を取り戻してもそれを棒に振るう様な方に王の座は譲れない。ここはこの私が―――― 」

エイス「ガシャアァーンッ! ! (踵でテーブルを叩きつける)黙れディンッ!末っ子風情がぬかすんじゃねえ。空席となった王座は多くの戦歴を築き上げてきたこの俺様にこそ相応しいんだよ…! 」

ゼフ「俺を逆撫でするような発言は控えろと言ったはずだ、エイス。貴様のような単細胞に王の器は務まらん。正統な王位後継者は、七男であるこの俺が受け継ぐことが至極真っ当だろう。(一同を見下すように鼻で笑う) 」

ディン「お言葉ですがお兄様方。私はワンスお兄様、そしてトゥエルお姉様より多大なる寵愛を受けて育ってきました。きっとあの方がたがご存命ならば、この私を新たな王として認定するに違いありません。(不敵な笑みを浮かべ) 」

ナーイン「どーでもいいんだけどさー、勝手に殺り合っていればいいんじゃなーい?さっさとみんな相打ちかなんかでくたばってくれたらなー…僕が王様の席取れちゃうんじゃない?(けだるそうに発言しながらも、そこには兄弟たちへの侮辱が含まれていた) 」

エイス「テメェら…もう我慢できねえッ!!!(ククリナイフを抜き出し、切っ先を兄弟たちに向ける)世間への見せしめついでだ…ここで決着をつけてやろうかぁッ!?(血走った眼の凶暴な形相で、今にも斬りかかろうとするが――) 」

ペロスペロー「 ス ッ (手にしたキャンディーケインで即座にエイスの行く手を遮りる)くくく…喧嘩はよしたまえ兄弟たち。君たちの事情は存知無いが、今宵は楽しいハロウィンパーティだ。今日くらいは仲良くしたまえよ、ペロリン♪(そう言い残しその場を後にする) 」

エイス「なっ――― ちっ… 胸糞悪い…(体裁が悪い顔で獲物をしまい、兄弟たちから離れていった) 」

ゼフ「全くだ…(そう言って席を立ち、エイスとは正反対の場所へと歩いていった) 」

ディン「ま、いつもの様な無益な戦闘に発展しなかっただけ運が良かったと思いましょうか。(やれやれと溜息を零し二人とは異なる場所へと歩いていく) 」

ナーイン「そうじゃなーい?(去り行くディンにそう答え、一人ひしゃげたテーブルに両足を乗せ、腰かけた椅子を傾けながら天井を仰ぐ)…どいつもこいつも馬鹿ばっかじゃなーいの。だー。(紅茶の入ったティーカップを高く持ち上げ、だらしなく口の中へ注ぎ込んだ) 」

権利者「おぞましい光景だ。生きとし生ける者、万象は生まれながらに個の力によって生きているのではない。皆『許可』され『生存』の『権利』を得ている。親、上司、子供、部下、王、奴隷、全て、余すとこなく全てが互いを許可し社会という機会は存続の権利を得ている。『闘争』は何も生まない、そこには互いの『許可』は存在しないのだ、競争に『許可』は存在しないのだ。このようなッ!このような平穏を許可された祭事の場で争いは許可しなイィ――――――ッ!!(逆鱗ッ!組織、遺産を残された家族!こう逝った状況下では珍しい光景だはない、だがそれが逆に!彼の逆鱗に触れたッ!) 」


――― "ネザリア" 権利者 ―――


被害者「バ――z___ン(瞬間、激昂する権利者の頭部を鷲掴みにし丸テーブルの上へ、飴で生成されたパスタの上へ権利者の顔面を!出荷前のパンをこねるように叩きつけッ!押さえつけた!!)こいつにィィィッ!!パイ投げに使う!ゲロ以下味のパイを叩きつけて食わせてやりたいんですが構いませんかねェ―――ッ!! 」


――― "ネザリア" 被害者 ―――


?????「ふむ…本に影響にもないようだな… ペラ…ペラ…(会場内で一人分厚い本をめくりながら独り言を呟いている) 」

後継者「うるせえ。吐きそうだ。(プルプル) 」

関係者「ぃやー!!!はぁぁぁあじめましてこんばんは!!!!(?????の傍に急接近) 」

?????「どああああぁぁ!!?…な、なんだ…客人か…脅かすんじゃねえ…!…俺に何か用か。(パタンと本を畳む) 」

関係者「いやあ!この度は我々をお招きいただき感謝するよ!まさか貴方がたから直々に『関係』を結んでいただけるなんて光栄だ!こんな数奇な出会いはそうそうないことだ!私自身、とても感極まっているのだ…ッ!故に、是非とも貴方がたとはより密接な『関係』を築いていきたい。良ければ、お話していただけないだろうか?貴方がたのこと、貴方がたがこの地に踏み入れたこれまでのいきさつを…! 」

?????→モンドール「あ…?ああ、そこまで言うなら、いいだろう。まずは名でも名乗っておこうか… 俺の名はモンドール。この海賊団でチーズ大臣兼書司をやっている。俺たちビッグマム海賊団は、世界で誰も知らない奴はいねえほど強大な力を持った海賊団だ。当然、お前も知っているよな? 」

関係者「いや!!!!!!!全然!!!!!!!!! 」

モンドール「……(…なるほど、やはり"そういうこと"か…)…ああ、すまなかったな。…「俺たちが住む世界」では、数多くの海賊どもいて、各々が世界の大秘宝を求めて冒険する。その中でも、強大な力を持つ四つの海賊団は『四皇』と呼ばれている。俺たちの船長にしてママ、『シャーロット・リンリン』は、その四皇の一人なんだよ。四皇は、その気になれば世界をひっくり返す力を持ってんだ。とーにーかーく!偉大なんだよ! 」

関係者「なるほど!!!!!分かった!!!!!!! 」

生存者「して、何故そんなすごい海賊団様がこんなところでパーティを開いている…?お前たちもまた、最後まで勝ち伸びた『生存』を謳っているとでも言うのか。 」

モンドール「ああ…そうだな… あれは三日前の出来事だった…――――― 」




――― 何処かの世界・大海原 ―――


歌うビッグマムの船:クイーン・ママ・シャンテ号「ふ~ね~♪ ふぅ~ねぇ~♪(晴天の下、透き通るような青い海原を駆けるのは、全てがお菓子で作られた巨船。魂が宿る船は陽気な歌を歌っている) 」

(回想) モンドール「よし…"百獣" カイドウとの接触まで間もなくだな… 周囲を警戒しとけよお前ら!海軍の奴らが俺等を追跡している可能性もあるからな! 」

チェス戎兵「はいっ、モンドール様! 」


―――― ズ ッ … … ズ ズ ズ ッ …


????「…… …… ……!(甲板に居座っていた男が、何かを察知したかのように僅かに顔を上げる) 」

チェス戎兵「た、大変です…!と、突如前方に…大きな渦潮が…!!! 」

モンドール「ぬわにぃッ!? 」


ズ ズ ズ … ―――― ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ … … ッ … ! ! ! (歌う巨船の前に突如として現れた黒い大穴。次第に拡大する穴は轟音とともに海や海面に浮かぶ丸太やゴミなどを引きずりこんでいく)


モンドール「なんだあのどでけえ渦潮は…!?(そもそもあれは渦潮なのか…見た事ねえでかさだぞ…ッ!!)面舵いっぱいッ!!!全速力で回避しろッ!!! 」

????「……無駄だ…―――― "間に合わん"。(全てを悟った男は立ち上がり、その身に起こるであろう自体を覚悟する) 」

モンドール「ママああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!! 」


その頃、船内のとある大きな部屋では…


ビッグマム「――― マ~~~ハハハハ!!やはり魚人島のお菓子は格別に美味しいな~♪ 早くおかわり持ってこーいッ!!! 」


――― ビッグマム海賊団・船長 "四皇" ビッグマム(本名:シャーロット・リンリン) ―――


ペロスペロー「ハァ、ハァ、ハァ…! ママ!大変だ!一大事だ!(慌てて彼女の部屋へ駆けこむ) 」

ビッグマム「なんだいペロスペロー、騒々しいね。一大事って…まさか…おかわりのお菓子がもう切れたんじゃないだろうねえ???(怒りの形相を露わにペロスペローにその巨大な顔を寄せる) 」

ペロスペロー「お菓子ならまだ在庫がある…だがママ、それより一大事なんだ!今、船の目の前に――――― 」


ゴ    ゴ    ン    ッ   !    !    !  (船が大きく揺れ始める)


ビッグマム「……!?…何ごとだい!? 」


ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ッ … !  !  ! (やがて巨船は巨大な渦にみるみると呑まれてしまい、その深淵なる"眼"に呑みこまれてしまった―――)


ビッグマム「船が揺れる…!!あっ、あっ…ぴゃあああああああぁぁぁぁぁ~~~~~~~~―――――― 」


気がつくと俺たちはみな、船の中にいた。負傷者も行方不明者も出ず、船にも目立った外傷はなかった。とにかく不思議な出来事だった。そして、俺たちが目にした光景もまた…あの渦潮に呑みこまれる前と同じ、海原の上だった。


モンドール「………結局…何が、起こったんだ…?(何一つ代わり映えの無い状態、景色に疑問を抱きつつ、辺りを見渡している) 」

????「……この潮風…何か妙だ。(腕を束ねて目を細める) 」

モンドール「妙って…カタクリの兄貴、何か分かるのか…? 」


――― ビッグマム海賊団 "4将星" シャーロット・カタクリ ―――


????→カタクリ「辺りをよく渡してみろ。この「海」…果たして俺たちがよく知る新世界の海か…? 」

ビッグマム「 バ ア ン ッ ! ! ――― マーハハハハ…良い匂いがするなぁ…何処からだぁッ!!!!(巨大な扉を押しあけて甲板へと飛び出してくる) 」

モンドール「それはいったい、どういう……のわっ!?ま、ママ…!?(やにわに飛びだしてきた母親を見て仰天し)匂い…?こんな状況で、誰もお菓子など作っているはずがないが… 」

ペロスペロー「――だが…(ビッグマムに続いて現れる)ママの嗅覚は敏感だ。あの様子だと、きっとママも食べたことのない様な美味しそうな何かを嗅ぎつけたに違いあるまい。嫌な予感がするが…あのままだと、また"癇癪"が起きかねないぞ。(青ざめた表情で) 」

モンドール「はあ!!?さっき起こった出来事の整理がついていないのにもかかわらず"癇癪"だとぉ!?冗談はその長い舌だけにしてくれ、ペロス兄! 」

ペロスペロー「モンドール、お前、後で“キャンディマン”にしてやろうか?くくく♪(不気味な笑みを浮かべ、手にしているキャンディケインを一回転させる)そんなことより、ママの機嫌を取ることが何よりも優先だ。その「匂い」のするほうへ行かなくては。"癇癪"が起きてこの船を沈められたら我が海賊団は全滅だぞ。ペロリン♪ 」

モンドール「だーッ!!!!!わーったよ!!兵士ども!舵を取れッ!! 」


そうして船は、ママが嗅ぎつけたその匂いのする方角へと帆を進めた。するとどうだ。今まで水平線に現れなかった島の影が見えてきた。記録指針(ログポース)は何故か一切反応を示さなかったが、今はそんなことよりも、ママが"癇癪"を起こす前に何処かへ上陸しなければならないことで頭がいっぱいだった。ようやく島と思われる場所に近づいた時…俺たちは目を疑った。


ペロスペロー「これは……!! 」

モンドール「…おいおいマジか… なんだよありゃあ…!!? 」

カタクリ「…… 」

ビッグマム「ま~~~~~~~~~~~~~♪(その目に映る光景に、とびきり目を輝かせている) 」


俺たちシャーロット家…いや、ビッグマム海賊団が住む『万国』(トットランド)は、すべてがお菓子で作られた大きな国だった。お菓子が大好きなママの影響だ。だから、この世界で、そんな国があるとすりゃあ俺たちの住む国しかないと思っていた。…だが、今俺たちが目にしているものは――― 俺たちの国と同じ「お菓子の国」だった…!


だが、よく見るとそのお菓子の造形物は、俺たちの国の物とは違っていた。中には見たことのないお菓子までもあった。…世界にもう一つのお菓子の国が存在していたなんてな… いや、そんなはずはない。世界を統べるほどの力を持つ四皇、その居城と瓜二つのものが存在するはずがない。


そこで俺はようやく、カタクリ兄貴の言葉を理解した。…そうだ、ここは俺たちがいた世界なんかじゃない。あの巨大な渦潮に呑まれてしまった俺たちは、何らかの超常現象に巻き込まれ、別世界に転移してしまったんだ。これまで数々の伝書を読み漁ってきた俺には分かる。ここは俺たちの知らない、何処かの世界―――


そしてその世界は、ママが望んでいた「夢の世界」だったんだ――――




モンドール「――― かくして俺たちは、このお菓子の国を襲撃し、そして、占領した!三日前に起きた出来事は未だはっきりとわかっちゃいねえが、とりあえず今、未開の地で実家の様な安心感を得られたわけだ。 」

関係者「ふむふむ!!!! 」

モンドール「今俺たちは世界について何も知らない。だからこうして『お茶会』を開き、この世界の者共を集めて、情報収集している訳だ。もちろん、ママの名をこの世界にも広げるためにもな!それがここに辿り着いた理由であり、俺たちが今すべきことだ!わかったか! 」

関係者「わかった!!!!!!!!!!! 」

モンドール「お、おう…そう言いきられると逆に困るわ。 まあいい。間もなくママが会場に現れる。それまで好きにしてな。俺は警備の態勢に入らねえといけないからな。話がしてえならまた後で付き合うぜ。あばよ。(分厚い本を抱えて歩いていく) 」

生存者「…やはり彼等もまた『生存』した者たちだったか。(歩いていくモンドールの背を見送りながら) 」

関係者「ああ。とても無関係とは思えないな。彼らもまた『この世界に誘われた者たち』。僕たちは皆、この世界と何らかの『関係』があるに違いない。解析者が残したデータにあった、あの≪秩序への返還≫の手がかりもつかめそうだな。 」

後継者「亡き同胞たちが残した"謎"を継ぐのはいいが、堂々巡りになることだけは避けてくれよな… 迷宮入りしたら、俺は…頭が頭痛で痛くなるわ… 」

関係者「さあ、行こうか。 」


楽しい楽しい『お茶会』へ――――











――――― カ オ ス ド ラ マ 消 滅 編 ―――――






ではなく






――――― 可笑しなお菓子な大戦争 ―――――






ギコ「おいいいいいいいいいいい!!!いいのかそれで!?ハロウィンもう終わったのにそれでいいのか!?

モララー「それでいいのだ(バカボンのパパ)そんなことよりこいつを見てくれ。 」


バーーーーーーン!!!!(寄宿舎前に、一台のシャトルバスが!!!)


モララー「(ヴォイドの金で)貸し切りバスを用意した。これでお菓子の国とやらまでひとっ走りだ。やったな。 」

スカーフィ「わぁ~♪ でっかいバスだね! 」

稔「(経費は何処から出たんだろう…?)(寄宿舎内のロビーから深刻な表情で小首を傾げながらバスを見つめてる) 」

ヒロ「なるほど、これでひとっ飛びってわけか!よくやるなぁ… 」

ギコ「おお、そいつはいいな。金はどっから出たが知らねえが…移動が楽なのはありがてえぞゴルァ。 」

フーナ「(バスなんて修学旅行以来だな~…)(学生気分な表情でバスを見上げる) 」

氷冬「これ斬れるの? 」

ギコ「斬るな!!! 時間もねえ!さっさと行くぞゴルァ。運転は誰がやるんだゴルァ!? 」

モララー「慌てるなって。ちゃんと運行会社から連れてきたからな。そら40年のベテランドライバーに違いねえ。 」

運転猫1「(←普通自動車第二種運転免許取得)本日はこちらの新入りが運転を行います。(隣の人物を指す) 」

現場猫「 (安全運転)よし! 」

運転猫2「よろしくお願いします。(←無免許) 」

ルシフェル「 そんな運転手で大丈夫か? 」

イーノック「 一番いいのを頼む 」

まどか「 ウェヒヒwwさやかちゃんとマミさんのためにたっくさんお菓子持って帰らないと…ww 」

バル艦長「(スマブラの)DLCで参戦決定することを願う…(既にバス搭乗) 」

ワドルディ「艦長、ドンマイです。 」

運転猫1「まあ彼(2)は安定した運転ができるから、ヨシ! 」

運転猫2「ヨシ!認められた!(運転席に座る) 」

モララー「おっし、行くぜ野郎ども。お菓子の国へ!!!(乗り込む) 」

柳生宗矩「 例え様式椅子の馬車でも我が姿勢は不動、正座の極み(バスに正座で乗っている) 」

スカーフィ「わ~~~いっ♪(ヒロの手をひっぱり一緒に乗り込む)ヒロー!後ろの席広い!座ろう~♪ 」

メイスナイト「シートベルトはちゃんとはめるダスよ! 」

スパイダーマッ「 (バスの上で例のポーズを取っている) 」

アックスナイト「おやつは300円までだゾ! 」

キノ「(本当に大丈夫なのでしょうか…)(おずおずとバスに乗り込む) 」

ヒロ「ん、おう!座ろうぜー!(スカーフィに手を引かれながら) 」

氷冬「まあ、用心棒は必要でしょ?(無表情でウインクしバスへ乗り込む) 」

フーナ「あれ…?これ、目的なんだっけ…?(和やかな雰囲気に思わず額に手を添え困惑の顔) 」

ギコ「なあモララー。 」

モララー「あんだよ。 」

ギコ「その兄さん(ヴォイド)も連れてくのか?(汗(モララーの隣席で縄に縛られたヴォイドと雷神剣を指して) 」

モララー「だって、どーしても連れててってほしいみたいな顔してたから…しゃーなしで連れてこーかなと。(バナナ食べながら) 」

ギコ「あ、あぁ…そう…(困惑) 」

運転猫2「それでは出発いたします。(ゆっくりとバスを走らせ、寄宿舎からお菓子の国へと出発する) 」

はらぺこあおむし「 (バスガイドの定位置でマイクを持っているが何も言わない) 」


~ 高速道路 ~


スカーフィ「わぁ~!見てヒロ!あそこ!(バス車内で流れゆく景色に見惚れている) そういえば、お菓子の国かぁ…いったいどんなところなんだろう?かぅ~!楽しみだね♪ 」

L「 バリ、ムシャ、ボリボリ…(車内の席の上で三角座りし大量のお菓子を貪っている) 」

ピカマン「 (バスと並走するように真顔で全力疾走している) 」

ペニーワイズ「 ハァイジョージ?あれジョージいねぇな、どこだよここ(出所を間違いバスに頭を吹っ飛ばされる) 」

電話猫「 もしもし、私です私。そうですあなたの息子です。今一人暮らしの生活に困ってて急遽お金が必要になりましたので私の口座にお金を振り込んでほしいのですがあだめだここ圏外 」

ヒロ「おぉー、すごいなぁ~!(スカーフィと同じく景色を見ている)…んー、そうだなぁ!多分、建物とかは全部お菓子なんだろうな~! 」

ステイサム「 (バスの前方でSUVに乗りながら別の車と銃撃戦をしている) 」


BGM♪:おジャ魔女カーニバル!!



フーナ「わぁ!懐かしい音楽… 」

ギコ「誰だアニソン流した奴ぁ 」

ポプ子「 お菓子の国に着いたらエイサイハラマスコイ踊りするんだ。流行るかなぁ? 」

ピピ美「 超流行る! 」

ブロリー「 どっきり↑どっきり↑ BURO BURO! 」

DIO「 ドッキドッキロンドン♪奇妙な力に目覚めたらどーしよ♪ 」

ドンキー「 びっくりびっくり!ドンキー! 」

ピカマン「 (バスに正面から立ちはだかり反復横跳びしつつバックステップで一定の距離を取り轢かれないように前方に居続ける) 」

まどか「 ちょっと待ってよ!同じ魔法少女アニメならまどマギが…っ! う、運転手さーん!このCDに替えてくださーい!(まどか☆マギカOP:コネクトのCDを振り回しながら) 」

ムスカ「 なんだかとっても素敵な気分だと思わないかね?そうは思わないかね?(ハッハッハッハッ) 」

イナバ「 きっと毎日が月曜日♪ 」

バーサーカー「ス……(プリズマイリヤのCDを無言で差し出す) 」

YTR★「次このCD!このCD回してくれ!(DJ! DJ! ~とどかぬ想い~ のcDを運転手に押し付け) 」

圧倒的問題児高校生「イヤダアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ 」

車内放送『 街をつつむ (What's going on)♪Midnight fog (Midnight fog ).♪ 孤独な Silhouette 動き出せば♪それは まぎれもなくヤツさ~♪』 」

ワドルディ「wikiをみーても♪ 書いてないーけど♪ 」

メイスナイト「子猫にきーても♪ 」

猫「 黙れ小僧!!お前にスマダイ後のわったんの気持ちが分かるか!!? 」

阿部さん「 でもねもしかしてほんとに?できちゃう♂かもしれないよ? 」

チルノ「 お空に響け! 」

ニコリン「 俺以外スマブラ買うな 」

DIO「 (空ッ!響け)無ゥ~~駄無駄無駄無駄無駄無駄♪ 」

タブー「 翔んで 」

ソニック「 走って 」

ヌマクロー「 笑えよ。 」

セル「 ベジータ 」

総統「 ←パパ 」

綺麗なジャイアン「 ←ママ 」

市長「 ←市長 」

イャンクック「 ←先生 」

ガノンドロフ「 ←ホッピング☆おじさん 」

ギコ「うるせえええええええええええええええええええええ 」

氷冬「なんてね 」

ブロリー「 シャモ星大噴火★ 」


\デデーン♪/


ヒヨリ「 テストは敗北(者)♪ 」

エース「 ハァ…ハァ…敗北者…? 」

ルフィ「 エース!?(フライング) 」

サボ「 病めろエース!病めるんだ!! 」

「 笑顔は満点★ 」

じょうじ「 笑顔はじょうじ 」

フォックス「 ドキドーキワクワクは 」

アルシエル「 笑顔をください 」

「 ダメです(スン… 」

ヒロ「やけに前の方がにぎやかだなぁ…この空気俺は嫌いではない!(前の方を見ながら) 」


一同がバスでの旅路に盛り上がってる最中、その背後に謎の影が忍び寄る…


ピカマン「 (バスのフロントガラスに張り付いている)オ"ァ"……オ"ア"ァ"ァ"ァ"……… 」

?????「ついに見つけたぞ…逃走者を…! 」

?????2「報告。お菓子の国から逃走した女を発見。これよりただちに「始末」する。 」

ガラガラガラガラッ…! ! ! ! ! (一同が登場するバスの背後から迫る謎の影―――その正体は、すべてがお菓子で出来た数台のチャリオットだった) 」

キノ「くす…♪(楽しい… きっと、王子も楽しく歌い出すかもしれないわね)……!(車内で賑わう最中、ふと背後に感じた気配に振り返ると、表情が一変する)あれは……!(迫る複数のチャリオットに驚愕する) 」


BGM♪:One Piece NW Soundtrack - World Vs. Luffy Last Battle



ヌストルテ「観念しろ!もう逃げ場はないぞ。であるからして!(シャーロット・ヌストルテ―――口ひげを蓄え、サングラスと二角帽を被った男)とぅあ!(チャリオットから身を乗り出し、バスの上へ飛び移る) 」

レザン「フン…(シャーロット・レザン―――長髪でマントを纏い、顔に二本の線がある武人風の男。ヌストルテと共にバス上に飛び移り、携えた刀を引き抜き身構える) 」

七瀬「げふんっ(アイマスクを被った状態で口元からだらしなくヨダレを垂らしながら椅子からずり落ちる)あだだ……ただ飯の国着きました?どれどれ家もタンドリーチキンでできてるっていうのは本当かな―――(ふと車窓からの景色を眺め) シャッ (すぐにカーテンを閉め真顔で一同へ振り返る)戦いって、虚しいと思わない?(迫真) 」

スカーフィ「かぅ…?わぁ~♪お菓子の馬車だー♪ふぇ…ふええ!?な、なんか来たよ…!? 」

キノ「あれは…――――《ビッグマム海賊団》…ッ…!!!(そんな…もう追手がこんなところに…?) 」

ヒロ「ムッ…?(チャリオットの束に気づく)多分…狙いはこのバス…だな 」

?????→バスカルテ「フハハハハ!俺たちに目を付けられたのが運の尽き!覚悟しろ!!(シャーロット・バスカルテ―――炎のように逆立った髪型の大柄な男。チャリオットから姿を現し、長い袖を振り回すと周囲にいくつもの火球が出現し、バスに向かって降り注ぐ) 」

氷冬「チャキ―――(鍔に指を当てがい抜刀態勢に)敵襲かしら。 」

ギコ「なんだと…!?クソッ!こんな時にお出ましか!ゴルァ!(窓外に映る面々を見下ろす)蹴散らすぞ、モララー! 」

ヒロ「ビッグマム海賊団…キミを追っていた連中か?(キノに) 」

モララー「おうよ。ガシャアァーンッ ! ! ! (雷神剣ごとヴォイドを背に装備し、窓ガラスを蹴り破りバスの上へ移動する)…んだてめぇら。どいつもこいつも愉快な面してんな。 」

ポワール「きゃははは★(シャーロット・ポワール―――パンダの頭巾と裂けた口が特徴の女性。バスを挟み込むように現れたもう一台のチャリオットから顔を覗きこみ、銃口を突きつける) 」

ビリー・ザ・キッド……海賊団では無いけれど、列車強盗ならぬバス強盗……いやあ、シンプルにバスジャックと言うべきかな?そういう訳で、お姫様を渡して貰おうじゃないか(バスと並走していた車の窓から顔を出し、乗客に銃口を向ける) 」

まどか「 ウェヒッw (バスに迫る脅威を察知し魔法少女に変身する) 私って優しくて勇気があって、かっこよくて素敵な人だし…お菓子の略奪の邪魔―――おっと、みんなを危険から守るために頑張らないとね!(窓ガラスに向かって魔法矢を撃ち出し、バスに降り注いでくる火球を撃墜していく) 」

ミュークル「とりあえず、全員皆殺しだね。(シャーロット・ミュークル―――褐色肌で水色のボブヘアーが特徴の女性。ポワールのいるチャリオットから刀を持って身を乗り出し、バスの上へ飛び移った) 」

フーナ「まさかこのタイミングで刺客が襲ってくるなんて…!み、みんな落ち着いて…!(敵が多すぎる…囲まれてる…!?) 」

キノ「はいっ…!ビッグマム海賊団のファミリーです…!みな強力な手練れです…!ここは私も…(腰元に装備した剣を引き抜こうとするが)…あッ…(途端、右手に感じた激痛に剣を引きぬけず、身を屈める) 」

ヒロ「…大丈夫、落ち着いてる(さりげなくキノの前に立ち、刀を構える) 」

七瀬「フッ―――(降り注ぐ火弾、向けらる銃、死を突きつけられるこの状況でただの少女でしかない七瀬は涼しく微笑した)――――いやあの、私このバスに拉致されただけなんで命だけは勘弁してください。あのあれ、モンブランあげますから、ぬるいけど( 土 下 座 ) 」

ギコ「よしっ…って、おいおい…(汗)(モララーに続きバスの上へ飛び乗る)コスプレ娘に用があるってんなら…まずは俺たちが相手だ!ゴルァ!(槍を振り回し切っ先を突きつける) 」

カトウ「お前たちは、この俺たちが始末してやる。(シャーロット・カトウ―――ジャック・オー・ランタンのような顔をした男。西洋剣を引き抜き、上空からモララーに急襲する) 」

スカーフィ「フーナ!氷冬!ここはボクとヒロに任せて!てやぁーっ!!(バスからチャリオットへ果敢に飛び移り、敵陣に踏み込む)かぅっ、邪魔するなら…かかってこーい!(カンフーのポーズで挑発) 」

小次郎「 ふむ、つまるとこ拙者のような棒振りの出番かな。あいにく、某も自由人の自覚はあるが道具には道具の矜持がある。そこな娘の刀を名乗り出た以上は、勤めは果たさねばなるまいよ(身の丈を上回る刃渡りの細い刀を一振りし、ヒロの背と自身の背でキノを挟むようにして立つ) 」

?????2→カスタード「(シャーロット・カスタード―――紫色のボブに一輪の花を付け、マゼンタの服の上から白いマントを羽織った女性) 全員必ず始末しないとモンドール兄さんに叱られてしまう…絶対に生かすな! 」

キノ「はいっ…(深呼吸をひとつし、鞘からゆっくりと剣『キノコカリバー』を引き抜く)ザンッ――― いきます!(剣を構え、迫る敵襲に身構える) 」

ビリーザキッド「 とはいえあんまり目立つのも良くないかな、あくまで僕は脇役だし…!(バスと並行する車の窓から顔と手を出したまま、バスの乗客……"武器を持った人物"に向け正確に拳銃を発砲) 」

モララー「チッ…!(カトウの剣を潜り抜ける様に回避する) 野郎…刺客を送り込んできやがったか。上等、蹴散らしてやる!(カトウに飛び膝蹴りし)うおらぁッ!(続けてヌストルテに回し蹴りを繰り出す) 」

syamu_game「 これは、のびハザで学んだ戦闘スキルを見せるときですねぇ………ビャオ!!!!!!(謎のオーラを発して覚醒 」

氷冬「無茶しないでよね、スカーフィ――――スンッ  カキィンギャキャンッ ! ! ! (車内に貫通してきた銃弾を切り落としていく) 」

ワドルディ「わわわわっ!大変ですよ艦長!バスジャックです!!僕たち狙われてますよー!!! 」

七瀬「皆殺しだなんてそんな……!慈悲はないんですかぁ!?あ、私モンブラン作れますよモンブラン……あのっ!あれ!おたくのおっかさんが喜ぶような味のモンブランです!せんせー!私は一生涯をかけfて世界一のモンブラン職人になることを!近いまァーす!! 」

カトウ「おっと…!(モララーの蹴りをひらりとかわす) 」

syamu_game「 フォオオオオオオオ!!!!(ヒロをチャリオットの方へ蹴っ飛ばし、キノを守るようにして金のオートマチック銃と銀のオートマチック銃を構える) 」

ヌストルテ「無駄であるからにして!(モララーの回し蹴りを容易く回避する)これでも味わうからにして!“竜巻デコレーション”!(帽子に付いた顔から突風を起こし、モララーとギコを吹き飛ばそうとする) 」


syamu_game「 (お姫様を守ってコイニハッテンシテ…素敵な事やないですかぁ…) 」

小次郎「 チュイン…(刀を持った右手首を軽く捻り一切の無駄な動きなく弾丸を弾き、手に残る衝撃の余韻を確かめる)ふむ、火縄の類か。間合いの理を取られては私の部が悪い……気配遮断……はそこな女狐の因果もあって心許ない……いかように斬ったものかなぁ 」

マスカルポーネ「アハハハハ!!(シャーロット・マスカルポーネ―――首の長い男性。手にした薙刀でバスの壁を何度も突き刺す) 」

ジョスカルポーネ「オホホホホ!!(シャーロット・ジョスカルポーネ―――マスカルポーネの双子の妹で首の長い女性。手にした薙刀でマルカスポーネと共にバスを切り裂いていく) 」

ピカマン「 ゼハハハハ!ゼハ!ゼハハハ!ヒィ…ゼハッ……ゲフ……(バスの車体に張り付いたままマスカルポーネの槍の餌食になっている) 」

ドスマルシェ「ここまでだな…!(シャーロット・ドスマルシェ―――モヒカン頭の大柄な男。二刀を引き抜き、モララーたちをジリジリと追い詰める) 」

syamu_game「 (バスの音楽プレーヤーに千本桜のCDをぶちこむ)曲名…千本!!桜!!ビャオ!!!!(二丁のオートマチック銃を連射し、銃弾をはじく神業) 」

キノ「敵は…10人…!それも全員がファミリーの猛者達。そんな奴らに囲まれている今の状況は最悪…ですが!なりふり構ってられません!(ジョスカルポーネの刃を受け止める)くッ…!私は…奴らと戦うために、ここまで来たのですから…! 」

ヒロ「エッハァァァ!!!!!!(チャリオットの方へ蹴っ飛ばされる)…あんの野郎後で覚えてろ…!!(立ち上がり、刀を構える) 」

まどか「 んー……もうバス上に乗り移っている敵は仕方ないとしてぇ……あ、こんなときは並走している敵の"足"をヤっちゃうのが定石だよね☆ キリ…ッ…"トィンクルアロー"!  ギ ュ ン ッ !!(並走しているビリーの車のタイヤに狙いをつけ、引き絞った魔法矢を撃ち出す) そっちもね!(挟み込むように走っているチャリオットにもタイヤへの射撃を放つ) 」

ギコ「うおおおぉお…!?(突風に吹き飛ばされそうになるも踏ん張って耐え凌ぐ)敵が多すぎる…!ここは分が悪過ぎるぞゴルァ! 」

アックスナイト「おいおいおいおいおいおいマジか!どうすんだよやべえだろこれ!!! 」

頭クレイジーマルス「1人10体くらい倒せばいけるか…!?

殺意の波動に目覚めたゼルダ「殺るしかないでしょう!

ワドルディ「大変です艦長!運転手がマタタビに手を染めてしまったみたいです! 」

syamu_game「今度は、俺が守るさ。(ピンポイントショット 40-10)(マスカルポーネ、ジョスカルポーネの手に向けて二丁のオートマチック銃を乱射 」

運転猫2「あひあひあひぃ~~~~~じょ(マタタビに酔いしれて運転負荷の状態に) 」

バル艦長「あああぁん!?飲酒運転よりタチが悪いじゃねえか!! 」

メイスナイト「あああぁ!!もう駄目ダス!このままおいらたちはぽっくり逝ってしまうダス!そんなのヤダス!! 」

実況猫「さあ!!これから戦闘が始まります!!いったいどちらが勝つのでしょうかあああ!?ファイッ!!! 」

ポワール「ひっ!この野郎!あっち行け!(スカーフィに発砲する) 」

ヒロ「…てめーら、バスには一切近づけさせんぞ!(イチローのルーティーンで挑発 」

ヒロ「…!(スカーフィに発砲された銃弾に向けて刀を振るう) 」

1974式・フォード・ファルコン・クーペ「ドドドドドド┣¨┣¨┣¨┣¨(バストに並走するチャリオッツ。そこへ並走するように一台の改造車が対向車線から魔改造車がUターンして来る) ズァオ!! グィーンウィンウィンウィーン(その車の上では、何者かが火を噴くギターを弾き回して居た) 」

ミュークル「なッ…!?(魔法矢にチャリオットの車輪を破壊され、機動力がそがれ転倒しかける)やってくれたな…小娘! 」

ビリーザキッド「 良し来た、それでこそ強盗の甲斐が…(放たれた魔法矢に正確な一射を打ち込む、が)わわっ、しまった、タイヤ狙いか!!ちょっ、ハンドルをもう少し……!!(狙いが逸れた魔法矢はやはり車のタイヤを貫き、盛大にドリフトしながら車が制動を喪う) 」

スカーフィ「わわっ―――!ヒロ、ありがとう…! 」

ウィルソンフィリップ上院議員「ひっ……本当にここ走るんですかぁ…?コーラを飲んでゲップをするっていうぐらい確実に死にますよぉぉぉ~~~~ッ! 」

アックスナイト「……確か艦長、あんた乗り物なら何でも乗りこなせるって言ってたよな…? 」

ヒロ「何てこたぁないさ。無事でよかった(礼を言うスカーフィに)…さて、やるか(ポワールに目を向け) 」

モララー「確かに不味いな…だが…(ふと、背にしたヴォイドに視線を向ける)俺に任せろ。(そういうと仁王立ちし、背に帯びたヴォイドの片足を剣柄のように握り引き抜く)これが…最上大業物50工の一振り…名を―――― 『ヴォイ神剣』!!!(雷神剣を握ってるヴォイドの足を掴み、その名刀?を勇ましく構えた) 」

ポワール「チッ…カスタード! 」

カスタード「わかってる!(チャリオットの上で剣を引き抜き、ヒロに斬りかかる) 」

ギコ「まじかよ。 」

ワドルディ「あ!そういえばそうですね!そんなこと言ってました!メタナイト様も言ってましたし!代わりに運転してくださいよ! 」

キャロル「――――わからん、逝け!(フォードの車上で火炎放射バイクを弾き鳴らす張本人)ん~~ぶっちゃけ誰が敵なのかわからん。全員ぶん殴ればいっか ガチャコンッ (エレキギターを逆さに持ち、火炎放射をブースター代わりにミサイルよろしくチャリオッツの車輪へ向け投擲) 」

バル艦長「くッ…いや、駄目だ…(シリアス風に) 」

ワドルディ「何でです!? 」

syamu_game「 さて、あの猫をちょっとたたき起こすだで…(運転猫2を見てマイクを手に取る)…曲名!!!!!千本!!!!!桜!!!!ビャオ!!!!!!(カービィのマイクのような衝撃波をバス内に響き渡らせる) 」

マスカルポーネ「ぎゃああ!やめろぉ!!(車輪を破壊され全身のバランスが崩れる) 」

バル艦長「…俺様…ハンドルを握っちまうと…中の「裏人格」が現れて手のつけようがなくなるんだ… そうなってしまえば裏人格の俺様が気の済むまで止まらない。もう誰にも止められまい… だから俺様は… 」

バル艦長「この窮地から抜け出す為にあえてハンドルを握るずぇッ!ヒャッハァッ!!!(もうどうにでもなれと言わんばりに運転猫を窓から蹴飛ばし自ら運転席へどかっと座り、ハンドルを握った) 」

ワドルディ「あええええええええぇぇぇぇ!?!?!?!?!? 」


BGM♪:究極の聖戦



ヒロ「…相手はあんたか…!(斬りかかりにきたカスタードの刀に自身の刀をぶつける) 」

実況猫「おおおおおおお!!この音楽は!!!ドラゴンボール超で有名な究極の聖戦!!まさにこの戦闘にふさわしい音楽です!!!気合入っていますねぇ!!! 」

七瀬「うわーんダメだこの人達!うおーとかでやーとか叫ぶためにしか口がついてない類だ!よし逃げる、私は前世が怪盗だった記憶が蘇り走行中のバスからでも華麗に脱出できるとかそういうことがあるはずさァー!!(勢いよく消火器でバスの非常扉を打ち抜き、バスから飛び降りようと駆け出すが)な……何ィ――――ッ!?(目の前には車輪を破壊されたことでバランスを崩したマスカルポーネの槍、ジョスカルポーネの剣が迫っており)グァァァー!!(土手っ腹を貫かれた) 」

モララー「面倒なかませども…まとめて吹き飛ばしてやるぜ。ところでこいつ(ヴォイド)、どんな技使えんだ?(スマホ起動→カオスドラマwiki検索→ヴォイドのキャラページを見る) 」

ギコ「ポ○モン図鑑みたいなことすなゴルァ!!!(汗) 」

アックスナイト「言った傍から握るのかよ!!! 」

バル艦長「ブッ飛ばすぜベイベェーッ!!!!!!!!!!いやっふううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!(バスの速度を上げていく) 」

メイスナイス「(艦長…いつもと雰囲気同じような気が…か、変わったんダスか…?)(汗) 」

モララー「フンフン… なるほど…よし…!(ヴォイ神剣を前方に構え)行くぜ!(そのまま一直線上に駆け出す最中、剣を地面すれすれに落とし) ―― “風は風に”!ヒュゴオオォォッ ! ! !(風が如く風神術 ―― ヴォイ神剣を振り上げ、等身大の小竜巻を発生させてバスの上にいる輩を吹き飛ばす) 」

syamu_game「 姫様は無事だでか…!?(キノの方を見る) 」

ヌストルテ「どわぁーっ!!?なんだあの猫の剣!?であるからにして!?(吹き飛ばされかける) 」

カスタード「お前たちはみんなこの手で…って、ええええぇぇー!?(急速なバスの走行に仰天) 」

モララー「今度はこいつだ! “月は月に”!タンッ――― ザ キ ィ ン ッ ! ! (疾駆後、弧を描く様に跳躍。カトウの頭上に来た瞬間リーチのある剣を振り切り、攻撃する) 」

バル艦長「俺様の前を遮るな馬鹿者!!!(ハンドルを振り回しチャリオットを横側から激突させる) 」

キャロル「あれはヴォイ神剣に選ばれし者のみにしか成せぬ絶技。『風と共に去りぬ』……!ば、バカな、あの妖刀は私が念入りにAmazonのダンボールに梱包して沼に宅配して沈め封印したはず……ッ!(バスの天井を突き破る竜巻を遠巻きに眺め)まあいいや、ヴォイドが乗ってるってことはあのバスがなまかってこったね。よっしゃ両方で殴るのです、オラオラです(ぴょんと勢いよくフォードから跳ね、バスから見て向こう側のチャリオッツの車体へ向かって滑空し) ゴガギィンッ!!! (掌で爆炎を発生させ余波で加速、砲撃よろしく飛び蹴りを車体へめり込ませる) 」

キノ「(戦況が変わった…?今だ―――)はあああああぁぁぁーーッ!!!(一度バスから飛び降り、ジョスカルポーネの懐に潜ったところを瞬時に斬りつけ、彼女の身体を踏み台の様に蹴り飛ばしバス車内へ戻る) 」

ヒロ「むっ、バスが…!(仰天しているカスタードを見て鍔迫り合いをしている刀を勢いよく押し付ける) 」

カトウ「な…なんだよあのふざけた武器は…!?(なんという跳躍!あんなどでかい剣を片手に軽い身のこなし!?)ぐああああぁぁあ!(斬りつけられる) 」

syamu_game「 無茶しよるだだで…!(吹き飛ばされかけているヌストルテの懐に入り込む) 」

ドスマルシェ「ふざけやがって…調子に乗るな!ヒュンヒュンヒュンッ ! ! !(二刀それぞれの柄底を合わせ、回転させる)喰らえ、 “ドスマル奥義”!! ブォンッ ! ! (チェーンソーのように高速回転を帯びた二刀を宙へ投げ飛ばす)ふんっ、はっ、そいやっ!(クリ○ンの気円斬をヤム○ャの繰気弾ばりに回る二刀を操り、ギコに向けて飛ばした) 」

ギコ「そうはさせんぞゴルァ!!!(ドスマルシェの投げ飛ばした刀を投げ槍で撃ち落とす) 」

マスカルポーネ「げひゃあ!?そんなことしたら…あ、あ…アーーーッ!!!!!!!!(キャロルの重い蹴りによってチャリオットを破壊され、自身が乗る車体はそのまま崖のそこへと転落していった) 」

ジョスカルポーネ「はやい!!?きゃああああぁぁッ!!!(キノのアクロバティックな攻撃に敗れ、チャリオットから転倒し退場) 」

まどか「 むにゃ……ハッ、ちょっと寝てた…っ(よだれを垂らしながら弓を再び構える)いけないいけないっ、私にケンカ売った人たちにはちゃんと後悔させてあげないとね!ウェヒヒヒッwwみんな落ちちゃえ~!www(再びトゥインクルアローを周囲の車両のタイヤへ連射する) 」

モララー「まだまだ!こんなもんじゃねえぞ! “愛(マヨ)は愛(マヨ)に”―――― シ ュ オ ン ッ ! ! ! (一歩の踏み込みで瞬く間にバスカルテの真横を横切り―――)――せいやあぁッ!!( ズ ッ バ ア ァ ン ッ ! ! )(斬り伏した) 」

バスカルテ「むっ!?何処だ…何処へ消えやがった――――ぐはあああぁぁ!!(斬り伏せられ鮮血が飛び散る) 」

ミュークル「ひゃっ!?うそ…!?やあああぁぁぁ~~~―――――(容赦ない矢の嵐に車輪を完全に破壊され、チャリオットごとガードレールから脱線し、崖底へと転落していった) 」

ヴォイドの同僚「やめとけやめとけ、お前等じゃこのメンツ相手にバスジャックなんて出来ないぞ?

ポワール「まじありえないんですけどおおおおおおおおおおおおおおお!!!!??(ミュークルと共に転落)) 」

モララー「トドメだ!行くぞッ、“ヴォイ神剣”!!(雷神剣持ちのヴォイドを力いっぱい水平に投げ飛ばした) 」


――― “ヴォイ神剣” 効果:あいてはしぬ ―――


レジン「なにッ!!?がああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(バリバリバリバリッ ! ! ! チュドオオオオオオオォォォォォンッ ! ! ! ! ! )(胴体に雷神剣が突き刺さると感電し、最後には大爆発。バスの上から気絶顔で吹き飛ばされ退場する) 」

ヌストルテ「そんなはずがないであるからにしてぇ~~~~~~~!!!!!(爆発により吹き飛ばされ退場する) 」

syamu_game「 ………ミート、スパゲティ!!!!!(ヌストルテの腹部に強烈な一撃)カツカレー!!!(すかさず回し蹴り)……えーー、親子丼!!!!!!(アゴにアッパーを食らわせる) 」

キャロル「おっ……やべ~~(半目のまま頭から真っ逆さまにチャリオッツごと崖下へ落下していくが) BOMB!! (掌で爆発を発生させ、その余波で一気に吹っ飛び流星のようにバスへ吹っ飛んで飛び乗る)お…お前は……私と同じ能力を持つ……ッ!(ヴォイドの同僚の姿に戦慄) 」

ドスマルシェ「ぐおおおおおぉぉぉぉ!!!(吹き飛ばされたヌストルテに激突され、共にバスから転落) 」

バスカルテ「げはっ!がはぁ!うぼああぁッ!!!(syamuの攻撃を代わりに受け、フィニッシュ時にバスから吹き飛ばされ退場) 」

カスタード「そんな…ッ…!(瞬く間に自分以外の仲間が退けられたのを見て戦慄する)ッ……!覚えてなさい…!(一人チャリオットへ乗り込み、バスから逃げる様に走り去っていった) 」

実況猫「決まったああああああああああああああああああああああああ!!!!!勝者はケイオスサイドだあああああああ!!!!!! 」

モララー「よっと… フン…( キリッ )(爆発で吹き飛んだヴォイ神剣をキャッチし、華麗に決めポーズ) 」

スカーフィ「ひょっと…!(ヒロと一緒にバスの車内へ戻る)わーいっ♪勝った勝ったー♪ 」

ヴォイドの同僚「お! お前は確かヴォイドのトコで一回だけ見たことあるな。俺は奴と同じ会社の同僚だ。能力? HAHAHA、ナンノコトヤラー(すっとぼけ) 」

ヒロ「なっ…!(走り去っていったカスタードを見て)…にげられたか…! 」

ヒロ「…あぁ、勝ったな!(スカーフィの様子を見て微笑む) 」

syamu_game「 センキュー!!ベリマッチ!!!(吹っ飛ばされたバスカルテを見てKAIGOグローブを見せつけるように手を額に添える) 」

キノ「はぁ…はぁ……っ… (あの猛者たちの襲撃を受けて、返り討ちにするなんて…やはりこの人たちは強い…!これならきっと…国を、王子を救える…――――) 」

キャロル「スチャッ(おもむろに取り出したるはトミカ。鬼気迫る形相、漆黒の意思を宿した眼光をぎらつかせ)コッチヲミロ コッチヲ!ミロォォォォォォ――――ッ!!!!(ヴォイドの同僚の顔にトミカを押し付けぐりぐりする) 」

ギコ「よし…ッ!この調子で、お菓子の国まで直行だぜゴルァ!! 」

バル艦長「いやっふうううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!(GT-R以上と思われる馬力でバスを走らせていった) 」


~ 次 回 予 告 ~


モララー「おい…ッ… 死ぬな…死ぬなよ……っ… 」

モララー「ヴォイドオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォーーーーーッ!!!!!! 」

ギコ「開幕から人を殺すなゴルァ。 」

ウルージ「 随分痛めつけてくれなさったな…?“因果晒し”!!! 」

キャロル「ああ、そんな……嘘だ……この石の下に……ヴォイドが……そんな――― 」

キャロル「封印されしポチィィィィィィィィィィィィザァァァ―――――ッッ!!!! 」

?????「スナックとスムージーがやられたようだな… 」


~第3話 全力者、孤独の青春~


syamu_game「 君は自由だ。 」


パァン!!!!(銃声)


キスメ「 それではまた来年~!ノシ 」

ペニーワイズ「みんな次回も見てくれよな! 」

ジョージ「 お前生きてたのかよ! 」




2019/10/30


ウルフ「 この時期になると、仮装もしていないのに菓子を貰うことが多いんだが、何故なんだ…… 」

タママ「 わーいっ♪ おっかし♪おっかしですぅ~♪ 」

キュゥべえ「 ボクのお菓子を用意したから、食べて、契約して、魔法少女になってよ! 」

タママ「 それは嫌ですぅ。(キュゥべえの顔面に真顔のグーパン) 」

キュゥべえ「 ひでぶry(グーパン食らって) 」

ターレス(DB)「無様なもんだ……(腕組んで、殴られたキュウべえを見て) 」

圧倒的問題児男子高校生「俺は……もーーーーーーーーれつにお菓子が食べたい気分だぜえええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!待ってろハロウィンライフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!! 」

ユージ「もしかして…俺たち………体が入れ替わってるううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっうううるるるるううううううううううううううっふふうううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!! 」

ソック・リー「売るさああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」

上司(遊戯王)「まるで意味が分からんぞ! 」

バル艦長「いやお前ら全員うるせえわ。頭が頭痛で痛ぇわ。(ブラックサンダーバリボリ) 」

アックスナイト「いやしかしもうそんな時期なのか…さて、今年はどの町へ繰り出しやしょうか、館長? 」

バル艦長「んー…そうだなぁ……寄宿舎のヴォイドを襲うのも良いが…その道中にあるミオリ宅も捨てがたい…悪魔城なら紅茶もふるまってくれそうだが俺様には優雅はあまり似合わねえしな…… 」

バル艦長「あっ!そうだ!!!フレアチューバー株式会社で爆破テロすると脅して社会のゴm…社員共からお菓子を集ろうか。そいつぁいい!!良い動画になれそうだ!!! 」

水兵ワドルディ「艦長!マズいですよ! 」

バル艦長「不味いのはカワサキのレバニラチャーハンだけでいい!!あんなものはこの世に存在しちゃあならねえ!!!お前のスマホ同様になッ!!!!!!(ワドルディのスマホをアームハンマーで粉砕) 」

水兵ワドルディ「ほんぎゃあああああああああ!!!!ほんぎゃあああああああああああ!!!!(悲しみの末に赤ん坊へ退化する) 」

ヒロ「何が起きてるかって?俺の誕生会だ(違 」

黒ウォズ「 誕生といえばヒロくん、きみはもう〝誕生〟をたっぷりと堪能しているじゃないか。 」

ヒロ「……それはそうだな。ある世界でたくさん体験してきたさ。……ってあんたは確か…? 」

黒ウォズ「 私の名はウォズ…時の管理者、といったところだろうか。 」

ミヤコ「 プーリーンー♪ プーリーンー♪(プッチンプリンを両手に小躍りしている) 」

ヒロ「ウォズ……時の管理者……つまりあんた時空を操って色々やれるわけか(ウォズに)……ん、美味しそうなプリンだなぁ(ミヤコを見て) 」

ミヤコ「 ハロウィンが待ちきれなくて先に食べちゃったの~、えへへ~。 」

ヒロ「………って二つとも……ってことはないよな?ない…よな…? 」

黒ウォズ「 あっと失礼…管理者というよりかは、観測者といったほうが正しかったかな。 」

黒ウォズ「 ハロウィンか…確か、仮装をするんだったかな。仮装ならば、それこそ私…我々全仮面ライダーの得意とするところ。(ぇ 」

ミヤコ「 全部食べちゃったの~♪ (・ω<)  ミヤコも仮装したら、プリンたくさんもらえるの~? 」

ヒロ「ガーーーン!!!!(唖然とした顔で)なんてな、二人分持ってきてるんだ、一緒に食べよう(プリンを二つ取り出して) 」

飛電或人「 ハロウィンか~~~~~!どんな仮装をしてやろうかな~~~う~~~~ん……(もんもんと悩んでいる) 」

イズ「 これは、ハロウィンの「仮装」に、或人社長の「仮想」する行為を合わせたギャグでございます。 」

飛電或人「 ゑ? あ、や、そういうことじゃないんですがイズさ… 」

イズ「 はい、アルトじゃ~~~~~ないとっ★ 」

宮下愛「自分が仮装をする仮想をする……あはは!!あはは!!!!!(イズにつられて大爆笑) 」

ネギガナイト「 火葬しナイト(ミイラになったジャンを鍋にぶち込んで火にかける) 」

黒ウォズ「 まあ…もらえる儀式だという話ではあるが、プリンという限定的なものがそう都合よく幾つも貰えるかどうかまでは保障できない。 」

ジャン「 \ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン/(断末魔) 」

ミヤコ「 わーい、わーいっ♪プリンなの~♪(一つ受け取ってさっそく食べだす)そうなの~?ぷえ~(๑•﹏•๑`) 」

せがた三四郎「 菓子などない!セガサターンシロ! 」

ヒロ「おう、食べてくんな!(もう一つのプリンを食べ始める)やっぱり一緒に食べるプリンは美味しいな! 」

ミヤコ「 ふぇ~~ん。゚(゚´ω`゚)゚。ピー(せがた三四郎に泣かされる) 」

ヒロ「泣くな、俺がたくさんあげるから(ミヤコの頭に優しく手を置き) 」

黒ウォズ「 おっと、そうこうしている間に何やら人集りが…。私はここらで退散するとしよう。 シュルッ、ビュルルルルルッ(自身のマフラーを操り、自らを包み込んでマフラーごと消える) 」

モララー「 そうだよ、オレのマヨネーズあげっから元気出せ。 」

ヒロ「何ものだ!?(モララーを見て) 」

モララー「 通りすがりのマヨラーだ、マヨ食えよ。(ヒロの尻にマヨボトルをぶっさし注入する) 」

ヒロ「いやおかしいわ(マヨボトルをはたく)入れるとこがおかしいわ 」

モララー「 ここくァッ!!!!(迫真の表情でヒロの鼻穴にボトルをねじ込もうとする) 」

ヒロ「ここやろがい!!!!!!(モララーの手を掴み、ボトルを自身の口にやる) 」

モララー「 し あ わ せ (衝撃の旨さに昇天する) 」

ヒロ「…勝った(昇天したモララーを見て) 」




2019/10/31


ニッキー「はぁいみんな、ニッキーだよ~♪ 今日は何の日かな?♪ (魔女の格好でひょこっと現れる)そうっ!今日はみんなが楽しみに待ってる… 」

門矢士「今日はクレアおばさんのクリームシチューの日だ。覚えておけ!!(※本当)(ことこと煮込ませたクリームシチュー入りの鍋の傍でそれを食している) 」

ドロロ「今日は日本茶の日でござるよ。ズズズ…(士の隣で緑茶を啜っている) 」

ペテルギウス「本日は…世界勤倹デーなの、デスッ!!愛に! 与えられた愛に対し!我々は、勤勉をもって応えなくてはならないのデス!故に勤勉、更に勤勉を!!勤勉を貫く!この世界、この時代、この日々に、この時間に、この一瞬に、この刹那に、ワタシが魔女の寵愛を受けたことに意味を見出すために、愛に愛に愛に愛に愛に愛に愛に愛に愛に愛にににににににににににぃいぃぃ!! 勤勉の余り、脳が、震える。 」

桐生戦兎「ほんと馬鹿ばっかで参るよな~。今日はてぇん↑さい↓の日!つまりこの俺、桐生戦兎の日だ!(※10(テン)月31(サイ)日)勝利の法則は…決まった!!(キラーン☆) 」

ニッキー「へ、へぇ~…!いろんな記念日があるんだね! でも、今日は何といっても…そうっ♪ハロウィン日だよ~~♪みんな!トリックオアトリート~~♪(お菓子が大量に入ったバケットを両手にみんなにお菓子を配ろうとしている) 」

Dr.マリオ「 今日は記念すべきハロウィンの日→誰もが仮装をして街へと繰り出す→「トリックオアトリート」のセリフで戦いの火蓋が切って落とされる→渋〇の街で激戦が開幕→警察や政府関係者が総出で出動→反政府組織レジスタンスが威嚇発砲し、街中は大混乱→内に眠るゴリラの血によって覚醒した小僧が軽トラをひっくり返す→房総の末に奇声を発しながら川へ集団飛び込みをする者たちが出現→街は既にバイオハザード化→身体は闘争を求める→スーパーマリオメーカーの最新作が発売される。しかし… 」

現在スーパーマリオメーカーに没頭中の猛者・ニコリン「俺以外トリックするな。(高層ビルの横に付け足した土管の中からこんにちは) 」

デイジー「客に於かれましては益々御清栄の御様子心より御慶び申し上げピッツァ!!!パターンピザ!ピザ屋です!ご注文のマリナーラ!マルゲリータ!!!サービスダイエットコーク!!グラッツェ(裏声)!マンマミーヤ(裏声)!!! 」

黒ウォズ(仮面ライダーウォズ)「やあ、Trick or treat…お菓子をくれなければ、実力行使が待っているよ。 」

常盤ソウゴ「おっほ…!なんだか楽しそうだね…♪ あれ…?ウォズ!?どうしたの変身なんかして。(面白そうにウォズの肩を叩きながら) 」

ヒロ「ハロウィンだああああ!!!!!!(光GE●JIコス) 」

花京院典明「やはり10月31日か…いつ街へ繰り出す?私も同行する。 」

空条承太郎「 ハ ロ ウ 院(ィン) 」

ブルック「ヨホホホホ!!いやぁ~、なんだか楽しい宴の声が聴こえまして。釣られてきてみたらびっくり!私とそっくりさんがいるじゃありませんかー!!(骸骨のコスプレをした人たちを見て恐怖でビビってる)あ、そこのお姉さん。パンツ、見せてもらってもいいでしょうか?(ニッキーに) 」

ジャン「ハロウィン限定ニキティー(SSR)きたああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!! 」

ひこにゃん「(ブルックとジャンに無言の一閃) 」

ウルージ「おーおー、好き勝手暴れなさる。(説明しよう!彼の名はウルージ船長!ハロウィンの文化を作り出した祖であり、未来のハロウィンを制した海賊王である!!)(ドンッ!!!!) 」

魔人ブウ「お菓子、うま、うま♪ もっとよこさないとお前をチョコにしちゃうぞ! 」

せがた三四郎「こ……こいつら人間じゃねぇ!!!! 」

キリト「なんだと!?もうハロウィン用のお菓子がないだって!?このままじゃみんなチョコにされちまう…だけどもう迷ってる場合じゃない……!アスナ、クライン!10秒だけ持ち堪えてくれ! よし、いいぞ!スイッチ! ふっ……せいっ!ふん!っずぁあああああああああ! 疾く……もっと疾く……!ぐうっ……!まだだ…… スターバースト・ストリーム!!! できたぜ、俺の至高のお菓子。いっちょあがりよ!( ブ ラ ッ ク サ ン ダ ー ) 」

バル艦長「ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえばお菓子!お菓子といえばハロウィン!ハロウィンといえば 」

水兵ワドルディ「あ、ハロ限キャラまた被りか~。(廃課金の猛者) 」

ペニーワイズ「てめえええええ!!!!!!!!!!!!!俺がハロ限キャラ全滅としっての狼藉が!!!!(ワドルディのスマホをはたき落とす) 」

アックスナイト「なあ、今年全然もらえなかったんだがなんかあったん?(手の上の一口分のハイチュウ(パイン味)を真顔で見つめている) 」

メイスナイト「たぶん増税のせいダス。物価の値上がりハンパないダスから。(へし折れたポッキー一本を片手に立ち尽くしている) 」

ペニーワイズ「キョウカちゃんかわいいなぁ(やり切った顔) 」

水兵ワドルディ「黙れ無課金!!!いい加減にしねぇとぶっ**!!!無課金!!!私よりちょびっと背が高いからって、あんたのようなヒョロヒョロの無課金ヘッドロックなんかきかねーんですよ!!いいですかぁ!!あんたは背の高いでかい胸したペコリーヌを愛でなさい!!ぶっ**新田あああああああっ!!!(ペニーワイズと取っ組み合いになる) 」

カワサキ「おーまーたーせー!カワサキ特製ニンニクマシマシレバニララー油チャーハンハロウィンverだよ~~~! 」

ブン「チャーハンだよねえちゃーハン!やっぱチャーハンねえとねぇ!ねえちゃん!ねえ、チャーハン!!! 」

フーム「はぁ…なんか頭痛くなってきたかも… 」

Sカルゴン閣下「陛下!なんでGESかその(※放送規制※)みたいな恰好をして!いくらハロウィンだからってやりすぎてるでGESよ! 」

DDD陛下「お前こそ…そんな(※倫理的禁止事項故削除※)のような顔をしおって。こいつぁ傑作ZOY!ドゥハハハハハ!!! 」

ペニーワイズ「ごはかっ!!うるせぇ!!!てめぇこそ俺をなめてんじゃねぇっ!!!重課金野郎が!!!!(キョウカの画像を見て興奮しながらワドルディにヘッドバッドをする) 」

メタナイト「年に一度のハロウィンが混沌とした惨劇になったのはすべて私の責任だ。だが私は謝るだろうか?否、決して謝るはずがないッ!!!!!!!決ッッッッッして!!!!!!!!!!! 」

パックマン「パック、パック♪(街中のお菓子をパックンチョ) 」

ヒロ「ヒヨリイイイイイイイイイイイ!!!!(どさくさに紛れてペニーワイズとワドルディの乱闘に参加) 」

飛電或人「よぉ~し、ここは俺のとっておき…ハロウィンギャグ連発タイムだ! おわ!?あいつすげえ怖い格好してるぞ!ホラーホラー見てみろよ! 俺の仮装道具、貸そうか? カボチャを食って還付金(カンプキン)をもらおう! ハロウィン過ぎたら、Hello winter(ハローウィンター)! お化け屋敷の仕事…失敗したな…もう、おハロウィン(払い)箱だ! はいっ、アルトじゃ~~~~ないとっ!! 」

宮下愛「あはは、あはは!!!!!!!!面白いギャグだなぁ~!!!!(或人のダジャレに爆笑) 」

ミヤコ「トリック オア プリン なの~~! プリンよこさないと呪ってやるの~! 」

黒ウォズ(仮面ライダーウォズ)「我が魔王、ハロウィンだよ、ハロウィン。仮装をして過ごす盛大な儀式だ。 」

イズ「或人社長のギャグに対し、笑いの反応を一件検出しました。 」

常盤ソウゴ「仮装って…あっ、そういうこと…?w(変身したウォズの姿を見て納得)ウォズも大胆に祝うもんだね~。俺は…いいかなw 」

明光院ゲイツ「ハロウィンだと…?フン、くっ、くだらん…!俺は付き合ってられるか…!!(※めちゃくちゃビビってる) 」

ツクヨミ「(ゲイツったら、とんでもないビビり屋だもんね。)(腰を抜かしかけてるゲイツの背後でくすくす笑っている) 」

赤犬「ハロウィンで仮装しちょるだけの小僧如きに即退散とは…とんんだ腰抜けじゃのう、明光院ゲイツ。それも仕方ねェか…!!リバイブ化してもゲイツは所詮…先の時代の敗北者じゃけェ…!!! 」

明光院ゲイツ「ハァ…ハァ……敗北者……? 」

エース「ハァ…ハァ……敗北者……? 」

デイジーに敗北したワルイージ「ハァ…ハァ……敗北者……? 」

ヒロ「はいプリン(ミヤコにプリンを渡す) 」

ミヤコ「わーいっ♪ プリンなの~~♪ 」

黒ウォズ(仮面ライダーウォズ)「そういうわけにはいかないよ我が魔王。仮面ライダーには代々、ハロウィンの日には仮装と称して必ず変身して過ごすという風習があるとされている。 」

ルイージ「ハロウィンといえば、主役はこの僕さ! 」

NESS「誰だお前は 」

封獣ぬえ「誰だお前は 」

うちはサスケ「誰だお前は 」

ルイージ「orz 」

ヒロ「一緒に食べよう!(自身もプリンを取り出して食べ始める) 」

常盤ソウゴ「えっ…!?そ、そうなの…!?じゃあ俺も変身しないとまずいな…カシャンッ… ! (時空ドライバー装着後、ジオウライドウォッチとグランドジオウライドウォッチを取り出す) 」

常盤ソウゴ「やるしかないか…!\ジオウ !/ \グランドジオウ !/(ジオウライドウォッチ、そしてグランドジオウライドウォッチをジクウドライバーに装着) 」

常盤ソウゴ「\キュイーン ! ブゥーンッ ! アドベント ! コンプリート ! ターンアップ ! キィーン ! チェンジ ビートル ! ソードフォーム ! ウェイクアップ ! カメンライド ! サイクロン ! ジョーカー ! タカ ! トラ ! バッタ ! 3, 2, 1 ! シャバドゥビダッチヘンシン ! ソイヤッ ! ドラァイブ ! カイガン ! レベルアーップ ! ベストマッチ ! ライダータイム !/ ―――― 変身!!! 」

常盤ソウゴ→グランドジオウ「\グランドタイム ! !/ \クウガ ! アギト ! リュウキ ! ファイズ ! ブレィィィイイド! ヒビキ ! カブト ! デンオウ ! キバ ! ディケィィイイド ! ダーブールー! オーズ ! フォーゼー ! ウィザード ! ガイム ! ドライブー ! ゴースト ! エグゼイド ! ビールドォォオー !/ \祝えッ!!!/ \カメンライダァアア~~~ ! ! ! グ・ラ・ン・ド ! ! ジオゥゥゥウウウウ~ ! ! !/ (変身完了) 」

黒ウォズ(仮面ライダーウォズ)「………か、どうかはわからない。(ソウゴの変身が完了するのを見計らったように) 」

門矢士「 く ど い (グランドジオウの変身に項垂れる) 」

柳生宗矩「 かめんらいどぅ フフフ不動  >> 変 身 <<   カ   ッ   (おめでとう!りゅーたんは暗黒武者MUNENORIへ進化した!) 」

グランドジオウ「 ゑ ? (きょとん) 」

ミヤコ「ヒロのプリンはミヤコのもの!ミヤコのプリンはミヤコのものなの~! 」

佐倉杏子「 ハロウィンの本来の意味は豊作を祈願し悪霊を追い払うってのにさぁ… 」

ギコ「おい、ところで去年のハロウィンドラマの続きどうなったんだ? 」

モララー「ああ、あれなら完結したことになってら。(マヨネーズをちゅうちゅう吸い上げながら) 」

ヒロ「えぇ!…しょうがないなあげるよ(ミヤコにプリンをあげる) 」

黒ウォズ(仮面ライダーウォズ)「当然じゃないか。そもそもライダーの歴史を辿ってきた我が魔王なら、察することもできたはず。――――――――――――先程の理屈では、仮面ライダーWの右半身くんの本体が大変不憫になるという事を。 」

ヒロ「去年のハロウィンドラマは何したっけ? 」

ギコ「ギコハニャーン!?!?!? つまり…どういうことだってばよ…ゴルァ!? 」

モララー「とりあえず忘れたやつらのために軽くおさらいしておくか。去年のハロウィンになんかすげえ美少女が現れてなんやかんやあって俺たちはお菓子の国を救うために旅立ったがビッグマム海賊団と名乗るバスハイジャックに遭い俺は伝家の宝刀『ヴォイ神剣』を振るい奴らを一掃しなんとか目的地へ到着するがヒロが地球から持ち込んできたチョコバットを食ったビッグババアの機嫌がよくなってチャーリー王を開放しみんなで仲良くお茶会してめでたしめでたしになったんだよ。はい、第三部・完。

ビッグマム「マーーーンママンマーー!!ヒロ坊やからくれたチョコバットが美味しくて癇癪が収まったよ。ありがとねぇ。(ヒロに気の毛もよだつ投げキッス) 」

ヒロ「亜邪道! 」

マスカルポーネ「アハハハハハ!!!(バスにはりつけにされたピカマンを槍で刺し続ける) 」

ジョスカルポーネ「オホホホホホ!!!(同じくピカマンを薙刀で切り裂き続ける) 」

クラッカー「俺はとんでもないやつに喧嘩を吹っかけてしまった…まさか奴が、伝説の海賊王だったとはな…!! "怪僧"…ウルージ…ッ…!!!!!!( ド ン ッ ! ! ! !) 」

ギコ「それでいいのか……?それでいいのか…っ……????それでいいのか……(自分に言い聞かせる) 」

ヒロ「………(パタッ 」

フィリップ「…らしいよ、翔太郎。(他人事のように) 」

モララー「まあ丸く収まってよかったんじゃねえのか?これで今年のハロウィンは穏やかに過ごせそうだ。あ、やべ、マヨ漏らした。 」

ミヤコ「プリン美味しいの~♪ 」

ココア「わ~♪ とっても甘い香りがするー♪ いいないいな~!私も千野ちゃんからお菓子もらいたいなぁ…あ、でもイタズラもされたいな…(ボソッ) 」

チノ「じゃあどっちもしません。 」

ココア「まさかの放置プレイ!?(ガーンッ)うぅっ…おねいちゃんは我慢強いけど…とてもつらいよ…(´;ω;`)ブワッ 」

明光院ゲイツ「取り消せよ、今の言b…うわあああああああああ!!!……バタッ…(仮装したミヤコを見て仰天し気絶する) 」

ヒロ「もう、いっそ全部持ってけー!(出すだけプリンを出す) 」

竜宮レナ「はぅ~☆かわいいコスプレ姿の女の子をお持ち帰りぃ~♪ 」

ロー「無茶苦茶だ…ヒロ屋…(ミヤコの奴隷?となったヒロに顔が引きつる) 」

キュケオーンおばさん「こんなに美人な大魔女がキュケオーンをあげるっていうのにさぁ… 」

うちはイタチ「サスケェ!!!!お兄ちゃんはオレオ食べたいオレオ!!!! 」

ピカキン「お嬢ちゃんをくださいな!!!(チノの前に現れる) 」

チョッパー「なあなあ!わたあめくれよー!(キルケーのもとへ寄って来る) 」

ココア「チノちゃんはおねいちゃんだけのものなのー!!邪魔しないでー!!!(´;ω;`) 」

チノ「うるさいです。(ピカキンとココアを一蹴) 」

ルビー「Trick or Treat♪ お菓子まだ余ってるー?(遅れてやってくる) 」

のじゃロリおじさん「もう梅こんぶくらいしか残ってないのじゃ~…世知辛い世の中なのじゃ…(´・ω・`) 」

ヒロ「チョコでもいいか?(ルビーに板チョコを渡す)安心しろ、まだ財布の範囲内だ(ローに) 」

ピカキン「あ、ごめん(ココアを見て)あっさりと!?(ガビーン! 」

否定姫「お菓子?否定するわ~。だって甘味は私の大好物だもの。誰かにあげるだなんてもったいないわ~。 」

アオイ「…ぁ、ぅ……(お菓子…いいなぁ…私もお菓子欲しいな……でも、友達がいないし……)(木の陰からうらやましそうに面々を見つめている) 」

黒ウォズ「というわけで…すべては、きみ(我が魔王)を焚きつけるための餌だったというわけだ、すまない。そして……今、まさに、『ハロウィンという祝々しい1日の中で常磐ソウゴが仮装をした』という、新たなる歴史が誕生した瞬間である!(自分はちゃっかり変身解除しており、ウォズ節炸裂) 」

レム「今日はハロウィンとのことですので、寄宿舎で手作りクッキーを無料で配布しております。是非お立ち寄りください。(寄宿舎前でクッキー入りの小袋を手渡ししている) 」

ラム「はいはい、押さないの。慌てなくてもたくさんあるから。(寄宿舎に群がる子供たちにクッキーを配布している) 」

ブロリー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!(美少女だらけのハロウィンに気が高まるあふれる) 」

ヒロ「………(ピクッ(アオイに気づき、彼女の方にチョコボールを投げ込む) 」

パラガス「やめろブロリー!おちつけええええええ!!!私も息子♂もおさまってください!!!!! 」

ルビー「……!この板チョコは……!チャーリーとチョコレート工場で有名なウォンカチョコじゃん…!!前から食べたかったんだ~♪ありがとうー!! 」

グランドジオウ「ウォズ~~~~~~~~!!!!! 」

星のフームたん「うっふうぅ~~ん♡私からのチョコ、欲しくない?♡( 美 少 女 ) 」

ロー「お前の財力とキャパは無限大か…(汗)おい、ハロウィンがバレンタインになってきているぞ。チョコ以外にまともなもんはないのか… 」

渡辺曜「トリック オア ヨーソロー♪ ねえねえ、クッキーもらっていいってホント?ありがとう♪ 」

ヒロ「私の財力は53万(円)です。…しょうがねえなこれでも食え(ハ●チュウをローに) 」

シャロ「(ハロウィンのアルバイトが忙しく会えないリゼ先輩に会いたくて会いたくて震えている) 」

ピカキン「僕とクッキーを一緒に食べよう(某ドクタースランプ並みに顔が変貌)(曜に) 」

ロー「俺のことはいい。それよりそこの奴(黒ウォズ)にでもくれてやれ。 」

シヴァ犬(ピカキンに無言のショルダータックル) 」

ピカキン「ぶげらっ!!(タックルを食らう) 」

アオイ「……!(これは…?)(どこからともなく飛んできたチョコボールを拾い上げる)……!(チョコレート…!誰かが私の為に……?……嬉しい…でも……)……は、はずかしい……!(チョコボールを持ち出し、居たたまれなさに逃走した) 」

ヒロ「………??(アオイが逃走して気配が消えたのに首を傾げる)なんだ、仲間に誘おうと思ったのに…… 」

圧倒的問題児男子高校生「もう(お菓子)貰える気がしねええええええぜええええええ!!!!ほわっ、ほわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」

ユージ「どおおおおおして俺が勉強した英語が通じねえええんだああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????? 」

ソック・リー「おおおおおおおおおおおおおおおおおおれは天才なんでもくれるんだああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1(号泣) 」

ヒロ「喜んでくれて嬉しいよ、これで良ければもっとあるからおかわりが欲しかったらどうぞ!(ルビーに)…おう(ハ●チュウをウォズに) 」

スパイダーマッ「ハロウィンでもお菓子を恵まれぬ哀れな少年たちのために、涙を流す男!スパイダーマッ!!(※流すだけです) 」

アカネちゃん「アオイ~。なんかお菓子あるー? 」

ヒロ「見逃したのに(スパイダーマッ違い) 」

アオイちゃん「そう言うと思ってさ、お姉ちゃんが喜びそうなの買ってきたよ。はい、どうぞ♪( チ ョ コ ミ ン ト ) 」

アカネちゃん「いいだろう、戦争だ。 」

アオイちゃん「え゛っ 」

アンデッドマン「トリックオアトリート…(たくさんの色のたくさんのアンデッドマンがヒロに群がる) 」

ヒロ「!?(アンデッドマンを見て) 」

現場猫「その大量のお菓子、賞味期限はヨシか? 」

はらぺこあおむし「(ハロウィンのアルバイトをしている) 」

ピカキン「美少女の気が…消えた…!? 」

ヒロ「ハロウィンのアルバイトってなんだぁぁ!!??(地面に頭をガンガン打ち付ける) 」

ロー「確かに、永遠の謎だが…それは今後も解明されねえだろう。 」

ヒロ「なんだ、あんたは解明してくれないのか(ぇ 」

ロー「中の奴は興味津々だが、俺は興味がねえ… それはそうとヒロ屋、お前「も」受け取ったみてえだな。(人差し指と薬指の間に挟んだ例の手紙を見せつける) 」

ヒロ「……………まさか、あんたも!!(手紙を見て) 」

ロー「ああ。だが、俺たちだけじゃあねえ。ここにいた奴らにはおそらく全員…行き渡っている。この招待状に伸るか反るかは自由だが…誰も「コイツ」を拒もうとしねえ。当然俺もだが… さて、コイツが導いてくれる未来はどっちだろうな。(手紙をしまい、刀を肩に乗せて踵を返す)…同じ舞台に立つお前に一言忠告しておく。…『宝』に踊らされるな。あばよ。(そのままいただいたクッキーの小袋を片手にぶら下げ歩き去っていった) 」

ヒロ「あぁ…またな(ローの一言を反芻させる)………宝ってのは…なんなんだ…? 」

ニッキー「ふぅ、楽しかったハロウィンパーティーもあっという間だったね!今日から11月だよ~!これからぐっと寒くなるから、みんな風邪を引かないように気を付けてね~!それじゃあ、おやすみなさい♪ばいばーい♪ 」




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最終更新:2020年02月25日 22:49